いいりん ☆ ゆつくりえいと ☆
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2004/09/30(木) 続きの続き。
ちょっとスマシテ撮影です。

2004/09/29(水) 続き。           
前からのようすはこんな感じ。デザインは天から降ってきた(かなりオリジナル)ですよ〜!!
ちいさいので、スカーフ風にも、二重に巻いてマフラーにもできます。縛らなくてもいいように、ループを編みつけるので、ゆるく巻いても外れないのが良い感じです。もちろんコサージュはブローチにしてあるので、外してバッグや帽子などに付け替えられます。使い道が何通りもあるのがいいりん流なのです#♯

2004/09/28(火) 白ごまのブラマンジェ・・・
さぶいです。
昨日月曜は恒例ライフDEあみものでした。写真のほかラメ入りコサージュのヘアゴムとか帽子とか、ちょっと可愛げのあるザックリ編みを増やしてます。寒さが毛糸を呼んでいる!!
★★写真のマフラーも創れるスクールを毎水曜開催決定です★★
場所は渋谷。詳しくは追ってお知らせしますが、お急ぎの方は上記のメールか下記の掲示板にお尋ねくださいネ。
掲示板 http://bbs1.fc2.com/cgi-bin/e.cgi/7170


それにしても、月曜の雨、ホント多いんですけど・・・

【写真は、試食で頂いた白ごまのブラマンジェに似ていたため、その名が付いてしまった(?)ミニマフラー。でも写真じゃそう見えないなあ。ラメ入りのネット部分がクモの巣っぽくもあります】

2004/09/27(月) そうはいっても。
明日は中秋の名月、の頃。
できれば雲間より夜半の月を眺めたいものです。
雨の多い季節だからこそ、雲間からの月が輝いて見えたりして。



 大江千里

 月みれば千々に物こそ悲しけれ我が身ひとつの秋にはあらねど



この句は1100年前のひとのうた。
・・・百人一首には「月」をうたううたが11首もありました。
地球と月の切ない距離感が詩情を掻きたてるのだろうかな・・・

意味は、「月を見ていると、あれやこれや、何くれとなく悲しい物思いが去来することよ。これも秋だからだろうか。秋は誰にもやって来るもので、私一人にだけ訪れるわけではないのだけれど。」


【背景を替えました。丸い月の手前には真珠の淡い光】

2004/09/26(日)      ○   雨でも雲の上は、☆空  
毎夜一度、空の月を見て暮らそう、というのがちょっといいんです。
帰り道に空をなんとなく見上げることで、宇宙と自分の存在がいつもどおり、いっつおーらい。深呼吸するのと同じモードで。

何年か前、明るい半月を見上げて気づいたのだけれど、暗くてよく見えない部分を見る習慣をつけると、どんな細い月の日でもまん丸○に見えてくるの。球をイメージしてみる。すると太陽の方角もなんとなくわかってきて、たまたま陰なんだここ、って思うようになる。長い日陰を夜と名付ける。

 半月が、陰陽のマークに見える日もありますが。

【写真は月には関係ないですが、84歳で念願の小学一年生になったケニアのおじいちゃんの眼差しに撃たれました。転載させて頂きました。】

2004/09/25(土) 四角いおうち・・・
いま、私は四角い部屋に住んでいます。
今日行った、美容院(ひさびさ!)も、カフェも、ちょっと覗いたドラッグストア(涼んだ!!)も、トイレも、ぜーんぶ、四角い部屋でした。
慣れてる気がするけど、やっぱり私には違和感のある構造です。

アイヌのチセ(ちいさいのはポンチセというそうです)や、アマゾンの集落共同のマローカ、ネイティブアメリカンのティピー、モンゴルのゲル、さらにバックミンスター・フラーというひとが発明したフラードームなどはみな円を基本にした家でした。
そして日本の茅葺の農家も屋根にはかなり丸みがあります。
そういえば、教会やモスクも、石造りにもかかわらず、重要な「場」は、天井の高い円形のスペースになっていますよね。

丸みのある空間は、落ち着いてくつろいだココロを呼び戻し、空間を共有するひとどうし和むのに必要な条件のように思うのだけど、意識すらしたことのない人が多いかな?

