いいりん ☆ ゆつくりえいと ☆
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2005/05/18(水) お箸⇔いるか 15日のこと。
緋色のベレーの似合うマルティ ミューラーさんに、手縫いの箸容れ「おはしまい」と、お箸をプレゼントした。おはしはウサギの絵がプリントされ、滑り止めもついている子供用のだったけれど。

それは、彼女のトークの中でお箸のことを言及してくださったので、せっかくなら、日本に来たお土産にという気持ちを渡したかっただけだった。でも、彼女は、にこにこ、なんだかとても喜んでくれた。

そして、「!」という感じで、ちょっとまって、あなたにも小さなプレゼントをあげましょう! とやさしいドイツのお母さんみたいな表情になって、パタパタと小走りして、手荷物の中をガサゴソ探して、青いいるかを下さった。
「これは、プラスティックよ。でもね、青いイルカだわ、あなたにあげましょう!」

グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(G.E.N.)の評議委員でもあるマルティ ミュラーさんの講演は、弾丸トークとスライドの嵐で、迫力を感じました。でも、ほんのわずかでしたが直接お話してみると、とてもチャーミングな方でした。


【虹色に光る青いいるかは、プラスティックでできている。この日、空にも虹が架かった】

2005/05/16(月) マスターとの、緊張関係…
マスター、というのは、実は欧米的発想ではピンと来ない存在らしい。つまりアジア的な関係性らしい。
で、先生でも講師でも教師でも教授でもないらしい。案外、保育士さんは近いかな?
ひとことでいうと、鏡。
 といっても、ただ映っているだけの状態を見て、何をどんな風に体得できるかは、難しい。意識しすぎると、変な姿が映っちゃう。気づく、ということの奥深さ(汗) 応用力の乏しいわたし、まだまだ難しい・・・

というわけで、こんな小さなあり君にも、時には私のマスターになって欲しいのです。

【画像は、ひょっこり部屋に迷い込んできた、あり。わずか3ミリくらいの小さい奴さんでした。】

2005/05/15(日) 今日はひさびさ、代官山でBeGoodCafe
転載:
 ☆☆持続可能なハッピーライフ!『エコビレッジ海外最新情報』☆☆
http://begoodcafe.com/area.php?area=00
すでに素敵な「サステイナブル生活」を始めているエコビレッジが、世界には15,000ヶ所あるといわれています。それらを繋ぐ「グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(G.E.N.)」の全貌を初公開!

G.E.N.評議委員のマルチ・ミューラーさん待望の講演が実現です。また、昨年1年間アメリカでエコビレッジをリサーチされた設楽さんも登場。コミュニティ形成、パーマカルチャー、地域通貨やコーポラティブ銀行など、世界の最新情報をお伝えします。
ライヴ:Ett(エット)〜西本さゆり(vo.)、Kei(gt.)[青柳努]により結成。カタカナさえもほとんど含まない純日本語詞を、本来の響きや抑揚も大切にしながら演奏するコンテンポラリー俳句ポップス。

 場所:代官山ボールルーム(渋谷区恵比寿西1-34-17ZaHouseビル)
    東横線 代官山駅より徒歩1分(槍が先交差点のすぐ上)
 時間:14:00〜20:00
 料金(再入場可):1500YEN(または1000円+500RR。会員は1000YEN)

【画像は、近所で見つけた薄紫がかったバラ。】

2005/05/14(土) つたんかあめん
9日にエジプトがほんのちょっと話題になった。
 そして11日になんとなくニュースの項を見たら飛び込んできたかお。
小中学生の頃、古代エジプトにあこがれて、いつか発掘しに行くんだ〜と夢見ていたことがあった。
 '80年代の【大エジプト展】に行った時、緑や金の首飾りを見て、3,000年以上も前の人が創ったということに驚き、釘付けになり、とうとう形から留め具まで全部記憶するほど眺めた。本当に心に届いたものは記憶しておくというワザを、おのずと知ったのだった(写真や模写にはない印象が残る)。

