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2004/04/07(水)
妙な
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妙な一日だった 水曜の朝練習、仕事はいたって普通で特筆すべきことは何もない しいて言うなら、ちょっと早く帰れたことくらいか?
ぼくは独り暮しゆえ、食事を家で作ることは、 滅多にない。この日も夕食をとるために、 東京駅の地下の立ち食いそばにいった
昔はそばよりうどん派だったのだが、 最近はそばが好きだ。 ぼくが頼んだのは、たぬきそばとミニ天丼のセット むかしだったらきつねそばなのだが、最近はてんぷらがすきなようだ
お客がすくなかったので、いすが用意されていた 座った席の横をふとみたら、後片づけをされてない食器が、 たくさんあった。
「だれかめんどくさがって片付けなかったんだろうな・・・」
食べ終わったぼくは、自分のおぼんに食器をのせて、 下げ口に返した。店の人が気づいたかどうかしらないけど、 少しよいことをできた気分になった
ところ変わって地元の駅についた。 洗濯機に投下する洗剤とファブリーズを買った。 その後、モスのとなりにあるサンクスに入ろうとした。 ちょっと立ち読みしようとしたのだ。
店にはいってびっくりしたのは、店の入り口に5000円札が落ちてたことだ 店員はきづいていない。まわりの客もしらんぷりしてるのか、 気づいてないのか。
世の中には、万札が大量に落ちていた、という事件がある。 それとコンビニに落ちている5000円札が、どの程度共通したものがあるか、 知ったこっちゃないが、少なくとも5000円を拾って喜ぶような、 人間になりたくない、と思って、店の人に声をかけて、渡した。ピン札だった。
帰り道、夜道をあるいているとき、 「なんか今日は変な日だなあ、試されていたような気がする」 と思った。
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