いいりん ☆ ゆつくりえいと ☆
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2004/10/31(日) ああ、怒涛の10月もおわり、霜月へ。
 10月最後の日の夜来の驟雨、ダビさんのことを思い出した。なんでだろうかな。新潟の地震で土砂災害などに見舞われた村の様子が、ヤノマミの村に重なったのかもしれない。金採掘で侵入する無法者たちに川も森も荒らされ、大勢の命が奪われたのだ。
救援される代わりに銃で脅され続けたのだ。
ダビさんは、ベネズエラ国境沿いのヤノマミの族長。
日没直後に峠の道で会った。
 
 わたしにできることなどあるのか?と思った。それからずっと、考え続けている。


【写真は 芥子粒くらいのビーズで創ったリング。ビーズで装飾する、ということは先住民と呼ばれる彼らからおそわった。】

2004/10/30(土) 11月もやりますぞ〜
恵比寿のショップ ティエラでのあみもの復活です。

本日土曜のほか、次週火、木、金土あたりも予定しています、乞うご期待!

フェアトレードの石鹸、オリーブオイルや、紅茶などもあります。

場所:渋谷区広尾1−15−4
アクセス:JR・メトロ恵比寿駅5分。
恵比寿駅東側、広尾方面に駒沢通りを50m行き渋谷川を越え、歩道橋のあるラーメン屋の角を右折して20m。もし巨大なタコのいる公園に迷い込んでしまったら、小さい橋から川を渡ってね。護岸コンクリートに描かれた龍の絵(?)にも注目。その真裏あたり。

昼〜19時。
最新の帽子、マフラー創ってます!

☆来てオーダーしてくれた方、冬もの最優先で創ります!!
ゆ創り掲示板 http://bbs1.fc2.com/cgi-bin/e.cgi/7170

2004/10/27(水) 寒くなってきた。
水曜は、冬の空気が来たような日でした。

水曜のアフロディーテの様子はぜひ、掲示板へ。
写真も撮りました。
http://bbs1.fc2.com/cgi-bin/e.cgi/7170/






【リクエストがあったので、怖れながらジャマイカ国旗、ラスタカラーを採り入れてみました。
国旗は金緑黒だそうだけど、金は黄、黒は茶色に。】

2004/10/26(火) 壁に絵あり。
暗くてなんとなく物騒だった恵比寿駅のガード下、とうとうこんなことに(驚きつつ、嬉)。
どんな人が描いているのか、絵の学校などの若者なんだろうなあと思っていたら、充分お年よりだったので、かえって嬉しくなりました。

【画像は水曜に撮りました。4つの季節ごとの絵があります。・・・ただ、菖蒲とひまわりが同居ってのはどうなんかな〜?? (まあ見て見てくだされ)】

2004/10/25(月) もと町長さんのお言葉。あるMLより。
≪台風災害も熊も人災―――
徳島の藤田恵ですが、ご無沙汰しております。私のふる里・木頭村の隣の木沢村(木頭という地名もあり、県内にも木頭村と間違える人がいます)と上那賀町の、8月に全国的ニュースになった台風10号の2人死亡などの大災害は私からみれば完全な人災です。政治家も、官僚もマスコミも隠蔽しているようですが。

私は現地へ行き写真も撮ってきましたが、人災であると今直ちに学問的な立証はできませんが、体験的には疑う余地は全くありません。これは、目前で元気な人がナイフで刺されて即死したとき、ナイフの大きさや傷の深さ、出血量などを医者や警察が調べなくても(裁判では犯罪立証に必要)、目前で見た人はナイフで刺されて死んだことは文字通り一目瞭然あるのと同じことです。

人災の第一は、今さら言うまでもなく、杉林の間伐不足のため、林内の山肌を保護する下草(草や小さな木など)が生えないため、大雨で山肌がいっぺんに削られ大崩壊を引き起こしたのです。

第二は、急峻な斜面に幅員が広すぎる(幅員が狭いと土建屋が儲からないため補助金が付かない・長野県栄村は国などの補助事業の半分以下での農林道などの自前の公共事業をしています<「公共事業は止まるか」岩波新書126ページ以下>)農道や林道をどんどん開設したため(私が木頭村長の時の93年頃から2000年頃まで、両町村は木頭村の何倍もの予算が付いています<私がダム反対していたための見せしめ・いわゆる行政圧迫・当時、毎日新聞などで詳しく報道)、道路や道路付近の崩壊から民家の流出などが発生したのです。

