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2005/08/15(月)
靖国参拝、するならば。
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戦争が終わりました。 60年が経ちました。 小学生だった母が、70歳を越えてしまいました。 母は、物心ついたばかりの子供が経験すると、あらゆることに対して、不信感や混乱に一生悩まされるわ。 戦争の傷っていうのは、見えないところにいっぱいあるわ。 といいます。
大人が混乱した戦後。そんな姿を見て、幼いものたちはどうしていいか分からなかった。昨日と今日で違う常識を、信じ込まされていた…
今日も明日も変わらずにいられるために、非戦という常識を。
ところで、靖国神社に行く、行かないが毎年問題になっています。 わたしのソリューション;
靖国に行く首相。税金で買うことの出来た背広と、ネクタイと、ズボンと、パンツ(も税金で買ったのね、もちろん)、靴を履いてその足で、飛行機に乗ってください。
そして、韓国・北朝鮮、中国、マレーシア、フィリピン、インドシナ、ビルマ(ミャンマー)、インドネシア、ハワイ、テニアン島、沖縄も …思いつく限り戦争で被害を及ぼした場所に赴いてください。 心から、人々に鎮魂の祈りを、土地に浄化を祈って来てください。 人種、国籍、貧富の差、すべてを越えて、同じ重さで。
うまくいえないけど、思ったことを少しだけ書いておきました。
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