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2004/06/17(木)
yebis大黒ベレー
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おととい6月15日にのせた黒いベレー(その名も大黒ベレー)のデザインのもとは、ずばり、この方です!? ということは、恵比寿ベレーというのが本当だけど、大黒頭巾ぽいので、やっぱり、yebis大黒ベレーにきまり!
いままでは、この小太りのにやにやが不気味(下の写真参照)で、よくみたことはなかったのですが、冬のある日、帽子ウォッチをしていたら、ついに目がいったのでした〜
≪ちょっとせつめい≫ 恵比寿(えびす・えべっさん・夷・戎) 国籍:日本 性別:男性 えびすさまとは...... 狩衣に風折烏帽子(えぼし)をつけ、右手に釣竿、左手に鯛をかかえている「えびすさま」はイザナミとイザナギの子ヒルコが原型といわれ、海の向こうからやってきます。もともと漁師の神様でしたが、海産物の売買につながって商売繁盛の神となり、広く商人にも信仰されるようになりました。 現在、関西では1月10日を「十日戎(とおかえびす)」とし、招福を祈って神社へたくさんの人が参拝をします。農家でも、豊作を祈って旧暦1月20日に、豊作を感謝して10月20日に「えびす講」と呼ばれる行事を行います。
じゃ、大黒さまは? もとはインドの台所の神マハーカーラ(大黒天)。台所の神ということは、食料品を購入すること、ひいては家計をつかさどるというわけで、大きな袋にお金をつめているのです。 恵比寿大黒って並び称される詳しい説明は↓http://kanazawa.cool.ne.jp/genzaburo/EbisuGod.htm
そもそも、七福神は?? 幸福をもたらす七人の神さま。室町時代に画題の竹林の七賢人になぞらえて七体の福神を取りそろえたのがはじまりとされています。 インドのヒンドゥー教や中国思想などから人材が選ばれ、日本的な神さまにアレンジされているところが七福神の特徴。江戸時代には、「元旦から七草の日までに七福神を巡る」というのが招福の行事として流行り、広まりました。現在でも東京地区を中心に「正月の七福神めぐり」が盛り上がっています。
【よくみるとけっこう粋ないでたち。阿弥陀に被った烏帽子、注目です。 でも誰かにそっくりなこの顔で生魚もって駅には入れないかも。。。恵比寿駅前で】
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