今日の出来事
大した事は書いてません。
とりあえず記録的に…
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2005/12/23 夜明け前に決意。
2005/12/22 私は言葉を連ねる事が好き。
2005/12/21 今日は会社で怪現象。

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2004/12/31(金) 良いお年を…
手始めにお知らせをば。

TRICKウエヤマあんそろG(仮)公開終了!!

はい、企画応援、参加、閲覧してくださいました皆様、ありがとうございました!
一応、応援・参加の方々にはメールを送りましたので、改めて…と言う感じで。
幾人かはアドレス紛失で連絡とれないのですが…
サイトに伺ってもアド置いてないんですよね、うう、かなり申し訳ないです。

この場を借りて、ありがとうございました!


えー、昨日の飲み会は楽しかったです。
翌朝5時くらいまでカラオケでした。
8人でカラオケ。
毎年恒例の飲み会も、年々参加人数が減りつつあるきがする。
寂しいねぇ…

ま、あと20分もすれば新年と言う事で、今年一年を振り返って見ましょうぞ。
うん、はっきり言って、矢部さん三昧な一年でした(笑)
一番最初にお知らせした企画モノも楽しかった…
まぁ、いうなればTRICK一色の一年だったと言うわけか。

そして矢部さん激ラブvvなオーラを発しまくっていたおかげで、生瀬さんファンの方とも多数お知り合いになれました。
なんて素晴らしいんでしょう…
ナイスだ自分(笑)


反省すべき点は、トリ100題の更新がかなりストップしている事。
日記連載が年内に終わってない事。

まぁ、色々だわね。

う〜ん、更新のペースが下がったのが一番の反省点かな。
そういや近い内に、頂きものを更新したいな。
こないだmikiさんのとこで、久々にキリ番踏めたからね…
あと、キリのニアミスでもリク受けて貰っちゃって(笑)
それが完成されたようなので、意気揚々と頂戴してきます。
その前に感想を書きこみに行かねば…

今日は15時半くらいまで寝てて、その後姉が旦那と息子つれてやってきたので、私の甥っ子にあたるあーちゃんをいじり倒して遊んでました。
かわいいにゃぁ…

そして本日のメーンイベント…
タラバガニを食す!!
うめぇ…もっと食べたいっす!
たらばはとげとげが痛いので、はさみでジャキジャキ切って、身をべろっと剥がしてむしゃむしゃ屠るんですよ。
いや、旨かった。
カニの食べ放題に行きたくなりました。
私ははっきり言って、美味しいものに関しては要領よく食べれるのです。
今日もカニを食べていて、親と姉に言われました。
「お前…うまいな、食い方」(笑)
かにみそもいい味かもし出してました。
バッチグー(笑)

ごくせん傑作選その2もビデオに撮って、さっきまで見てました。
本当は早い時間に見たかったんだけど、親父が踊る大捜査線を見ててね…
うっかり一緒に見てしまいました(笑)
ま、面白かったけどね。
そんでごくせんも、良かった。
最終回のゴローちゃんがたまりません!
新・ごくせん…楽しみですね☆

お、後十分で年明けだ…
除夜の鐘が鳴り響くんですよね。

ところで昨日今日と、東京でも雪が降っているそうで。
東京に在住の兄から電話があって、びしゃびしゃだと言ってました。
長靴でもお買い!と言ったら笑ってました(笑)
ちなみに実家の旭川はすごい量の雪で、正直うざいです(汗)
さらっさらのパウダースノーなんですけどね…

おお…
今、窓から外の様子を伺おうとしたら、窓ガラスがしばれていて曇りガラス状態でした。
寒そうだ…

どーうしよっかなぁ…
後三分なんで、今日はこの辺にしとくか!
良し、明日は年賀状を投函してこよう(遅/笑)

それではみなさん、良いお年を!
今年一年ありがとうございました、来年もよろしくお願いしますー!!

2004/12/30(木) はい、どーもぉ。
今夜は飲み会なので、早目の日記になるのです。
現在18:23です。

両隣になぜか両親がいる中で日記を書き書きデス。
あ、そういえば、今の絨毯の入れ替えを手伝わされてたんですが、古い絨毯の下から福沢諭吉さんが二人も出てきまして、親父殿にくれくれ言ったら一人くれました。
やったね(笑)
でもうるさいです、横で。
何か知りませんが色々喋ってて…
無駄に声がでかいのでうるさいんです。

あ、そうそう。
今日の午前中に、ごくせん傑作選スペサル、ビデオ録画してまして、さっき見ました。
始まり方が笑えましたね。
何のグルメ番組かと思いました(笑)
あの二人のツーショットは面白いですな。
てつ・ミノル特集やってましたけど、どうせなら教頭先生特集を見せてくださいよぉ〜
ゴローちゃん☆
こんばんにゃ!とかたまりませんわ〜
来春からはいる新・ごくせんの映像がちらりと流れましたけど、ヤンクミとゴローちゃんが顔合わせた場面がいい感じでした。
明日もしっかり録画しまっす!
そして堪能したら、オネーサマ!待っててね(笑)
でも私の生瀬さん特選ビデオなのでちゃんと見終わったら送り返してね(笑)