 で、大学受験の頃、夢は覚めたけど、とりあえず、とエジプト探検で有名な吉村作治先生=早稲田ということで受験した。世界史はエジプト時代以降の世界史の勉強をしなかったし(笑)、みごとに落ちたけど、もしかしたらもしかしたら・・・今頃、ターバンの似合うかっこいい砂嵐の女になっていたかな。
 でも、いまこの王子様に会ってみての感想は、気が合わないような気がする、やっぱり縁がなかったのかしら・・・・  

その後10年以上経て出会ったエジプトは、ミカ・ワルタリ作の長編小説「エジプト人」。これは、医師が主人公の数奇な物語。で、読んでいると「おまえはどうなんだ?」と語りかけられるようで時代を超えた名作、と思うのです。

掲示板 http://bbs1.fc2.com/cgi-bin/e.cgi/7170

【画像はニュース記事から借用させて頂いています〜5月10日、古代エジプト
第18王朝の少年王、ツタンカーメンの顔を再現した画像が公開された。
 提供写真(2005ロイター)】

2005/05/13(金) 「雨。水の難」
関東地方もあと一月もすると梅雨に。
 去年はいつになく台風や津波など、水の難が多かったの思い出すと今年はフツ〜に過ぎて欲しいと願いたくなります。
 
 さて、私のトラウマ的水の難の思い出は。(たまにはこんな話題も書いてみたくなります)

去年は、6月のダイアリーにも書きましたが、富士山の草原でほぼ一昼夜雨の中にいた、という体験。くるぶしまで水。長靴の人は、水たまりを履いて歩いている状態に(笑)
晴れていたらいいのになあ、寒いなあ、でも雨は止みそうにないなあ、と内向的になることが、ここで必要なことだった(んだろうな〜)
儀式の火を囲み、3,600人の輪ができた。それは素晴らしかった!!
 でも、台風の中、気温も低かったので、数週間響きました・・・

その前の年は、4月の冷た〜いどしゃぶりの雨の中でまたまた苦行のような半日を過ごしたこと。イラクに爆弾を落とす必要はないはず、との気持ちを表現するためにすばらしい音楽仲間たち(私は素人ですけど)と演奏に参加した。というより、走ったりした。
この日は上下ちゃんとしたレインコートを着ていたのに、
いつのまにかじわっと冷たい雨が染みて救いようのない気持ちに。
ガタガタ、ガイコツオドリの初体験ですヨ〜(ほんとうです)
仲間がいたから、翌日に仕事があったから、何とかもちこたえられました。(この気分は、戦災の中の人も同じかもしれないなあ。)
 あとで仕事中の知人からのメールで「まさかバケツ合羽隊ってのは冗談だったんでしょ〜」と来て、冗談を地で行く勇気にわれを笑ったのであ〜る。

 水の難の大波は、三日間壊れた小さいボートで漂流の日々 in Amazon。
一夜はボートの上で、水を掻きだし掻きだし・・・長い闇。
次の夜は人気(ひとけ)の皆無(マラリア、猛獣うじゃうじゃ)な川岸に這い上がり、しなる細い木に無理無理ハンモックを吊った。(絵的にはアンリ=ルソーの夢、の世界)
このときは、初めは怖くて動機がして、眠ると死んでしまう気がしました。

ところが、突然感覚が冴えてきて、「大丈夫、危険なときには私は察知できるのだ」と悟って(諦めとは違うんよ)、皮膚感覚を経由して入ってくる情報で、場の状況をいつになく穏やかに操れるようになる。
川と、緑と、火があったからだと思う。・・・ふつうじゃとっても無理な体験。でも、サンダルとTシャツでよし。レインコートも長ズボンも虫除けも不要。
身体は熟睡し、知覚は冴えたまま眠る、という不思議な体験をしました。
赤ちゃんを抱えた裸の森の達人家族と一緒だったのも支えになった気がする。守ってあげたいひとびとに守ってもらってる。この瞬間、ほんとうに大切なことがわかりました。ありがとう。
月が水に反射している〜 と、一瞬で朝。

おすすめはできませんが、夜通し小さいボートで川を行くと、世界中の神話や伝説の大方の意味を察することができるようになったりします。
あと、たっぷりα波出ます!!

