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2004/10/17(日)
★癒される遊び!?★
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5〜6年前に、コンクリートでどんどん改造されていく渋谷川沿いを歩いていてふと、大地を復元する遊びを思いつきました。疲れていたんですかね〜(ですね〜)
まず、元気に歩く「暇」「仲良し」を用意。ひとりでもOK。そして、いつもバスや電車から見慣れている何気ない街を歩きましょう。 そして歩きながら、「ここ」が1,000年前はどんなだったか、な〜んてわりと真剣に想像してみるのです。 それだけです。 もちろん江戸時代でもいいけれど、そこは思い切って大昔で遊んでみましょう! ほとんど人工のものは無いはずなので、海が近くなります。川筋や、人馬の通っただろう峰くらいしかなくなって、そこで「想像」の樹や動植物を復元させてみます。もちろん、鳥、虫、そして熊などの野生動物の気配も。大切なのは、ただの空想ではなくて、目の前の景色を再構成してみる想像力。 あ、・・・盗賊にはご注意。
名所旧跡や地名の由来の立て札なんかが、にわかに面白い情報になります、時代が下るにつれ人口が増え、地形に沿って開けていく。実際の歴史がどうだったかは、この際あまり気にしないのです。あとで知ったら想像と違ったか同じだったかを楽しんだりしてみませう。
六本木ヒルズあたりでやってみてはいかが? 白昼堂々あんまりのめり込むと、怪しげだけど、都市の景観に疲れてしまったとき、ふと思い出してやってみると、癒されますよ。 「こんな未来になれば生きやすい」という風景にも重なりあうかもしれないから… 両耳にヘッドフォンで「怪しい未来」にトリップしてる疲れた若者にも、やってほしいわ〜
話しは飛びますが、最近タウン誌で、自由が丘が「筍の産地」だったというのを読みました。昭和初めまで地名は碑衾村大字衾(ヒブスマムラ オオアザヒブスマ)!!
【100年前の荏原郡目黒村。ガーデンプレイスには池?これは、先週江戸東京博物館で見た、明治時代の地図の復元。】
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