えーと…あ、そうだ。
日記連載行きましょう。

日記内探偵ドラマ連載小説はじまりはじまり〜
詳細は3月31日の日記内、人物詳細はネタ帳BBSです。
  ↓  ↓
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『緋色の天使たち』(第十二章 9)

『この後送ってくるよ』
 苦笑いを浮かべたままで、栄治がメモにペンを走らせた。
「頼むよ、栄治君」
「えぇ〜、僕一人で帰れるよ」
「ダーメ、一応君は入院患者なんだから」
 ちぇっ、と口をすぼめる静に、栄治も逸水も思わず笑みを見合わせる。
「弓朔くん、これ飲んだら帰るんだよ。入院ったって短期間なんだから少しくらいガマンしなきゃ」
 そう続けながら、珈琲のおかわりを静のカップに注ぐ。
「これが飲み納めか…」
「退院したらまたおいで」
 そうするよ、と答え、静かにカップを傾ける。
「美味しいかい?」
「うん、蒼ちゃんの珈琲飲んだら、インスタントはもちろんだけど、自分で淹れても全然駄目なんだ」
「そう」
 何だかんだ言いつつ、逸水は嬉しそうに笑う。

:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*

緋色の天使たちは、何が何だかもうさっぱらけーですね。
あちこちに登場している気がするさっぱり妖精の存在…
だれか退治しといてください(笑)

おっと、そろそろ支度せねば。


ある人へ
…今日も夜更かしなんですが、謝っておきます。
すみません(笑)

2004/12/29(水) 決して忘れていたわけではない…
グレムリンを見てただけです(笑)
今も見てるけど。

イヤン、もう可愛い、ギズモ★

なんて愛くるしい不思議動物なのでしょうねぇ…
ちなみに今は実家の居間にいます。
北海道はどこにいても寒いんだなぁと思いました。札幌も今夜の冷え込みは一段と厳しい感じです。
水凍るよ、水道凍結注意だよ、私も水を落として帰省しました。

あー、と…、今日が会社仕事納めで。
午前中に月末の請求書を作成して、大掃除後半戦。
それが終わったら、皆で年越しそばを食べつつ談笑。
お歳暮のビールを飲んで(好きじゃないけど一本飲んだ)、解散でした。

グレムリンって、そうとう古い映画だよね…
2をつい先日見たような気がする…
とにかく、可愛いし面白い映画だと思う。
なぜにこんな深夜に放送するのやら、年末って不思議。
確か、3・4年前の年末、踊る大捜査線の年末警戒スペシャルが入った時だな。
あの時、同じ時間帯にNHKで私の好きな映画が入ったんだよ。
しかも二夜連続!
ランゴリアーズ…
恐いけど切なくて、面白い映画だった。


ギズモかわいい〜

(日記連載今日もお休み)

2004/12/28(火) あ、駄目、にやけがおさまらない…くひひひ(笑)
月刊テレビジョンをげーっと。
いやいやいやいやいや、決まったね。
新春ドラマ、見るものが決まりました。

まずはごくせん。
猿渡ゴローちゃんに会えるんですねぇ、設定47歳だと初めて知りました。
あの髪型も健在のようです。えへ(笑)

次は富豪刑事。
フカキョンは微妙ですが設定は私好みです、土ワイや火サスならお嬢様デカですね(笑)

そしてそして〜…
救命病等24時!
見よう!な、見よう!(笑)
大泉の洋にーさんがレギュラーなんすよ!
にーさん…大変だな(笑)
北海道と東京を往復する日々が始まるわけだ、身体壊さないよう祈ってましょう。
全国放送で洋にーさんに会えるのがくすぐったい(笑)
(スペサルの方には出んのかな?)

いやはは、年末年始は良いね!
明日の映画…グレムリンだ!
名前何つったっけ?モグワイのあの…可愛い奴(笑)
好きなんだぁ〜、この映画★
明日実家に帰ろうと思ったけど、どうしよう…
見れるかなぁ、微妙だう。
先日のグリマーマンは面白かった。
スティーブン・セガールの映画はアクションもすごくて面白いね。
大体、軍隊上がりの役が多いけど。
おぉ、レオンも入るんだ…不朽の名作だよね、レオン。
踊る大捜査線THEmovie2も入るねぇ、ニキータに…メトロポリスも入るんだ。
すごいな、年明け。
TAXI2、ハムナプトラ、鉄道員も好きだね。
A.I.!!これ見たかったやつだぁ〜vv

