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2005/11/27(日)
リューキン
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ここ数日間、オーストラリアで行われている体操世界選手権を毎晩テレビで見ていた。 アメリカの選手の名前に聞き覚えがあり、誰だったっけと思い出しているうちに、アナウンサーが「(彼女の)コーチをしているお父さんは、ソウルの金メダリストでした。」と言った。 そうだ、あのリューキンの娘か! 当時、得意の鉄棒ですばらしい離れ業を披露して人気を博し、ソ連のエースとして活躍したいた。 その後ソ連が崩壊し、彼を始め多くの選手がコーチとしてアメリカへ渡った。 ソウルから17年、今度は娘がアメリカ代表としてメダルを連発。 彼女と抱き合う父リューキン。 すっかりいい父親になっていた。
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