いいりん ☆ ゆつくりえいと ☆
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2005/02/11(金) おっちょこちょい
最近、携帯電話の電池がもたなくなってきた。一日でヘトヘト。
なのでしょっちゅう充電しないとならない。そしてついついそのまま携帯するのを忘れてしまうことが増えてしまった気がする。
今日も待ち合わせて電車に乗る用事があったので、ちょっと家族に心配⇒迷惑をかけるところだった。幸い何もなかったけれど、ひやひや。やれやれ。
 電池は2年くらい経っているから、もう交換しないとならない頃なのだろうなあ。

話変わって、帰りに小さな社の前を通りかかったら、いつも見てココロに染み入る「はり紙」があらたまっていた。
今回は、
「観を強くし、見を弱くせよ」と言う内容。(うろ覚えですが^^;)
宮本武蔵の言葉となっていた。2月10日のみてぎょらん〜も、この域にならないとな〜と思った。
 たかがはり紙、されど故人の名言がふと目に入ってくるのは、有り難いもんです(シミジミ)。

【この冬、.5に入るお気に入りのモヘア。イタリア製、繊細。】

2005/02/10(木) 絵のこと。
よくみてよくみてよ〜っくみてぎょらん。

と、良く母に言われた。
夏休みなどの課題で、絵を描くときに。

ならわなくったって、よく見たらそこに描いてあるのよ。
ん〜なかなかの教育方法だと思う。

ちなみに、みてぎょらん、というのは我が家の造語?
なんでも私には「ご」がいえずに「ぎょ」といっていたらしい。


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2005/02/09(水) ラッキー7
 背景をがらっと変えてみました。ナナホシテントウです。
天道虫…なんだかたいそうな漢字です。LADYBIRD、LADY BUGなどというそうです。
どうしててんとう虫か、というと、アブラムシなどの害虫(人間はそう呼ぶけれど、悪い奴じゃないんだほんとうは…)を食べてくれるありがたい虫だからです。オーガニックコットンの解説を見ていたら、てんとう虫の説明にもページを割いていました。

本当のてんとう虫は最近、街中では見かけなくなって久しい。あんなに鮮やかでまん丸にして繊細な生きものって、DNAの奇蹟じゃないかなあ・・・しかも背中から羽根がさっと開いて飛ぶなんて。

子供の頃には、庭でよくみかけた記憶があります。小学生の頃にじ〜〜〜っと見つめて、「生命の奇蹟!」に最初に気づかされたのって、そういえば真赤なてんとうむしだった。
絵の具より赤く、ツヤツヤで、しかも飛ぶ。じ〜っと見つめた記憶がある。絵に描けないくらい綺麗だなあと。

通っていた小学校は校舎の端から体育館を経て、校庭、プールの端まで川に沿っていたので、葉は生茂り、小動物や虫、ザリガニなどを良く見た気がします。
ああ、川の原風景は小学校だったのだなあ(独り言)

てんとうむし、戻って来い来い。

☆☆☆背景画像は、アンティークショップで見つけたプラスチック製のビーズです。アンティークではないようだけれど、赤、黄、橙、透明な赤がありお気に入りです。

【画像は色で選んでしまったイギリスの年代物の編み棒。4と打刻されているが、9号位の太さ。】

2005/02/08(火) 深呼吸
深呼吸しましょう。

花粉がきたら、
「なんであんたはここまできたんやねん?」と聞きましょう。
排気ガスを吸ってしまったら、
「なんであんたもここにいるねん、そもそもいったいどこからきたんやねん?」と聞いてあげましょう。

花粉も排気ガスもいやだけど、増やしちゃったのは、人間。
減らせるのも、人間。



深呼吸したいな。

2005/02/07(月) 気功でノビ〜
 昨日は代替医療のワークショップと対談のイベント。
 ブースにいてもステージの様子がわかるので、楽しかった。
ワークショップでは、指の先まで伸ばしたり振ったり脱力したりと身体を動かしたら、冬の寒さに縮こまっていた自分の身体に『気』がす〜っと入ってきたみたいで、背骨のあたりに「さあ、そろそろ春の準備に入ってくださいな」という薄荷色の信号が伝わってきた(…気がしたのよ〜)。
 てのひらを合わせたり、ひねる動きを取り入れた簡単な体操なんだけれど、あれ、この動きの記憶は、と辿ってみると、高校生の頃にダンス部でしっかり習慣になるほどやっていた基本的な「運動」なのであった。
クラスでは勿論のこと、部員同士でも笑いのとれる(といいつつ皆恥ずかしがっていた)「基本運動T〜W」という代物だったのだけれど、今思うと実にありがたい出会いなのであった。10〜20代の不規則な生活も、寝不足も、長距離移動も、閉塞感も、3年間弱のこの笑える「運動」で培った体力の恐るべき貯金があったおかげでなんとか乗り切れたのかもしれない。うひゃひゃ。