む、ちなみにやっぱり入るね、年明けに。
時空警察(笑)
もはや新春スペサルドラマ、恒例化してる…
あっ、でも相棒新春スペサルと時間がカブってるよぉ〜(涙

今日は会社で一人で大掃除前半戦でした。
皆現場で作業&あいさつ回り。
ハードよ、結構。
調子に乗ってゴム手袋しないで掃除してたら、親指ひび割れ。
いちゃい…
でも掃除の最中に、なぜか頭の中で氣志團の歌がエンドレスでかかってた(笑)

しかしハードだったよ、大掃除。
明日の午前中も一人で大掃除だ。
午後から皆も少し掃除するらしいですよ?
っつーか無駄にものがあり過ぎるんですよ。
そして皆結構ばらばらに仕事してるから、何が大事な物なのかわからない…
捨てるに捨てられない書類多々。
おかげで皆の机は片付けれなかった。
明日明日。
仕事納めは皆で年越しそばを15時くらいに食べて、会社で、そのままお歳暮に頂いたビールを飲んで終わるそうです。
あら残念、ビールは好きくないです。

年賀状の宛名書きを、歯医者での待ち時間を利用して書き書き。
あと数名でふ。
宛名書いたら裏に一言を追加しよう。

絵板がにわかに賑わいを見せだしました。
嬉しい事です。
こっそり一人で矢部祭りでもしようかと思っていた矢先に、矢部さんを皆さん描いてくださるんですもの。
あなうれしや。
か……っこいい矢部さんを見るとテンションがあがるデス。
ひゃっほーう♪

さて、そろそろ某テキストサイトさんのところの日記を見に行こうかしらん。
サイトが再開してから、日記の内容がすごくくだけてきたような気がしますのですが。
面白くて大好きです(笑)

あ、朗報〜
リンクも貼らせて頂いている、ランさんの踊る&TRICKサイト「花が微笑む時」、しばらく休止していたそうですが、さっきお邪魔したら復活してました〜
ぱひゅぱひゅ〜♪


では、日記内探偵ドラマ…はお休みします。
ぐでチャンプですから。
あぅ、今日は早く寝ようと思ってたんだけどなぁ…

2004/12/27(月) パソ子のキーボードが熱い…
帰宅してから電源いれっぱで何かしらの作業を延々としているからだろうね。
これじゃ、きっと早く壊れるよ、このパソ子(汗)

さて、さてさてさて。
明日と29日が仕事納めなのです。
30日に実家に帰るのです。
はっ?!
ごくせん総集編が入るのって30・31日だよね?
見れないジャン…五郎ちゃん…
29日の夜に帰ろうかな、遅くなるの覚悟で。
したっけ時間を有効に使いつつ、ごくせんで猿渡教頭見てうひうひできるわけだ。
悩みど〜こ〜ろぉ〜(笑)


うぐふ…嬉しくって調子に乗って蜜柑食べ過ぎた…

やっとアドレス帳を発見しました。
どこ行ったんだベー…とずっと探していたんです。
でももう、意味ないわ。
年賀状は後残すところ、半分。
去年くれた人に出そうという感じなんで、今年はそんなに枚数いらんとよ。
でも昨日足りない気がして、20枚ほど追加購入。
もうだめ、自分の住所&名前を書くのがすっごく面倒くさくなってきたんで、会社のパソとプリンタをこそっと借りて、差出人住所をちまいイラストを付けて印刷しちゃいました(汗)
手抜きというなの知恵ですよ(笑)
あとは一言と宛名書けばいいだけだ。

今は十津川警部のやつをみてます。
この役者さんスキー
タクシードライバー夜明日出夫のシリーズも好き。
十津川警部シリーズは奥が深いにょろー
昨日は確か、朝見光彦シリーズの再放送を見ました。
う、うぅ〜ん…坊ちゃん殺人事件が見たくなってきたんす(笑)
極めて普通の刑事さんを演じている生瀬さんを見たいとです。
帰ったら見ます(笑)
そして持って帰ってくるんだ♪

ぷくく(笑)
十津川ドラマの中の、しづえさんが部屋にいる時、テレビでマツケンサンバが流れていたよ(笑)

それにしても筆跡鑑定って、不思議ですねぇ。
私はその日の気分によって字体が変わるんですけど、それでも筆跡鑑定は有効なんでしょうかね?
筆圧とか、まぁ色々あるんだろうけど…不思議だなぁ。
警察官の知り合いでも出来たら聞いてみたいものです。
教えて矢部さんvv(笑)

