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2005/05/31(火)
IRONMAN JAPANに向けてのトレーニング[バイク編]
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冬の寒い時期からずっとこだわって練習してきたのがバイクです。
[頻度] 最大で、水、金、土、日の週4回 うち、水、金、土は朝練。日曜日はVIKING EAST練習。
[距離] 水、金、土は戸田橋〜堀切間の往復30km 移動で往復10km トータル40km 日は秋ヶ瀬公園集合〜荒川CR〜物見山 物見山周回(5km)で距離調整 70km〜120km 往復の移動は、30km つまり最大は150kmでした。
[内容]
荒川河川敷は往復どちらかが吹き続ける向かい風なので、風に対抗する能力を養える。
水、金、土はペース走。水、金はすぎさわさんと引っ張り合うことが多かった。 土曜はたろさんやよこちんもきたので、多くの人で引っ張り合う。 自分の中ではケイデンス85〜95の中で保つことと、そのときの心拍数がいくつに なっていたかを見ていた。とにかく踏みまわした。 結果として大体150〜160。最大心拍の85%〜90%だった
日のVIKING EAST練習は区間によって、微妙に目的を変えていた。
1.秋ヶ瀬までの移動 ケイデンスは90〜100で軽めのギアで回す。ウォーミングアップと股関節のほぐしを意識。 調子の確認をすませておく。
2.秋ヶ瀬〜物見山 DHポジションをとって走行。スロースターターなぼくは、徐々にかけるギアをあげていく。 ケイデンスは90前後を意識。少したつと調子がでてくるので、そうすると前に出るようにする。 いきなりアクセル全開にすると、悪いぺダリングでヘンな筋肉の使い方をしてしまう。 結果的には朝練と同じペース走になってくる。心拍ももちろん観察
3.物見山周回 物見山の周回ではヒルクライムがメインとなる。距離はそんなに長くないが、そこそこに急な坂がある。 ケイデンスは70〜80。心拍はほとんどマックスにちかかった。 1周5kmで5周が基本。最大は8周だった。
4.物見山〜秋ヶ瀬 この区間は往路と違う道を通る。必ずといっていいほど向かい風だった。ヒルクライムでダメージを おった脚でもしっかり踏みまわすようココロがける。ケイデンスは90〜100。インターバルに近い。 信号でとまる区間以外は全開で踏みまわす。終盤は脚が痙攣することもあった。
5.秋ヶ瀬〜帰宅 出るに出た乳酸をすこしでも押し流すよう、クーリングダウンをする。
[課題] 中盤〜終盤にかけて失速があった。半年間の強化練習で、勝負できる位置まで一時あがることは できたが、そこから落ちた。圧倒的に力不足である。
・ヒルクライムのスピード ・中盤〜終盤にかけての持久力 ・ベーススピード
チギられたのは坂である。また、後半パスされたというのは、純粋な持久力の問題である。 ベーススピードに関しては練習から実感していた。繰り返すが圧倒的なパワー差を感じる。 線が細く筋肉量が少ないぼくは、パワーが弱い。これはバイク練習だけでなく、 ウエイトトレーニングといった補助トレーニングが絶対必須である。
ジェイソン・ショーティス選手は、間近でみたがものすごい筋肉量だった。 ウエイトトレーニングの成果は本当に長期的展望でみないと出てこないが、継続的に続けよう。
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