いいりん ☆ ゆつくりえいと ☆
**お手紙下さる方、作品ご希望のかたはiiryn-k@yahoo.co.jp まで**
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年9月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2009/11/26 うた
2008/12/29 レナさんへメール
2008/11/30 ready go start! 20060115
2008/11/28 treasure chest☆宝箱
2008/01/16 F a i r y knit Cafe on 24,26th

直接移動: 200911 月  200812 11 1 月  20064 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2004/09/27(月) そうはいっても。
明日は中秋の名月、の頃。
できれば雲間より夜半の月を眺めたいものです。
雨の多い季節だからこそ、雲間からの月が輝いて見えたりして。



 大江千里

 月みれば千々に物こそ悲しけれ我が身ひとつの秋にはあらねど



この句は1100年前のひとのうた。
・・・百人一首には「月」をうたううたが11首もありました。
地球と月の切ない距離感が詩情を掻きたてるのだろうかな・・・

意味は、「月を見ていると、あれやこれや、何くれとなく悲しい物思いが去来することよ。これも秋だからだろうか。秋は誰にもやって来るもので、私一人にだけ訪れるわけではないのだけれど。」


【背景を替えました。丸い月の手前には真珠の淡い光】


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.