先日ラジオを聴いていたら、佐藤のシゲちゃんたちがハウルの動く城の話をしてました。
ナックスメンバーそろって声で出演してるからねぇ…
誰がどの場面のどの役でどんな事を言ったか!!
っていうのを公開してました。
いやいや、そこで初めて、ヤスケンと洋にーさん以外の声の居場所を知ったよ。
大抵忘れたけど(笑)
もう一回教えてくれへんかなぁ…
リーダーの声は特徴的ですぐわかるらしい。
シゲちゃんは、ソフィがばーちゃんになった後で優しい声をかける通りすがりAって感じだったらしい。
音尾さんはどこだっけなぁ…聞いたけど何か作業をしていたから忘れちゃった…

そういや、面白い現象が起きたよ(笑)
リクぜろ〜(笑)
まぁね、そんな、記念リクなんて受け付けてる余裕があるなら100題更新しろよって突っ込み入りそうだけどね。
最近はあまりよそのお宅にもお邪魔しないから、疎遠になりつつある感じ。
ご挨拶に伺おうと思ったよ。
あんそろも31日で締まるしね。
あれは、参加者はちょっと少なかったけど、楽しい企画でした。

この場をお借りして、カ ン シ ャ 。

シリランカやらの方で水災があったらしい。
津波10メートルだって、こわ…
皆さんのご無事を祈ってます、日本人観光客の皆さんも、無事に帰ってこられると良いね。


で、日記内探偵ドラマ連載小説です。
詳細は3月31日の日記内、人物詳細はネタ帳BBSにあります。
  ↓  ↓
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『緋色の天使たち』(第十二章 9)

『嫌な予感がしたんだよ』
 パトカーがサイレンを鳴らしながら店を離れると、栄治が小さく息をつきながらメモを見せた。
「恐ろしいくらいに当たるね、栄治君の勘は。でも今回は助かったよ、ありがとう」
 逸水も、小さく息をつきながら言い、そして視線を三人目の青年に向けた。
「え?何?」
 コートの下に、包帯がちらりと見える。
「弓朔くん、今日確か、警部…病院に行くって言ってたけど?」
 さっきの電話では、当時は何も言っていなかったが…
「あぁ、うん、帰った後に抜け出したんだ」
 逸水の淹れた珈琲を、本当に美味しそうに、味わうように口に含みながら静はあっけらかんと言う。
「そんな簡単に…」
「だーってさ、病院のご飯は味が薄いし、僕外科なのに飲み物とかも制限されてて、口が寂しくなるんだもん。やっぱね、出来れば毎日蒼ちゃんの珈琲飲みたくなるよ」
 そりゃ嬉しいけど…と、逸水は困ったように苦笑いを浮かべた。

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今はテレ朝の、女王様のお部屋…なる番組を見てます。
YOUさんが出てるvv
この方好き★
そういや、昔入ってた江角マキコの「恋愛の科学」って深夜番組、好きだったなぁ…
唐突に思い出した。
深夜番組好き♪

あーぁ、男と女の〜再放送して欲しい…
生瀬さん見たい生瀬さん見たい生瀬さん見たい…
ぐふ。

2004/12/26(日) 一周年おめでと、ーありがとー(笑)
とは言っても、まずはお詫び。
一番訪問者の多い時間帯に、更新作業の為に入り口のリンクを切ってたんですねー。
予定では、26日になった時点でアップロードが終了していないといけなかったのに…
結局、二時近くまでかかりました。
しかもアップロードの時間がかかりすぎて、その時間に年賀状書こうとしてたら目が痛くなってきて、思わずダウン(汗)
少し寝てたし…
はっとした時には終わってた。
一度全部削除したからねぇ、アップしたファイル、500くらいあったみたい。
参った参った。
各コンテンツの中身も少し変えたからね、かかるわけだよ、時間。

では、改めて。
一周年です。

ありがとう
ありがとう
ありがとう
ありがとうございます!!
一年に渡り、お付き合いくださった皆々様方に、深く感謝いたします。
センキュー(笑)

ところで、楽描き日記にもかいたのですが、一周年記念の企画の、小説リクエストがまだ全然来てません。
26日中なら受け付けますので、拍手の方にポチリとどうぞ。
ってか、拍手コメ限定ですけどね。
先着三名様に限り受け付けますです。

ついでに、拍手画面の絵も置き変えました。
4枚。
5枚目のは見覚えもあるでしょう、一番最初に置いていたものの集合体です。
ちっさくしてまとめてみました(笑)
4枚描くので精一杯でしたので(汗)
真面目に描いたの二枚くらいですけどね…
ぴくしあでのお絵かきに慣れてきた今日この頃なのでした。

今は鉄腕DASHを見ています。
DASH村は面白い、ソーラーカーだん吉も素敵。
その後のコーナーは笑わずにはいられません。
ベッタベタなドラマ形式の「スーパーマンDASH」。
突っ込まずにはいられない(笑)
面白いけどね!

