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2004/09/13(月)
夕がたの星
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夕陽。明治神宮を通りかかったら目に飛び込んできました。 この門は真東だったのですね。 おいしそうないろ。 あわてて代々木公園内の夕陽の見える道へと歩いていくと、間に合いました。おおきなおおきな明るい星でした。
このあと、いんくれでぃぶるなできごとが…*o* 噴水の脇、4人位でアフリカンドラムの練習を楽しんでいるのが聴こえてきたので、ちょっと離れた噴水脇に座って、手の動きに気をとられつつもリズムを心地よく愉しんでいました。 すると、チャリの警邏さんがヒラヒラ〜とやってきて、太鼓でなく私のほうへ来るではありませんかあ。何を言われるのかと思えば、 「家出?」 ですよ。 え?そんなふうに見えますか?と言ったけど強気すぎても逆効果ねん、と思っておとなしくちがいますよ。と言いい足したのに、荷物、何が入ってますかとしつこいので、「爆弾じゃないっすよ、なに、最近特にぶっそうなんすか?」と言いそうになったが爆弾なんて冗談でも言うのはまずいと思い(噴出しそうでしたが)、あみもの教室に行くので、ケイトデ〜ス、とやや明るく言ってみました。(このあたりでもうせっかくの夕陽のありがたさが遠い…) 「は〜」とおまわりさん。 カートを持ってたのが、家出娘っぽくていかんかったらしい。。。 じゃ、中見ますか。はい、毛糸の帽子を見せてあげます。 「ほんとに家出じゃないんですか?」としつこい! あの、毎週月曜この近くで開催していて、生徒さんくるのにまだ時間あるんですよ。 「あ…教えるほうですかあ」 だって。も〜
私に毛嫌いされているのを感じてあとずさりつつ、まだしつこく、身元確認できるもの一応見せてください、というので、あららと思いつつもゴールドカード(免許証ともいうわ)を見せると一応納得したご様子。
それにしてもクラスなら内気でシカモいじめられるタイプのヤッコさん、屈折したコミュニケーションに満足げに去っていきました。 ほんっと、情けなくて、なめんなよネコでした。
でも巡回ごくろうさん、悪い人はちゃんと取り締まってね。
【樹が生茂っている間から橙色の星が。…って、太陽です】
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