今日の出来事
大した事は書いてません。
とりあえず記録的に…
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2004/10/25(月) ほっぺにチュー!(笑)
いやっ、ラストクリスマスいいわ!
ホンマにいい!
ほっぺにチュー…いいね!(笑)
何かこう…いー年した男女の恋が始まる前って感じの遣り取りがこの上なくいい!
憧れちゃうなぁ…こんなんウエヤマじゃぁ書けないわね、ここはやっぱヤベカエで(笑)
あー、ヤベカエで思い出した。
今日帰ってくる時すっごい寒くて、チャリこかしながら「さぶっ!」を連発しちゃってました。
そんで、その寒さの中で、乾いた月のあるシーンが頭の中で渦巻いて、あ、こう書けばいいんだ〜って…
さっきちょこっとHTMLファイルにメモった。
う〜、コレで今進んでる本編の先の先がまた増えた(笑)
私個人がオイシイと思っているシーン、三つです。
ふふふー、がんばろうっと(←いつも書いてる気がする)

しかしながらラストクリスマス、あの金遣いの荒い彼女の家庭事情を知っちまった彼は、何かこう、ギャップに戸惑いながら心が揺れているような…
それはさておき、「アオイ」に「ハルキ」と、苗字なのに名前っぽくて、ちょっとドキドキな私。
来週は来週で、青井が倒れちゃってて、かなり気になりますわ。
甘ったるいものより、爽やかな話が好きな私です。
この間会社でラストクリスマスの話をしてて、俺のユッキーさんが言うんですよ。
「どこがいいの?」と。
言うたったね、私は。
「冬のソナタより爽やかです」と、冬ソナ見たことないのに(笑)
俺のユッキーさんが冬ソナにはまってたからね、皮肉ちっくに。
そんな話をしていたら、社長も含めて全員見ている事が判明したラスクリでした(笑)
おにーさんは先週見れなかったとかで、あらゆる人脈駆使して録画した人を探していました。
今日聞いたら何とか見れたそうな(笑)
今日は今日で、仕事で遠出していて、21時までに帰ってこられるかな…と心配そうにしていたので録画しておいて上げました(笑)
だってほら、映り良くなったから、TV(笑)

あ、今日給料日でした。
私、通帳が二つあるんですけど、今日は入金するのを間違えちゃって、後ろに列が出来るのも気にせず入れ替えしてました(笑)
何気に会社でみんなの給料を封筒に入れていて、残金が少なくなった時はあせった。
社長ったら、これで間に合うはずだから…とか言うんだもん。
足りねーよ…とか心の中で呟いちゃったのは内緒です(笑)
しかもこう、年齢・役職的に、私自身のお給料を一番最後に封筒に入れるものだから、自分の分が足りないよ(笑)
まぁ、最終的には入れたけどさ。
どっちにしろ思わず遠い目をしてしまったよ。

部屋の中も寒いからストーブつけて、隣の部屋とをつなぐ引き戸を閉めてるんだけど…閉めると暑いのよ。
開けると寒い。
このなかなかうまくいかない所が人生に似てる…
って、なんか意味分からなくなってきたな。
はぁ〜…暑い(笑)

では、日記内探偵ドラマ連載小説で〜す。
詳細は3月31日の日記内に、人物詳細はネタ帳BBSの方にあります。
  ↓  ↓
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『緋色の天使たち』(第十章 5)

 ───ピー…電子音が響く。
 薄暗い室内にぼんやりと光る、電話機の留守録ランプ。それを押した途端に響く電子音。
『メッセージは、一件です』
 電子的な女性の声に続いて、再び野電子音。そして…
『私だ、まだ帰っていないのか?しょうのない奴だな。帰ったらすぐに来い』
 低い、唸るような中年男性の声。薄暗い室内で、留守録のランプを見つめていた彼は、目を伏せたままで深く息をついた。
「…父さん」
 ずるりと、その場に崩れ落ちる。長身で恰幅のある彼の背中が、いやに小さく見える。
「俺は…いつまであんたのコピーでいればいい…」
 低い、メッセージから聞こえたのと同じような唸り声で、呟く。彼は、多田俊行。
 ───ルルルルルル…突然電話からコール音が鳴り響き、多田はその身を大きく振るわせた。そして慌てて受話器を引っつかむ。
「は…い、多田です」
 青褪めた表情、電話越しにいる相手が誰か、見透かしているような…けれその表情は一瞬にして崩れた。
『多田さん…ですか?』
 少し高めの、澄んだ声が耳に届く。
「…篠村、さん?」
 スゥッと、心の中にたまっていた淀みが、澄んだ泉に溶けていくような感覚に陥る。
『あ、ごめんなさい、お忙しかったですか?』
 信じられずに押し黙っていたのが日那子に通じたようで、電話越しに、伺うような声がした。
「あ、いえ、とんでもない。お電話頂けて嬉しいですよ」
 フッと微笑む。
『多田さんの声を、聞きたくなって…あの、ごめんなさい』
「いや、気にしないでください。私も篠村さんの声を聞きたかった」
 電話の向こうで、日那子が微笑んだ。

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場面変わりすぎやね…ぷしゅう(苦笑)


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