昨日香川の某オネーサマからブツが届きました。
小さめの箱、結構重い。
宅急便の伝票には「ナマモノ」と書かれていて、ドキドキしながら開けると…
みかんが入ってました。
良し!(拳を握り締める)
みかんだ〜い★わっほうひゃっほう♪
さりげなく添えられていた駄菓子に爆笑しつつ、みかんをむしゃむしゃ。
オネーサマありがとう!
めちゃめちゃ甘くて美味しいよ、このみかん!
素敵なクリスマスプレゼントにうひゃうひゃでした。


では、いつもの日記内探偵ドラマ連載小説に参りませう。
詳細は3月31日の日記、人物詳細はネタ帳BBSです。
  ↓  ↓
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『緋色の天使たち』(第十二章 8)

 …まずい。逸水は直感的に、身を固めた。
「ゲンちゃん、本当なんだって!もう無理だから出頭しよう?この人が連絡してくれるから…」
 ガミが、銃を持つゲンの手を押さえようとするが、それはすぐに振り払われた。
「出頭だって?!馬鹿な事言うなよ!」
 再び、銃口を逸水に向ける。ぴりぴりとした空気の中、思わぬ事が起きた。
「蒼ちゃーん、珈琲淹れてー…え?」
 裏口から、静が入ってきた。
「弓朔くっ…え、病院は?!」
 襲われた際に出来た痣が、首や額に見える。まだ入院中のはずなのにと、逸水が尋ねると、静はきょとんと逸水達の顔を見比べながら、ポツリと呟いた。
「無性に蒼ちゃんの珈琲が飲みたくなって抜け出してきたんだけど…」
 呆れずにはいられない…ハッとして逸水がゲンの方に顔を向けると、彼らも唖然としていた。だが銃口はまだ逸水を捕らえている。
 だが、静かに店の入り口が開いて、ゲンの手から銃が奪われた。
「え?」
 店の外からの逆光に、その金の髪がきらめく。
「あ、王崎さんだ」
「栄治君?!」
 驚かずにはいられない。大分前に店に訪れて、帰ったはずの栄治の姿。そのご、当時に連絡をして、二人の男はあくまで出頭という形で引き渡された。

:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*

こんな感じで、珍客編は幕を閉じる(笑)
方向転換ばっかりだな、日記連載は…

あー、何か疲れたなぁ
オレンジジュースを飲みたくなってきた、
あ、みかんたべよう(笑)

2004/12/25(土) Happy Merry Christmas!!
結局イレブンでお菓子を大量にと、フローズンカクテルなるものを買って(グラス付き)一人で今夜は一周年の記念更新、最後の詰めに入ります。

鬼のように忙しいので(後四時間か…)、短編連載だけ書いておきます。
気が向いたらあとで追記します。


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「 Snow Magic 」 ★4★


 カコン。夜、妙な音が耳に付いた。
「ん…?」
 声が出せると言う事に、まだ少し慣れない…普通の生活を、これでやっと送れると言うのに。
 カコン。また、妙な音。訝しげに日夏は身体を起こし、ベッドの周りをぐるりと囲む白いカーテンを、そっと開けてみた。
 6人の患者が入れる大部屋だが、日夏の他には誰もいない。六つのベッドの内、五つがからっぽ。
「…何の音だったんだろ」
 気が付けば、音はもう聞こえない。静寂だけ。
「はぁ…」
 小さく息をついて、日夏はベッドにもぐりこんだ。夜がこんなに寂しいものだとは、思わなかった…だっていつも、彼が横にいてくれたから。
 …あれ?
「あいつも、入院患者だったのかな?」
 もぐりこんだベッドの中で、小さく呟く。だとしたら、行くと言うのは退院という意味なのだろうか?まぁ、それなら納得も行くが。
「なら…」
 なら、またいつか、どこかで会えるかもしれない…クリスマスだと言うのに、日夏の心はどこか薄暗い気持ちでいっぱいだった。
 カコン。唐突に、さっきと同じ音が響いた。静かに、再度起き上がる。そっとベッドを降りると、裸足のままでカーテンを開けずに下をくぐって病室を後にした。
 カコン。一定かとおもえば、音は結構不定期に鳴る。

 ───何の音だろう?

