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2005/05/18(水)
お箸⇔いるか 15日のこと。
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緋色のベレーの似合うマルティ ミューラーさんに、手縫いの箸容れ「おはしまい」と、お箸をプレゼントした。おはしはウサギの絵がプリントされ、滑り止めもついている子供用のだったけれど。
それは、彼女のトークの中でお箸のことを言及してくださったので、せっかくなら、日本に来たお土産にという気持ちを渡したかっただけだった。でも、彼女は、にこにこ、なんだかとても喜んでくれた。
そして、「!」という感じで、ちょっとまって、あなたにも小さなプレゼントをあげましょう! とやさしいドイツのお母さんみたいな表情になって、パタパタと小走りして、手荷物の中をガサゴソ探して、青いいるかを下さった。 「これは、プラスティックよ。でもね、青いイルカだわ、あなたにあげましょう!」
グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(G.E.N.)の評議委員でもあるマルティ ミュラーさんの講演は、弾丸トークとスライドの嵐で、迫力を感じました。でも、ほんのわずかでしたが直接お話してみると、とてもチャーミングな方でした。
【虹色に光る青いいるかは、プラスティックでできている。この日、空にも虹が架かった】
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