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2004/07/10(土)
smith 晴れのち...
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加治屋さんが、カンキンコンカンキンコンと3人でこ気味よく叩く音。
今日の代々木公園はアフリカンミュージックをはじめエスニックなオトに溢れていたけれど、その中で一番みみに残ったのは、このオトでした。 鉄が熱いうち、というごく限られた時間内に3人が真剣に協力して1個の作品を作る音だったのですね。
諺や熟語の『文字』に引きずられすぎないように、元々はどうだったのかを見つけに行くことを薦めることがあります。だって現代人はズレた現実に弄ばれて参ってる。たとえば『秋の日は釣る瓶落とし』といっても、そんな井戸を見たことが無い人ばかり。私は歩くことと、そういうものを意識的に見ることでバランスしてみる。
今日は、『鉄は熱い内に打て』を、汗かきながら見られた、体験はしてないけどひとまず感動! そしてこの諺は3拍子で表現するのがいいとも感じる(...さて、どうやって?!)
【写真は、あかい鉄をノミで裂くような緊張の一瞬。炎天下、傍らでは常にボ〜ボ〜と炎がでていて暑いよ〜】
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