 遠くから、でも近くから。音の距離感がつかめないまま、暗闇の中を歩く。
 気が付けば、そこは屋上だった。
「う、わ…寒」
 冷たい風、そして、凍りつきそうな空気。思わず身体を縮み込ませた途端、何かが日夏の肩にかけられた。
「え?」
 驚き振り返ったそこには…彼がいた。
「日夏、風邪ひくよ」
 彼は白いモコモコのついた赤いコートで、大事そうに日夏を包んでいた。
「これ…きみの?」
 赤い、コート…まるで
「そうだよ」
 サンタクロースみたい。そんな事を思いながら、日夏はふと気が付いた。屋上に、無数の何かが並べられている。
「何…これ?」
 いびつな形の、手のひら大の…何か。訝しげに彼に問うが、彼はただただ、悲しげな視線を日夏に向けていた。
「別れるには、遅すぎたみたいだね」
 ひたすらに、悲しげなまなざし。
「え?」
 
「僕、サンタの修行中だったんだけど、トナカイの引くソリから落っこちちゃったんだ」

 唐突に彼が言った。
「は?」
「信じられないかもだけど…そうしたら、日夏、君にぶつかっちゃって」
 彼が何を言っているのか、よく分からない。
「あのね、サンタは本当は、あまりこっちの人間には関わっちゃいけないんだ」
 彼は言う、人と関われば、その人の命を縮めてしまうのだと。
「ソリから落ちた僕にぶつかった日夏は、声を失ったんだ」
 …声を失ったのは、いつの事だったろう。確か数年前のクリスマスの、一ヶ月前だった。
「それ…何の冗談?」
 彼は悲しそうに、微笑んだ。
「僕は…日夏にぶつかってしまって声を奪ってしまったのに、日夏から離れられなくなっちゃったんだ」
 恋をしたからと、彼は続けた。
「日夏と離れたくなくて僕は…犯してはいけない過ちを犯してしまったんだ」
 今日は、クリスマス。
「三年も日夏のそばで暮らした。帰ろうと思えば帰れたのに…」
 日夏のそばにいたかった…涙がはたりと、静かに零れ落ちた。
「…私、死んじゃうの?」
 日夏の言葉に、彼の肩がびくりと動いた。
「…なぁ〜んだ、そっか、そう言う事か」
「え?」
「私、気にしてないよ。だってずっとそばにいてくれたんでしょ?」
 じゃぁいいよ。日夏は笑った。

 カコン。カコン。カコン。
「ねぇ、これ、何?」
 屋上に敷き詰められた妙なものを指差して、日夏が言った。
「帰るための道を作ってるんだ」
「サンタの国に帰るのって、大変なんだね」
 隣で、日夏は彼の作業を手伝っていた。
「僕一人なら、こんな事をする必要はないんだ」
 日夏と…そう言って、口を閉じた。
「私も、行くの?サンタの国に」
 黙ったまま、こくんと頷く。
「そっか、じゃぁ、死ぬのも恐くない」

 道が出来て、日夏と彼は、サンタの国に行った。クリスマスの翌日、屋上で、赤いコートを肩にはおった日夏が、冷たくなって発見された。

 Merry Christmas…サンタの修行中の彼は、隣を歩く日夏に小さく囁いた。
「ずっと一緒だね」
「うん」

 彼は、なりそこねたサンタ。死神と云う名の…

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良し!(笑)
無理やり終わらせた。
クリスマス短編連載なのに…暗っ!!(笑)


26日が一周年記念なので、前に日記で予告してたました、三名様限定リクを、WEB拍手にて受け付けたいと思います。
日付が26日になってからですよ?
25日の23時とかにあるのは該当しませんから。

2004/12/24(金) 毎年ホワイトクリスマス(イブ)。
ブラックアイスバーン…今日も道つるつる、めちゃめちゃ滑ったよ。
一回も転びはしませんでしたけど(滑るのは慣れてるから)、危険だった。
つるっつるなんですよ、恐かったなぁ…
歯医者の帰りに豪快に滑った時は心臓がはじけとんだ。
変な体制で押し留まったから、腰がぐきっとなって痛かった。

今日はイブなんですね、後十分足らずで当日になりますけど。
今年はいつになく孤独なクリスマスになりそうです。
明日出番だし。
あ、でもお休みが30日からに決まってほっとしました。
29日が仕事納めで、4日からお仕事。
5日もあるよ、お休み。
結構嬉しいかも。
懐寒々しいけどね。
ボーナス…欲しかったけど、まぁ決めるのは社長ですからねぇ…
高校生以下の親戚どもよ!すまん、お年玉出せないわ…
高校卒業した途端に、貰う立場からくれてやる立場ですからね、うちの一族は。
姉は最初、あまりに稼ぎがなくて御菓子で誤魔化してましたが(笑)
あーぁ、私も欲しいよ、お年玉。

とりあえずはそろそろっつうか、早めに飲み会の正式決定お知らせのメール送らないと、だね。
今年は少ないっぽい、メンバー。
相変わらず返事すら来ない奴いるし…
いい加減むかついてきたわ、あの行き当たりばったりやろうめ…