高校の頃は、ノーマークだった私に、顧問から「部長やれ」といわれ、かなり固まった私は理由を聞いたり断る知恵もなくハイ、といってしまったためにけっこう辛かったし、その後も親の理解のなさに「絶望」、にも拘らずサークルを作ってしまったり、「健康の為の運動なんてダサい」とツッパってみたり、楽しさに逆行しても敢えて続けていたのに、小回りの利かない私はボランティアのために全部止めてしまったり…
 そんなこともあったけれど、多くの人を見て、身体を柔軟にすることは考え方の柔軟性に通じるとも感じていた。
ただ、ヨガなどは依存性があるのかないのか、それが生活=人生の中心にまでなる人も結構いるような気もする。哲学的なのだ。

 きのうは久しぶりにいい『気』が廻ってきて、うれしかったにゃ〜。

【画像は昨日のイベントのひとコマ。一番奥のテーブルと壁、に帽子】

2005/02/06(日) さむい
二月になって、毎日が寒いと感じるな。

2005/02/05(土) 会いたい人。
一生のうちで、一度は会って見たい有名人、著名人がいる、という人は多いと思う。
今日は、ダライラマ法王にそんな思いを抱いているうら若き友人にあった。

先日ラジオを聞いていたら、もう色々な人に会ってしまったが、吉永さゆりにはまだ会っていない、とタメイキをつく60歳近い男性がいた。

だいぶ前だけれど、フランク・シナトラの存命中、というかお互いに若い頃に、どうしても、と一念発起して、自分で染め抜いた絹の着物の献上(?!)に成功した芸術家に会った。もちろんアメリカまで乗り込んだそうだ、すごいパワーだな。

恋人とか生き別れたとか、そういうのじゃなくて、思い込み、というのか運命の鍵を持っていると思えるような人。会ったことがないけれど、人生かけても会いたい存在・・・

私にとってそんな存在は誰だろう・・・




【部屋のコーナー。冬は西日も明るい。】

2005/02/04(金) リネンの糸
リネン=亜麻の糸は艶があってすてきです。

【リネンの帽子。テーブルに置くとチャカチャカッと音がするくらいたくさん緑色のビーズをあみこみました】

2005/02/03(木) これ、大いなる帽子。
シルクロードのミイラと共に発見された帽子のことをお正月に書きましたが、それからイメージして2、3創りました。
その一つです。
今、どこまでいっても砂の丘しかみえない一面の砂漠となってしまった西域。昔、どんな気候で、ひとびとはどんな格好をして、何を想い暮らしていたのでしょうか。
どんな鳥がいたのでしょうか。穀物が豊かに実っていたようですが、葡萄やぶどう酒はもう饗されていたのでしょうか…

創りながら大いにイメージを膨らませた帽子です。
被るときにも、イメージを膨らませて欲しい帽子です。


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【羊毛100%。
 きっと3千年前の中央
 アジアにも、ヒツジは
 たくさんいたでしょう。】

2005/02/02(水) 軌道修正、の巻。
このところずっと、手づくり、ゆ創りと限りなく無関係なことで埋めてしまいました。反省…
良くも悪くも好奇心が無いと創りたいものは浮かんでこないけれど、好奇心が脱線すると、カタチにまとまらないん…
そしてどこかに触媒(ニガリみたいなものかな…)があるはずだ、と旅に出るのです。といっても町内だって充分です。
 そう、東京は歴史も長いし異文化パッチワークのようだから、ぼーっとしていると、「旅」があっちのほうから来てくれることも。なんてね。
前に読んだ本を開いたり、古本屋をちょっと覗いてみるのもいいけど、本ってやっぱり二次資料だから、些細であっても「実物」にはかなわないのです。

手づくり・・・季節にあったものを創ることが、一番の楽しみなのですが、もうすこし先の季節をイメージしないと、追いつきません。
仕上がりに何日かかかると、遅い〜
そんなときそのアイデアは、次の季節まで温めておくのがよいのですね。

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【画像は、ボーダーの上に七星テントウ
 のとまったウールの小振りなマフラー。
 バレンタインデーのラッキーボーイを
 イメージして作りました。
 本日、並木橋のアフロディーテに
 販売をお願いする予定です。】

2月絵日記の続き


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