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2005/12/05(月)
アーティフィカルな美しさ
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ブランド買いという手抜き。あくまでもブランドとは商品の方向性が分類されたものだと思うこの頃。ほっとです。
この話のブランドとは、何?
音楽のこと。ブランド=歌手。
ブランド買いは選択時の時間短縮にはなるが、音楽の場合はもっと奥深くまで探りたい。
音楽には上下はない。あっても演奏や歌が上手いか下手かくらい。その代わり左右に無限大に存在する。
装飾品や高価家電などは、ブランド買いが妥当だが、音楽のようにブランド買いがほんとにいいのかということを考えさせられる。
様々なジャンルを歌う歌手は売れない。 こんな事からも、歌手買いが横行しているといえる。
やはりジャンル買いが一番ベストだと思う。
そう思いながらも、
一青窈 鬼束ちひろ 川嶋あい
などの楽曲を聴き漁る。
私は"音楽を聴くと聞くとき=一人の時間"なので、内向的な音楽が多い。 感傷的な、ノスタルジアな、情熱的な、そんな精神音楽とでもいえような音楽。
とことんマイワールドに入り込めるので、なかなか素敵ですよ。
ただし、カラオケで歌えないジャンルなのが玉に瑕。 しっとり気分な時なら歌えるけどね。
特に精神音楽と仮に名づけたこれらのジャンルは、歌手買いはあまり適さないと思う。 1曲1曲吟味して聴きたい。
歌手とライター自身の精神表現が曲のコンセプトなので、幅広い歌手の音楽に手をつけたほうが絶対良いに決まってる。
ってか、内向世界イメージを外向世界イメージと同調させた音楽は、聴いててイタイ。
さて、そろそろ寝ますか。7時だし。
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