苛々むかむかは置いておいて、三日目の短編連載〜
ぱひゅぱひゅー♪

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「 Snow Magic 」 ★3★


「小暮さーん、わかりますかー?」
 唐突に、声をかけられた。
「ん…ん?」
 何か眩しいものが、目の前をちらちら。
「眩し…」
 思わず口にして、驚いた。声が出る…
「小暮さん、大丈夫ですか?」
 ゆっくり目を開けると、目の前には、白い上着を羽織った、眼鏡をかけた中年の男性がいた。手には小さなペンライトのようなものを握っていて、私の目に当てている。
「せん、せい?」
 少し喉元がいずいような気がするが、声が出る。目を丸くする私に、意思は言った。
「声帯の移植手術は、成功しましたよ」
 心底ほっとしたような表情で。その後、少し話をした。手術の後、日夏は一週間ほど昏睡状態であったという。
「先生、私、夢を見てたみたいです」
「夢?」
 アレは…夢か?
「…昨日、雪、降りました?」
 窓の方をちらりと見遣るが、寒々しい空しか見えない。
「昨日?どうだろう…昨日はわからないなぁ」
 医師は穏やかな笑みを浮かべながら、少し休んだ方がいいと続けた。
「雪…」
 促されるままに目を閉じると、すぐに脳が揺らぎだした。

 夢…か、じゃぁ彼は一体誰なんだろう?
 あれ?彼の名前は…なんだっけ?

「日夏…」
 声が、した。
「お別れを言いにきたの?」
 彼は悲しげに微笑んで、ベッドに近づいてきた。
「日夏の声、初めて聞いた」
「手術したの、一週間前に」
「そか、いい声だ」
 悲しげに、でも嬉しそうに微笑んでくれた。
「ありがとう」
 聞かなくちゃ…
「今日が、最後だ」
 彼はいう。お別れの前に、聞かなくちゃ…
「ねぇ」
 何だか、恐い。そんな感情のまま、なんとか声を絞り出した。
「何?」
 名前を聞かなくちゃ、どこへ行くのか聞かなくちゃ。
「…なんでもない」
 変な日夏だ…そう小さく微笑む彼を見ていると、無が痛い。
「明日」
「ん?」
 彼が、くしゃくしゃと日夏の髪をなでながら口を開いた。
「明日はクリスマスだよ、日夏」
「そうなんだ」
 クリスマス…
「雪、降るといいね」
「いいよ、別に。寒いし」
「夢のない事を言うなよ…じゃ、そろそろ行くよ」
「え?あ、うん…」
 じゃぁね。それだけ言って彼は背を向けた。

 ───明日、雪が降るよ。

 声が聞こえた…

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明日無理やり終わらせるよ。
非色の天使たちも進めなくちゃ…

2004/12/23(木) お、おい…
昨日の日記を見て思わず青褪めてもーたよ…
何勝手に短編連載始めてるんだよ、私(笑)
しかも相当内容おかしいよ。
眠かったしなぁ…頭かくかくさせながら書いてたもんなぁ…
こっそり手直し加えたりとかね(笑)

昨日寝たのって何時だっけ?2時か3時くらい。
そして12時間ほどがっつりと睡眠。
大量に汗を書いて起床。
何か色々夢みたよ。
覚えてるだけで6つくらいみたけど、ほとんど忘れたわ。
映画を見に行こう!って夢が一つあったけど。

今は黄金伝説を鑑賞中、面白い番組だよね、これ。
無人島ゼロ円生活がツボですね。

結局まったり過ごしたなぁ、この祝日を。
ただ、早朝に何回か起こされてるのよ。
屋根を豪快に叩きつける雪の音によって。
雪っつうかもう、氷の欠片が降って来てるような音でした。
外出たくねー(笑)

相違や昨日、帰って来る時タクシーだったんだけども、運転手さんと少しお話しました。
前にタクシー会社で事務してたからね、私。
タクシーの運転手さんってねぇ、結構、元○○って人が多いんだよ。
警察官とかは結構多いみたい。
ちなみにこの運転手さんは、昔、ウタシナイというところの炭鉱で働いていたとか。
炭鉱出の人って、色々温かい感じがするんだー
興味深い話を聞きました。
炭鉱の長屋で暮らしてたから、隣近所とは仲間意識も強くて、石炭とかも支給されてたから結構今より生活が楽だったって。
いい経験をしたような気がするよ、運転手さん、穏やかな時間をありがとう!