 私は、農林業の家に育ち、今では考えられない小学生の頃から毎日のように杉の下草刈りなどをしていましたので(高校でも農林業を学びました)村長の時に、体験的に「今に大災害(村内は勿論、日本全国)が起きるから、公共事業として山の間伐を」と、当時の農林省、町村会、森林組合などへ訴え続けましたが(拙書「脱ダムから緑の国へ」2004年緑風出版・57ページから61ページ)、こんな明々白々の緊急事態にもほとんど耳を傾ける政治家や官僚(権力を持ち私の主張の予算を組める)は今もほとんどいません。それほど、日本は腐った国に成り下がっているのです(いくら山の手入れをしても、政治家や官僚の私服を肥やすシステムがないためです)。上記のように経済成長のためと言いながら、災害をもたらす日本の公共事業費は国際比較でも突出しています。例えば、経済開発協力機構(OECD)の調査によると、G7の日本以外の、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリアと比較すると、日本は国土面積で80倍、可住面積で200倍の公共事業費を使っています。つまり、外国では1億円使しか使わないところを、日本では80億円から200億円も使うのが公共事業では日常茶飯事だということです。

また、「自然は有限で自然環境を破壊する無限の経済成長などあり得ません。経済成長に依存しなくても、安定した生活が出来る仕組みを創るという政策以外に人類が生き残る道もありません(日本では自民党から共産党まですべての政党の政策は経済成長を前提にしています)。この政策を早晩取らざるを得ず、不可逆的に進む環境破壊や環境破壊から来る大災害を目の当たりにして誰にも明らかなことです。」と私が訴え続けていることの重要性を上記の災害は実証しています。

上記に関連し、1950年代から薪や炭はプロパンガスに、椎茸もハウス栽培にと変わり、薪山(主に薪を伐っていた山)も炭焼山も、またナラやシデの椎茸山も、拡大造林(主に50(昭和30)年代から60(昭和40)代にかけて当時の農林省が全国的に実施した大愚策で、ブナや欅、ナラ、シデなどの広葉樹を価値の低い無用の長物と決めつけ、この広葉樹を皆伐させ、伐採跡地や原野にスギなどの針葉樹の人工林を造成することを莫大な補助金を付けて奨励した)のために丸裸同然になりほとんど杉を植林しました。この拡大造林によって適地ではない、奥地や尾根筋などに針葉樹が植えられたため、今日に至っても生育が不良な人工林が残されているほか、林業の停滞とともに広大な面積の人工林が手入れ不足に陥り、生物の多様性を損ねているのです。さらに、用材生産以外の林業技術や広葉樹を扱う技術も後退してしまいました。その一方では今回のような大災害が日本全国で頻発する元凶となっています。これは私が数年前から予想し(拙書・「脱ダムから緑の国へ」2004年緑風出版・57ページから61ページ)、本格的な森林の保全を訴えておりますが、林業政策がこのままでは不幸にも私の予想の的中は今後も日本全国へ拡大するしかないでしょう。(長くなりましたので「熊」は別途)≫

★藤田さんのように50年以上も大地と真摯に付き合ってきた人は、ごくあたり前に自然のスケールで見る事ができ、それは人間のほんとうの知恵。…だけど体験の無い者にはなかなかどうして、理解するのが難しい。少しずつでも見習っていきたい。
地震は天災だけど、被害の拡大にはやはり人災の部分があるのだろうか。

【写真は最新帽子だよ。フェルトみたいなウールでざくざく編み】

2004/10/24(日) 実になったみたい、花。
5月になにげなく撮った花、同じ場所をみたら、こんなになっていたよ。…何の花、実なんだろ〜?
5月26日 http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed_user.cgi?Y=2004&M=5&D=26