というのは、上に書いたような居住空間にしばらく居て戻ってくると、決まって、鴨居や天井の直線が私の目の上に一直線に被さって来て、ウルサクて仕方がなかったのです。
なんでみんな、疲れないの?我慢しているの? てね。
で、一週間くらいで慣れるんだけれども。
木や草、動物の革の家は円形が自然、それがレンガや角材、スレートなどになると、直線が作りやすい。
でもこれって、「材料の都合」とかコストによるもので、さらに置かれる家電製品や家具類が同様な理由でみんな角張っているからなお一層家の四角さがあたりまえになっているだけなのでは・・・

街中も直線と角ばっか、それがごちゃごちゃに錯綜して気は休まらない。しかも家の中まで断りもなく(!)直線ばっかり〜!!
四角い家に居て憂鬱になりやすい人には丸い家は効果あるんじゃないかな〜。布で囲うだけでもいい。まてよ、くつろぎすぎて眠り病がまんえんしちゃうか・・・

直線があたりまえだと思っていたものを、曲線に変えるキャンペーンをやろうっかな(笑) 
「円卓」会議は、国の上下関係を作らないための苦肉の策だったそうだ。
いまなら、世界の国旗もぜんぶ円形にしてはためかそう。ぷぷ。
試験の答案用紙も中心からくるくる渦巻き状に広がるレポート。右巻き左巻きはお好きなように。そういえば実際にこれをやった従兄が散々な目に会ったらしいので、理解ある先生のみ有効なり。じっさいレコードもCDも巻いてるんだけど。憲法もこの書式で。とりあえずテレビも映画も丸窓で。

おっと大変、コンピュータのダイアリーも四角の世界に閉じ込められていたではないか。でもそのおかげで適度の窮屈感が緊張感をもたらしてくれています。プログラミングができない私はこれでがまん。
 

2004/09/22(水) がっはっはっ
大笑い、できると、その幸福感は45分間も身体の中に充満するんですって。

交感神経が副交感神経に切り替わり、リラックス&元気になれるってことみたい。

今日も30度を越えています。
69日、史上最多の真夏日更新のトウキョウ。一年のほぼ2割が真夏日ってことだよ!
これ聴いて、大笑いではないけど、笑っちゃいました。
どうりで毎日だるいわけネ…クーラーをなるべく使わない=地球に近い生活なのに、ヤセガマンに思えて、これも笑っちゃう。
やっぱりこれからももっと自分の心配より、地球の心配をしましょう。

2004/09/20(月) enda safari byコースケ
ひっさびっさに音を聴きにいきました。
パーカッションの問答無用のソロライヴなり。DJもトランス〜レッゲエと夏の香(汗?)。
写真展示も同時開催。
終了後、展示のカンボジアやラオスの子供や日常の愛あるひとコマを切り取ったような写真を花束のごとくに、みんなに分けてくれました。
大盤振る舞い!
  
わたし、子供の足と、バナナやパパイヤの写真貰っちゃいました。
ありがとう。




【渋谷gabowlで真昼のライヴと写真展】

2004/09/19(日) えっと〜
ときどきは、わけもなく、ノラネコ君。
魚料理の店の脇にいました。
身じろぎしないとは、このネコ君のこと、
真夜中、スローシャッターなのに顔がくっきり写りました。
人間でもふつう、こうはいかないのに。

21日火曜開催です。6時過ぎからお好きな時間にいらして下さい。

代々木LIFEであみもの+ビーズを楽しも。

掲示板 http://bbs1.fc2.com/cgi-bin/e.cgi/7170
場所は代々木公園駅からすぐのSLOW LIFEな空間。

★竹糸、絹糸、麻糸のベレー帽などの他、おすきなものを(基礎お教えします)
★毎週月曜夜限定、6〜11時です。
★ご予約、問合せは、いいりん〔09029085827〕まで ^_^ 
お店の案内などは、ライフ= ITALIAN RESTAURANTE LIFE〔0334673479〕まで。
最寄り駅はメトロ千代田線/代々木公園駅、小田急線/代々木八幡駅。
〒郵便局から数軒目。

2004/09/18(土) 自然との間の日和見主義はOKだよね!?
やっと涼しくなったと思ったら、スイスイはかどり始めました。

季節を先取りして創っておけばいいとわかっていても、真夏にモヘアを触りたくないのが正直なところ。置いていただくお店も、そのところをわかってくれるところばかりなので感謝です。自転車操業だと倒れちゃうから、さらに遡ってお子様三輪車創業で、安定しております(笑)。

なにせ、超ミニマムな道具(金属の棒一本、または竹針数本のみ)で創るものなので、体力はさておき気力がガソリン替わりなのです。っつーことは、美味しいたべものもホントの意味でエネルギーになるのです。

想い出すのはガンジーさま。
暑いインドで人々が身に纏うための糸を紡いでいた。織るのは女性だったと思う。砂埃の舞う気温50度の大地ってどんなだろう。
いつか行ってみたいけど…

日本の四季についても思いは巡ります。巷の秋祭り。収穫後のひと時、自然の恵みをみんなで感謝し、来年もまた実りあるようにと願う季節の区切りにしてカタルシス。冬はどう迎える?

【毎週水曜日の午後、渋谷並木橋(代官山からも道なりだよ)のお店でこの作品などを創るワークショップをはじめることになりました】

9月絵日記の続き


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