では、クリスマス短編第二話へ。

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「 Snow Magic 」 ★2★


 カラカラカラ…ドアを開ける音。
「日夏、起きてる?」
 彼がきた。
「ひゅ…」
 いつものように力なく答えると、彼はせつなそうに笑った。
「ゴメンね、寝てるとこ」
 小さく首を振ると、ほっとしたような表情になる。そして、静かに私の髪を撫でる。
「日夏…僕はもうそろそろ、行かないといけないみたいなんだ」
 ごめん…と、寂しそうに続ける。
「ひゅ…ひゅぅ」
 ちらりと窓の方に視線を移すと、窓辺に、昨日彼が作って持ってきてくれた小さな雪だるまが見えた。
「日夏は、きっと大丈夫だよ。元気でいてね」
 はたり…日夏の頬に、冷たいしずくが零れ落ちた。
「あ、ゴメン、何でか涙出ちゃったよ」
 日夏には、彼がどうして泣いているのか分からなかった。行くという意味に、まだ気付いていなかったから。
「ひゅ…?」
 シュコー…空気の抜けるような音が、管から漏れる。
「日夏、明日…お別れを言いに来るね」
 大好きだよ…小さく囁いて、彼は部屋を出ていった。一人になって、日夏は再び窓際に視線を移す。
 明日、お別れだ…

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あー、どうしよう…
年賀状、まだ書き終わって中とですよ。
日本人ってなんでこんな面倒な事をしてるんだろう…
嫌いじゃないけどね。
今年一年は色々と、いつもはやってる事をやらなかった気がします。
誕生日の友達へのバースデイカード、手作りのクリスマスカード、などなど。
パソコンの前にずっと座ってるような気がする…
なんて寂しいヤツや(笑)

クリスマスか…ケーキ買ってこようかな、シャトレーゼで。
あそこのケーキ美味しいんだよね。
あ、明日給料日か。
そういえば、ボーナスでないっぽいけど、年末調整で20,000少し戻ってくるみたいよ、私。
自分でやってるからね、年末調整の計算。
嬉しいなぁ、これで友人へのクリスマスプレゼント買えるな。
今月色々使いすぎて厳しかったのよ。

美味しいもの食べたいなぁ…

2004/12/22(水) タノシイヨ!
帰ったら書くよ


2004年12月23日 AM01:59.
帰宅したので追記です。

予想していたよりずっとずっと楽しい忘年会でした。
でも女の子一人、三次会は捨て置かれました…
奴ら、三次会は女遊びをするらしい(笑)
ま、いっぱいお酒飲んでいい気分で某オネーサマに電話かけて喋って楽しかったですけどね。

何気にアルコールが頭の片隅に残っててふらつきますんで今日は3時前には落ちますです。
十分遅いですけれども。
きっとすぐ眠れるでよ(笑)

いやはや、でも20代の男性って、皆頭の中はアレ系の事ばかりなんですかね?
何気に、いうなればセクハラ発言多々で、どう返答していいモノ化悩み、その挙句、机を払ってエロい質問も一緒に払うという荒業に行きました(笑)
終盤はエラいアルコール回ってましたが、私が。

ま、とにもかくにも、楽しい一夜でした。
社長がやたらに、廉に分くらい立ってろって進めるのがアレでしたけど(男に声をかけられてこいという意味)
いいのいいの、私は矢部さんオンリーラブだから(笑)

矢部さん好きだー!
生瀬OHイエー 生瀬OHイエー(笑)


週末はクリスマス、それが過ぎたらサイトの一周年記念。
そんで年越し…
一年って早いよ。


よし。
クリスマス間近なんで、日記連載を休んでクリスマス短編を書いてみよう…
日記に(笑)


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「 Snow Magic 」


 何もいらないなんて嘘。
 本当は、欲しいものがあった…

「日夏(ヒナツ)、大丈夫か?」
 シュコー…、シュコー…、空気の漏れるような音が辺りに響く。
「ひゅ、ひゅ…」
 喉に太い管がつけられている為に、声を出す事は不可能だった。けれど…
「OK、分かったよ」
 チュ、と私の額に優しく唇を落として、彼は部屋を出て行った。
 シュコー…、シュコー…空気の漏れるような音。それだけが、私の残されたもの。
「日夏、ほら」
 数十分後、戻ってきた彼の手の中に、大事そうに握られていたものが顔を覗かせた。
「ひゅ…」
 声は出ないのにこういう言い方は変だが、日夏は小さく息を漏らした。
「雪だるま、だろ?あのな、ちょっとだけ雪降ったんだよ」
 私が欲しがったものを、彼は持ってきた。
「ひゅ…」
 ありがとうと、言いたかった。
「なぁ日夏…来年は、一緒に雪山でも行こうぜ、な?」
 泣いて、笑って、恋をして…普通の女の子の暮らしが、私には夢だったけど…
「もうすぐクリスマスだ、楽しみだね」
 私は一人、病室に。
「ひゅ…」
 …クリスマスなんて大嫌い。でも
「大丈夫だよ」
 彼が、今にも泣きだしそうな顔で、私の手を握る。冷たい感触に、なぜか私にはひどく痛かった。
 声は聞こえる…夢の中で何度も。

「ほら、可愛い雪だるまだよ」

 彼は、笑う。私の命があと、僅にしかないと知りながらも。

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明日か明後日かその内に、この短編を終わらせたい。

っつーか、眠死にしそうなので、さらばありゅーず(笑)

12月絵日記の続き


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