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2005/11/15(火)
携帯/プロジェクトX
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まだ調子が良くありません。
携帯電話をそろそろ買い換えたいのですが、 ドコモ、auなどデザイン・機能が優れた携帯を見ると ボーダフォンの携帯は見劣りするな。
プロジェクトXを見た。
第183回 11月15日放送 「旭山動物園 ペンギン翔ぶ」 〜閉園からの復活〜
北海道・旭川にある日本最北の動物園「旭山動物園」。水槽を大胆に泳ぐアザラシにペンギン、ホッキョクグマなどが受け、2年連続、夏の集客量で上野動物園を抜きダントツ日本一。一躍、旭川の名を全国にとどろかせている。 しかし20年前。旭山動物園は客に見向きもされず、まさに「廃園間近」の危機にあった。
昭和42年、旭川市民の文化向上を目指し設立された旭山動物園。だが、十数年が経った昭和50年代後半、閑古鳥が鳴き始めた。老朽化した施設に、老衰や病で死んだ動物たち。運営する市役所に予算はなく、廃園を求める声まで上がった。 その時、立ち上がったのは動物園の獣医・小菅正夫(現園長)。飼育係10人を束ね、前代未聞の挑戦に打って出た。「普段、飼育係にしか見せない動物たちの素顔を、客に見せることはできないか」。その目玉は、客を引き連れ、動物の行動や生態を解説する『ワンポイントガイド』。寂れた園内でも人気があったゴリラのゴンタを切り札に試行錯誤を繰り返した。間もなく、10人のメンバー、総力戦となったガイド作戦。少しずつ客が戻ってきたその時、飼育係たちは、自らが夢に描く理想の動物園の施設を14枚のスケッチにまとめた。ライオンの寝姿をも見せる「もうじゅう館」。自由に飛び回る水鳥の姿を見せる「ととりの村」。そして、ペンギンのダイナミックな泳ぎを見せる「ぺんぎん館」。どれも、他の動物園では決して見られない独創的なアイディアばかりだった。
しかし、平成6年、感染症エキノコックスでゴリラのゴンタが死亡。風評被害が広がり、動物園は閉園となった。絶体絶命となったその時、プロジェクトに思わぬ助っ人が現れる。
日本中から注目され、その珍しい展示方法が話題の旭山動物園。番組は、その原動力となった飼育係たち、20年の闘いを描く。
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