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2005/04/04(月)
雫井脩介(しずくいしゅうすけ)虚貌
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朝から雨。 週のはじめから雨だとテンション下がりますよね。
雫井脩介(しずくいしゅうすけ) 虚貌〈下〉
上巻は下巻のための布石だったようだ。 雫井脩介の作品をはじめて読んだが、まあまあかな? 一気に読んだけど、特殊メイクとか奇抜。 でも偶然が重なって話が進んでゆく場面が多く、なんか不自然な 感じもしながら読んだ。 エンディングが中途半端かな? **************************************************** 出版社/著者からの内容紹介 二十一年前の一家四人放火殺傷事件の加害者たちが、何者かに次々と惨殺された。癌に侵されゆく老刑事が、命懸けの捜査に乗り出す。恐るべきリーダビリティーを備えたクライムノベルの傑作。 内容(「BOOK」データベースより) 二十一年前、岐阜県美濃加茂地方で、運送会社を経営する一家が襲われた。社長夫妻は惨殺され、長女は半身不随、長男は大火傷を負う。間もなく、解雇されていた従業員三人が逮捕され、事件はそれで終わったかに見えたが…。恐るべきリーダビリティーを備え、ミステリー小説界を大いに賑わせた、怪作にして傑作。待望の文庫化。
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