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2005/05/14(土)
つたんかあめん
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9日にエジプトがほんのちょっと話題になった。 そして11日になんとなくニュースの項を見たら飛び込んできたかお。 小中学生の頃、古代エジプトにあこがれて、いつか発掘しに行くんだ〜と夢見ていたことがあった。 '80年代の【大エジプト展】に行った時、緑や金の首飾りを見て、3,000年以上も前の人が創ったということに驚き、釘付けになり、とうとう形から留め具まで全部記憶するほど眺めた。本当に心に届いたものは記憶しておくというワザを、おのずと知ったのだった(写真や模写にはない印象が残る)。
で、大学受験の頃、夢は覚めたけど、とりあえず、とエジプト探検で有名な吉村作治先生=早稲田ということで受験した。世界史はエジプト時代以降の世界史の勉強をしなかったし(笑)、みごとに落ちたけど、もしかしたらもしかしたら・・・今頃、ターバンの似合うかっこいい砂嵐の女になっていたかな。 でも、いまこの王子様に会ってみての感想は、気が合わないような気がする、やっぱり縁がなかったのかしら・・・・
その後10年以上経て出会ったエジプトは、ミカ・ワルタリ作の長編小説「エジプト人」。これは、医師が主人公の数奇な物語。で、読んでいると「おまえはどうなんだ?」と語りかけられるようで時代を超えた名作、と思うのです。
掲示板 http://bbs1.fc2.com/cgi-bin/e.cgi/7170
【画像はニュース記事から借用させて頂いています〜5月10日、古代エジプト 第18王朝の少年王、ツタンカーメンの顔を再現した画像が公開された。 提供写真(2005ロイター)】
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