2005/05/12(木) 雀も、春を味わう、の巻
よく雀が寄ってくるテラスに座ったとたん、またきました。ちょっと怖いくらいです(たかられる感じ・・・)。
おや〜みんな緑色に口元を染めているではありませんか。葉か、芋虫か何かか・・・
私も野菜を食べよう! というのがそれはさておき本日の結論です。


背景を葉っぱから、竹糸の巾着に替えてみました。石の上にもシアワセ・・・

【画像:にじり寄ってきた雀5,6匹は、なんとみんな口の周りの羽毛が緑色でした(白いところ)。食べたのは草?それとも芋虫!?  この雀君にはギャラの代わりにエサで出演願いました】

2005/05/11(水) のはら。
みどりいっぱい。
青葉台という名の通りですが、これが代官山の縁に位置している、というのは驚きです。
やっぱりノウサギを探してしまう・・・

話は飛びますが、少し前、ちいさなミニチュアダックス君(多分)の居る前で羊毛(ヒツジの毛だよ)をだしたら、すごい勢いで飛び掛ってきました。
飼主いわく、もともと猟犬なのでわかるんですね〜。
そして見かけは似たような絹糸を出したところ、なあんにも反応しませんでした。はい。
 こういうところ、とてもかわいいです。

2005/05/10(火) ゴールデンウィーク、おしまい。
 今年の連休は、だいたいよいお天気で、気分上々、とのんびりしていたらあっという間に終わっていました(とほほ)
 帽子の形の方は、だいぶ進化してきています。やはり日除けのためにブリム(ふち)があったらいいなあ、というのが今の課題。
 軟らかい素材でふちをつけるとクタッとなるので、それをかわいく見せるのはなかなか難しいのです。







【画像は、ゴールデンウィーク最後の余韻の中、道端で発見したドラゴン。洋服屋の店内の壁に。かなりでっかい】

2005/05/09(月) まめ。
先週、ひょんなことで、糸の問屋さんのことを教えていただいて、週末に早速行ってみました。台東区の問屋さん、人形屋さんの並ぶ通りです。
多分何度か前を通ったことがある道でしたが、今まで気づきませんでした。問屋さんって、知らないと何を売っているのかわからないような店構えですね、ほんとに・・・ 
 場所はわりとすぐにわかったのですが、周囲にも気になる道があり、ついつい歩き回り、神田のほうまで。
その上頼まれていたのに忘れていたものを探しに、また元の場所に戻り、仕上げに秋葉原まで歩きました。さすがに疲れて、甘くておいしいコーヒーを飲みたくなりました。
 
 …足には、まめ。

今日は、その店を教えてくださった方が、埼玉からわざわざLIFEのSLOW KNITTINGに参加して下さり、作品を見せて頂いたり教えて頂いたりの、楽しいひとときになりました。
 
 それで何気なく会場であるお店のことを話していたら、ちょうど昨日栃木に友人達とご飯を食べにいったわ、というのでよくよく話してみればLIFEの姉妹店(というか栃木の伯父さんのお店)に行っていたというのだから、仰天でした。全くの偶然ですけど、・・・偶然なんて存在しないということなのでしょうね(でもこの不思議さ、私にはまだ信じられないけど〜ワンダフル!!)

 おまけ:帰り道、また偶然知人に会い、今度はその人とも近未来にリンクしそうで仰天でした。(私はいつも、立会人または傍観者みたいだけど、これってつなぎ職人?!)

http://bbs1.fc2.com/cgi-bin/e.cgi/7170

【画像:こんなのが創りたくて、麻糸(リネン)や竹糸を捜しました。】

2005/05/05(木) くさかり
もう、くさぼうぼうです。
実家の狭い裏庭には、にわとりは居ませんが、竹ヤブがすこしと、雑草がいっぱい。
 休みの日に少しだけ草刈しました。草地最前線には、姫紫苑というと愛らしいけれど、一名貧乏草がよく生えるのです。
 たけのこは、もうほとんどが2メートル以上に成長してしまいました。
 ドクダミなどの多い一帯の草を引き抜いていると、「とてもいいビタミンの香り」につつまれ、草刈の癒し効果、発見(笑)

http://bbs1.fc2.com/cgi-bin/e.cgi/7170

【画像は、ある日の、アブラムシの視点。なんちゃって】

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