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2004/10/05(火)
スラムダンクの30巻が無性に読みたい。
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歯医者ですぃたー! 当然の如く漫画を読みふけりましたね、スラムダンク面白い! でもあの歯医者、結構穴があるんだよね。という訳で、読みたい衝動に背中を蹴られて、歯医者の近くのブックオフに立ち寄ってしまいました。 ここぞとばかりに閉店まで立ち読み〜(笑) うなっ?!さっきまで会った30巻がない!31巻はあるのになぜ… そんなわけで、30巻が無性に読みたいわけですのよ。
ピアニシモでささやいて。 という漫画がありますが、ドラマ化しそうでしなさそう。 ってか難しそう。 昔に連載していたものの、続編ですな。 その事に読んでて気付きましたが、その作品を最初からじっくり読んでみたいです。 よし、古本屋で読書だ!秋だし! レディースコミックって、好きよ、私。少女マンガよりリアルだし。 いや、少女マンガも好きだけど。スキップビートとかね(何気にこの漫画は、キョーコの七変化っぷりが楽しい)。
サンテ40のCMが目に入った(笑) 阿部寛さんが面白かったです(笑) 坊主頭にパソコンに向き合って、サラリーマンみたいですね。 で、目が疲れてるみたいで妙な動きをして、最終的に背中を伸ばそうと椅子に豪快に止しかかったら勢いついて壁に頭ゴンッ。 プププー(笑) あ、そういえば私、生瀬さんの新CMまだ見てないよー! 何チャンで何時頃入るんだー?!(笑) 私を癒してぇぇぇ!
一日の報告はここまでに、日記内探偵ドラマ連載小説でぇっす。 詳細+人物詳細は、3月13日の日記&ネタ帳BBSです。 ↓ ↓ :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
『緋色の天使たち』(第九章 1)
日那子が二十歳の誕生日を迎えた朝、空海は日那子を誘い、街の傍らにある寂れた喫茶店を訪れた。 「日那子、誕生日おめでとう。ここのケーキは美味しいのよ」 「知ってるわ、小さい頃によく連れて来てもらったもの」 そうね、と空海は笑い、運ばれてきたケーキを、二人は口に運んだ。 寂れてはいるものの、この店のケーキは絶品だった。 「日那子も二十歳になったから、教えておきたい事があるのよ」 おもむろに、空海は言う。 「なぁに?」 「日那子には辰巳さんの血は流れていないのよ」 それはいとも呆気なく、淡々と告げられた。 「・・・え?」 「驚くわよね、普通。こんな事」 苦笑いを浮かべ、空海は続ける。 「辰巳さんねぇ、子供を作る事の出来ない体質だったのよ」 「お、お母さん?」 でも、辰巳はとても子供が好きで、空海との間にかわいい子供作ろうと日々努力していたという。 本人は、自分に非があるなんて知らなくて。 「辰巳さんのお母さん…日那子のおばあちゃんがね、昔の事を話してくれた時に、偶然知っちゃったのよ」 高熱を出して寝込み、何日間も入院していたという事を。 「あの人の子供を、産んであげたかった」 きょとんとしたまま、日那子は美味しいはずのケーキの味が分からなかった。 「じゃ、じゃぁ…」 「日那子は私と辰巳さんの娘だけど、辰巳さんとは血が繋がっていない。言ってしまえばそれだけなんだけど…」 「お、お母さん」 話を遮りながら、日那子の表情は複雑そうにゆがんでいた。 「驚かせてごめんね、でも大事な事でしょ?」 「そ、そりゃそうだけど、じゃあ私の、その、血の繋がった父って誰なの?」 当然の疑問。 「それは…それだけは内緒」 ふふ、と空海は意味深に笑う。 「なんで?」 「だって、関係ないでしょ?日那子のお父さんは辰巳さんだけ」 空海は、娘である日那子ですら図り知る事の出来ない思考の持ち主だった。だから、かもしれない。 確かに驚いたが、同時に日那子は、母の、父への愛情に触れたような気がして、空海と同じようにわずかな微笑を浮かべて見せた。 「お母さんって…ホント、もう、よく分からなくなるわ」 「でも一つだけ言えるのは、優しくて、素敵な人の血が流れてるって事かしら」 それは、空海と辰巳が結婚する前の事だったという。
:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:* ネタ、分かりすぎですね。 まぁそんな感じですわ。 そしていよいよ9章・・・この連載はいつまで続くのかしらね(笑)
(書きすぎて拒否られた…)
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