IRONMONの今日の一言
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2004/04/21(水) ケガはこわい
トレーニングをしていて、つくづく思うのは、
風邪とケガはこわいな〜ってことです。

昨年ぼくは日米親善とIRONMAN KOREAの直前に風邪を引いて、
日米親善は短いので勢いでいけたけど、IRONMAN KOREAの方は
ご存知のとおりズタボロでした。例年にない冷夏だったことと、
仕事が入社以来MAXの忙しさで、毎晩終電、土日出勤、納品前徹夜など、
ひどい状態であり、その一方で練習しなくては、という焦りが
ムリな練習を強いてしまったのでしょう

一方でぼくはケガも多く、昨年のジャパン直前2月下旬〜4月頭は
ほとんど練習してなく、富士チャレンジ200kmから実質練習を再開しました。
なんとかスタートラインに立つ頃には、痛みを感じない程度に回復しましたが、
今思えばこの1ヶ月近いブランクの落ち込みをカバーするのは厳しかったです。
実際スイム、バイク、ランでひどく足をつりました。

さて、今年はというと、なんとかコンスタントに練習できています。
ポイントで出場したハーフマラソン2本、青梅マラソン、フルマラソンは
記録はいまいちでしたが、ダメージの多いマラソンレースの後の調子を見ると、
去年よりいい感じのような気がします。
(若干フルマラソン後に左足を痛めた気がしましたが、
練習量を落とすことで回復できました。)

月間何kmはしらなくてはサブスリーはできない、
何kmバイクのらないとIRONMAN HAWAIIにいけない、
とかアイツは何kmを何分で走ったから、俺は何分で走ろう、
というのをよく耳にします。
もちろん量の走りこみによる走力、スピードアップの効果は認めますが、
ぼくのように体が弱く、免疫力が低下しやすく、ケガしやすい人にはどうなんでしょうか?
(残業がとても多くて、多忙な人も含めましょう!)

ランニングが弱いぼくですが、とある人にいったアドバイスはこういうものでした

「ランニングは苦しくなるまで上げるな、痛くなる前にやめろ」

この考えに賛同する方がどれくらいいるかわかりませんが、
少なくとも自分自身はこの考えで練習しています。
さて、標題の「ケガは怖い」についてですが、
みなさん「風邪」と「ケガ」はどっちが怖いですか?
ぼくはケガのほうが怖いです。理由は簡単で、発生すると回復までに時間がかかるし、
トレーニングが全くできなくなる可能性もあるからです。

一方、風邪はレース本番直前じゃなかったら逆にいいかもしれません。
なぜなら風邪をひいた=体が休みたいと思っている、というのがわかるからです。
そういう時は思い切ってじっくり休めば、割と短期間で回復します。
もちろんぶり返さないよう、注意が必要ですけどね(笑)


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