IRONMONの今日の一言
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2004/10/01(金) ゆるせない!
かなりショックなことがあった

開発チーム(北京)向けに出している設計書を
7日に修正分をまとめて送ることになったのだが、

「もっとちゃんと作ってくれ」
「矛盾点がないように」

といわれた
かなり頭にきた。
かなりかなしかった。
かなりショックだった

決してサボっていたわけじゃない。
一生懸命いい設計書をかこうと、チームで努力した。
仕様を確定させるために、お客さんのところで徹夜したり、
設計書をあげるために徹夜したり、睡眠時間を削って、
朝早くから夜遅くまで、仕事をした

すべての不具合、ミスをゼロにするのは、
現実不可能なのがシステム開発というものだ。
これはまちがいないことだ。
ぼくもだんだんそれがわかってきた
それをいかに少なくし、最終的にはゼロにするまでの期間を
短くするために、設計手法・管理手法・コーディング手法がある。

それなのに、そんな簡単な言葉で半ば切り捨てられるとは、、、
まったくもって報われないです。
もちろん、ミスがある設計書をつくったこっちには非があります。
システムエンジニアの仕事の宿命なのか?

いや、ぼくは認めたくありません。
すくなくとも北京の仕事のやり方、考え方は
ぼくが考えているSEとしてのプロ意識として、圧倒的に足りません。
「マスタデータがないから、アイコンのイメージファイルがないから、
開発がすすめられません。はやくください。」

そんなんいいわけだ!自分でつくれば、進められるものを、
人のせいにしているだけだ!
うちの仕事はアイコンのイメージファイルをつくることじゃあない!!
かなり憤慨しました。

彼らの設計、コーディングも、ぼくが新人のころに書いていた
モジュール的プログラミングです。Javaをつかっているのに、
オブジェクト指向的なものは一切感じられません。
品質も悪い。パフォーマンスも悪い。

おまけに不具合報告をすると、設計書が悪い、っていってくる。
たしかに設計書が悪いかもしれないけど、それでも品質が高いものを
作るのがプロだろ!カネもらってるんだろ?子供、学生の遊びじゃねえんだ!

いまの北京の開発チームは、いつか絶対仕事を失います
すくなくとも、ウチの会社のメンバーは絶対仕事をしてもらいたくありません。


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