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2005/10/01(土)
缶入り輸入ワイン
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昨日、生まれて初めてみたもの。 缶入り輸入ワイン。
ありふれたミルクティー、コーヒーの缶のようだけど、よくみると、オーストラリアのワイン。 フランスから来たイレーヌは、それをみるなり顔をしかめてしまう。 ワインは瓶でないとおかしい!! 味がおかしくなる!
あまり続くと仏豪の文化摩擦が起きそう。日本人はあたらしもの好き、便利なこと優先で何でも試してみたいと思うものだが、彼女は頑なに拒絶・・・
のもうとはしない…結局ちょっとだけ口をつけたときの、一口目はまあまあ、でも味が違う!! と、かわいく歪んだ表情はなんとも形容しがたいものがありました。
そういえば、ヨーロッパを猛暑がおそった2003年もののワインが、格別においしいそうです。 人には厳しすぎる猛暑だった年。ワインはおいしくなる・・・ 今年も南ヨーロッパは乾いた暑い日が続いていたようだから、おいしいだろうな。
私は、瓢箪(フクベ)につめた、うまい新酒をちょこっといただきたい。 できれば紅葉の樹の下で。
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