|
2004/05/15(土)
コットン ニットキャップ
|
|
|
紺、白、赤などの落ち着いた色の セーラーカラーは、いつみても爽やか。
小さい頃にはよく家族で横浜港に遊びにいきました。 まだな〜んにもなくて、よく憶えているのは、 おおさんばし=大桟橋の木の床が、歩くと靴音がカンカン響いたこと。 それと、強すぎる海風に帽子を飛ばされそうになったことくらいかな。 でも海風に吹かれて陽の光を浴びた爽快感は、ずっと身体が憶えてる。
ちょっと怖かったけど訊けなかったのは、赤い靴を履いていたら本当に異人さんにさらわれちゃうのかなってこと。何歳になったら大丈夫かなと、本当にびくびくだったのは、きっと親におどかされてたのだろな(哀)。
QEU(クイーンエリザベスU世号)が寄港するときは、にわかに活気付いた。キラキラした波間にカラフルで巨大な煙突が印象的だった。 乗客には老夫婦が多く、子供心にもちょっとがっかり。 船員が船の甲板から下の群集にマッチを投げ、スター気取りで投げキッスしてるのは、まぶしかった。
【ゆ創りできたてニットキャップ;紺に赤い縞. だけど、この写真は暑苦しいな〜やだな〜】
|
|
|
|