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2004/12/12(日)
起死回生…。
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今日はずっと家にいて、寝ていたので書く事がありません。
なので唐突にはじめる、日記内探偵ドラマ連載小説です(笑) 詳細は3月31日の日記、人物詳細はネタ帳BBS、です。 ↓ ↓ :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
『緋色の天使たち』(第十二章 3)
身体を揺らしながら大きく笑い、冬治はおもむろに立ち上がった。 「警部?」 「静にな、また後で顔を見せに行くと言ってあったんだ」 「そうですか…」 やはり、可愛い可愛い一人息子。心配でならないのだろう。 「ま、お前もまた、行ってやってくれ。俺よりもお前に会う方が、あいつは嬉しいみたいだからな」 代金をカウンター席に置き、静かに笑う。 「ええ、いずれまた」 そうして、店にはまたも、逸水一人。しばらくはぼんやりとカウンターの内側で洗い物をしていたのだが、不意に、カツカツと靴を鳴らしながら店内をぐるりと歩き出した。 「そうか、何か忘れてるような気がすると思ったら、開店前の掃除をしていなかった…」 やれやれと自身に呆れながら、店の戸をあけてCLOSEの札をかけ、静かに閉めて、鍵も回した。毎日開店前と閉店後には必ず掃除をしているのに…少しうっかりしていたようだ。 「千客万来…とまではいかないか」 店をオープンさせてから、数年経っている。その中で、自分に近いモノを感じる栄治や、幾人かの常連客が出来た。その事は逸水とって、過去を過去として受け入れるのに十分だった。 「何だか肩が凝るなぁ、運動不足だろうか」 ポツリポツリと何かを呟きながら、店内にモップをかける。 ───ガターンッ!! ビクッと、逸水の肩が大きく揺れた。外で大きな物音と衝撃。 「な、何だ?今のは…」 モップを片手に握ったまま、恐る恐る外の様子を伺う。カチリ、と閉めていた錠をまわして、そっと戸を開ける… 「う・・・わっ?!」 ぐん…と、外から強引にドアを開けられ、逸水のバランスが崩れたかと思うと、誰かが店内に逸水を押し込むように入ってきた。 「っと…?」 状況を把握しようと脳をフル稼働させている逸水をよそに、その、押し入ってきた人物はドアを閉め、鍵まで勝手に閉めた。 「君っ?!」 黙って奥へと行こうとする人物の…男のようだが、その腕を逸水はハッとしてつかんだ。が 「黙って大人しくしてろ」 ひゅ…逸水がつかんだ方とは逆の手に、男は黒い、小さな銃を握っていて逸水に向けたのだ。 逸水の脳内に、結論が出る。これは…強盗か?? 「俺はさっき、近くの銀行を襲ったんだ。だが警察がすぐにきちまってな…しばらくここに立てこもらせて貰うぜ」 にぃっと笑う、30代後半の男。やれやれと、逸水は仕方なく立ち上がった。 「おい、勝手な動きをするな」 「モップを片付けるだけです。勝手な事をしているのは貴方の方でしょう、ここは私の店です」 さらっと言ってのける逸水に、それ以上男は何も言えないようだった。 「…店と言ったな、ここは何屋だ?」 モップを片付け、カウンター席の客用の椅子に腰掛けている逸水に、男が唐突に声をかけた。 「見て分かりませんか?喫茶店ですよ」 冷静なように見えるが、逸水は少し苛々していた。
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また妙に急展開だし(汗) 四日連続さぼったので、ここぞとばかりに長く書いて見た。 しばらく長い日が続きそうだ…といいな。
ところでさっき、昼寝をしてたのですが(寝すぎ)、変わった夢を見ました。 家族と従妹と、道外に旅行に行ってて、小高い丘でその雄大な景色に感動してました。 「あぁっ!!デジカメ持ってくればよかった…」 と、本気で悔しがる私に従妹は一言。 「ケータイで撮れば?」 「それもそうだ」(←立ち直り早っ) で、ケータイで撮りまくっていたら、本当は行っちゃいけないところまで来ちゃって。 もうちょっとあっちまで行けばいい絵が撮れそうなのに…と一歩踏み出した途端、足元がずずずーって、布がずれるみたいにずれて。 そこは少し斜めになってて、そのまま落ちたら崖の下。 ひょえーと、びびりながら這って上って。 そしたら、妙な溝に落ちました。 うぉっ?!ってなって、なんか、空洞に落ちて。 でも従妹ともども生還…そんな妙な夢でした。 でも空、綺麗だったなぁ…
2003年発行の、MINEという雑誌の3月号が手元にやってまいりました。 生瀬さんの特集記事が4ページ。 写真が実に素敵です。 髪の毛長めです。 えりあしがかわいいです。 煙草を持ってたり、咥えたりしてます。 今までの人生、シラフで女性を口説いてきたそうです(笑) 舞台「浮標」の前にらしい、この特集。 TRICK矢部謙三の話もちょびっとあった。 明日にはもう一つのブツが私の手元にくるはずだ!! 19時までに帰宅できるようにしとこう…
何だか寝すぎて体が重い…しかもまだ眠い。 う〜んと…昨夜は1時前に就寝。 9時に一度起床、二度寝。 12時に郵便屋さんが来て起床。 雑誌を堪能。 ラジオ聴いたりお菓子食べたり冷凍食品食べながらネットうろうろ。 16時半くらいになんかだるくてダウン。 18時ごろに暑くて大量の汗を書きつつ起床。 今に至る、と。 お風呂はいって、冷凍食品のパスタを食べて、テレビを見て寝るでしょう。 なんて怠惰な日曜日だ… 更新作業をしろよ!という声が聞こえる…(笑)
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