【手の内拝見】歩いていたら、キャッチ占い(だいたい雰囲気わかりまっしゃろ)の女性が話し掛けてきた。いろいろ持ち上げてくれながら、名前やプライベートを聞き出そうとする。それは言うも言わないも私の自由だからいいけど、最初よいことを言い、だんだん不安材料を小出しにする手は良くないよ。
 ひとつだけとても気になったことがあった。
初対面の私への忠告(一般論として)で、「幸せは隠しておきなさい、言ったら逃げていきますよ。」と何度も言うのだ。口封じの予行演習か?(深読みか?) 老婆心のようでもあり、またその先に開運グッズの販売を企んでいる気配も(笑)。

私は言ったよ。
「ひけらかすのはマチガッテルケンドモ、しあわせな気持ちなら、廻ってきたら惜しまずどんどん共有して、ふやして拡げていこうよ。欲を溜め込んでも、戦争、終わらないし・・・」
 《開運》に翻弄されてそうな《開運シスターズ》への、私のメッセージでした。 peace!

ゆ創り掲示板;http://bbs1.fc2.com/cgi-bin/e.cgi/7170

【金曜はとてもよい気候だったので、散歩。ちょうど5ヶ月前に見た花が実になっていた。台風でも落ちなかったのだわ。】

2004/10/23(土) 川、水がふつう。
台風の翌日(21日)、用があり浜松町へ行きました。駅前のマンホールの幾つかからは水が溢れていました。
ちょうど、渋谷川が東京湾へ注ぎ込むあたりを通りました。狭い川にはちょうちんのついたちいさな船が所狭しと浮かんでました。水も減っていつもどおりに戻っていました。



【これは21日午後9時に撮った、同じ渋谷川。いつもはこんな感じです。左手前の光っているのは、欄干です。】

2004/10/22(金) 川、水がいっぱい!
水曜日の夜、渋谷川は大変なことになっていました。
ゴ〜〜〜〜〜とまず音に心臓がドキドキ。本能的に恐怖感が襲ってくる音。滝のような速さです。落ちたら東京湾までノンストップでしょうか。
ふだん深さは30pもない『溝』だったのに、水深2mくらいになってました。

橋の反対側をみると、激流になってて、蛇行している外側はしぶきが上がり、真っ白。そこへ内側から波が巻き込むように次から次へと水を送り込んでいます。
ことしの台風23個目。

【これ渋谷川、リキッドルーム恵比寿(最近いきなり出来ててびつくし)の裏、プリンで有名な(らしい…)Pastel脇です。20日午後10時】

2004/10/21(木) Wall Peppper
壁の唐辛子!

迫力満点。真赤な色は元気になりますね。 
艶々の唐辛子は、まだすこし軟らかく、直径50cmはありました。

★★水曜なので、並木橋のアフロディーテであみものスクールしました。でも台風なので誰か来るのかしら? …職場の近いひとが来てくれました。
なんと雨の中、自転車で!!
短時間で2個もできました。お花。一つはヘアゴム付けて、もう一つはブローチに。

【RESTAURANTE LIFEの壁の唐辛子リース。からそ。左の鉢の住人は心なしかのけぞってる…?】

2004/10/20(水) 太陽
日の出や日の入りを見たことのない子供、釣りや野草などの採集をしたことの無い子供が年々増え、半数を超えたというニュースを聞いた。

見たことがなければ、明日早起きして見に行けばいい、夕方丘に登ってみればいい。連休にはTDLなんて行かないで、海や山に行けばいいのだ〜 

いやになっちゃうのは、こんなニュースを紙面や言葉で言うのはいいけど、こんなにひどい、こんなにだめだ、親のせいだと話題にするだけの真面目なひと。マイナス志向なのは、やめましょ。
 それより、遠足近足! ちょっとルーティンを抜け出して。


同じ太陽だけど、別のはなしを想い出した。
20世紀、ロシアの強制収容所で、太陽を食べて生き延びた人が居る、というはなし。
マイナス30℃あたり前の極寒の地で頭も出せない位小さな窓しかない独房。ストーヴはおろか、満足な服も食事も与えられないのに、生き残ったのは、毎日一瞬顔を覗かせる太陽を「拝む」のじゃ不足で、「ごっくんと食べて」いたそうなんだけど、なんとなくわかる気がしちゃう。
ロシアの小説なんかだと、この寒さひもじさに加え、もれなく強烈なイジメと寄生虫が付いてくる。
【写真…カプチーノ、呑むか呑まれるか こええぞ】

10月絵日記の続き


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