|
2004/07/23(金)
津々浦々人々
|
|
|
世は広い。
自分の住んでる街、自分の住んでる国、自分の住んでる世界、自分の住んでる宇宙、自分の住んでる次元。
世界は広い。過大表現じゃないけどマジで広い。 世界の全てを知ってる者は、誰一人といやしないはずだ。
そして、それに比例して、色々な人がいる。
…
その人々がとある目的を抱えて集まる場所、電車。
ここにも色々な人々が存在する。
携帯画面を覗きながらメールを打ってる人、マナーお構いなしに電話をする人、上司や取引先との電話だったり、友人との他愛も無い会話だったり。
肩掛けのハンドバッグを膝の上に載せて文庫本の小説を読む人。 やることが無くて、車内広告をただなんとなく見る人。
席を探しに通路を行き交う人、一言謝られて通路に隙間を作って人を通す通路に立っている座れなかった人。
新聞を読む人、音楽を聴く人。他人の音漏れが気になって不快な人。音漏れしてないか確認しながら音楽を聴く人。 音楽を聴きながら文庫本を読むながら族。
前の人が使ったつり革の輪をまわしてから持つ人。あまりの込み様につかまるところが無くてカーブで大きくよろける人。
ずーっと車窓を眺めてる人。運転席の前にかぶりついている人。進行方向をぼんやりと眺めてる人。車掌の声真似をしてる人。 隣席の人に大声で説教をたらす酔っ払い。
屍のように眠る相当疲れてそうなサラリーマン。
床にしゃがみこんでる人。シートに寝そべってる人。
英語のリスニングテープを聴きながら教本を読む学生。 定期テスト用にまとめたノートを読み返すテスト前の学生。
眺めていて飽きない。(笑)
まぁ、自分もどれかには当てはまってるとおもうが。
俺がもう一人いたら、こんな風に書かれているのだろう。
テスト前&買物と読む本がたまってるので、今日はこの辺で。
↓まじ勘弁。昨日の夕方5時でこの温度はきつい。
|
|
|
|