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2006/01/17(火)
冬の震災で思うこと。
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今日は阪神淡路大震災から11年目。その数年前の同じ日、アメリカ西海岸でも大震災があった。 なにか、自分にできることを考える日にしようと思う。
'95年の大震災の頃は、海外の災害や紛争や飢餓や貧困については一生懸命勉強したり活動に参加していたのに、関西の大災害については、なんだか現実感があまり感じられなかった。その朝も、バイト先で朝7時前からラジオをずっと聞いていたのに、これは大変なことになった、と感じるのに3日くらいかかっている自分がいた。報道出来ないくらいの被害だったわけだけれど、私自身も、まさかね〜という気持が覆い被さって現実を見えなくしていたのだと思う。 しばらくしてアフリカ支援をずっと行なってきた知人が神戸に救援活動に入ったので、無事を祈った。 ちょっと天邪鬼な私、そのあと迷った末、ルワンダに寄付をした。 日本人同士、協力や寄付が集まっている。不幸の中に希望の光。でも…内紛が続き世界の中で孤立しアフリカの片隅で忘れ去られている人たちにも、何か・・・ そうだ、「今年も忘れちゃいけない何か」を形にすることを考えよう。 (まだ名案は思いつかないな。)
ゆつくりけいじばん http://bbs1.fc2.com/php/e.php/7170
【背景画像をかえました。ジンジャー君と、最近よく編んでいる形の猫帽子!】
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