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2004/07/11(日)
苦手な人
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選挙会場の入り口で懐かしい人に出会った。 昔、近所のホームセンターでアルバイトをしていた時に一緒に働いていたパートさんだ。 「あら、●●さん。」 と声をかけられ 「お久しぶりです。」 と、とりあえず挨拶をした。 実は、私はこの人が結構苦手で、会った瞬間早くこの場から立ち去りたいと思っていた。 というのも、なぜか私の事を過剰評価していて、よく娘さんの進路の事を相談されていたのだ。 私の出身高校や大学が気に入ってたらしい。 「うちの娘も国立へ行かせたいのよ。」 「あぁそうなんですか。でも私は音楽ですから全然違いますよ。。」 と、こんな感じの会話をアルバイト中によくしていたのだ。
早く別れないとまた色々聞かされる、と思っていたら、 「今はどちらで働いているの?」 とやっぱりその手の質問がやってきた。 「はあ、まあ適当な感じで。。。」 とぼやかしておいて軽くお辞儀をし、足早に投票所へ向かった。 他人の学歴とか就職先とか、そんなことどうでもいいような気がするけど。
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