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2004/12/20(月)
私って欲張りですか?
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納得いかない… ラストクリスマス。 最終回。 え、いいの? あんなあっけない、尚且つありきたりなハッピーエンドでいいの? いや、幸せなのは良いよ。 でもでもー! 過度に期待を抱いていた所為か…納得いかないです。 むしろ、あやかと犬(違)が上手い事おさまって良かったです(笑) ってか妙な前フリが長かった… フジよ、何があったんだ? これ、このドラマ…私が思うにラストを無理やり書き変えたような気がするよ。
いや、いやね、いいんだよ。 全快した青井と春木がラブラブハッピーウェディングはいいんだよ。 でも何か…肩の力が一気に抜けたって感じでした。
新谷ゴロー取締役にちりこ秘書が放った一言が今回のベスト名台詞です。 「恋人がいてもいなくて幸せそう」 あぁ…このドラマで唯一、最初から最後までハッピー全快だったゴロー… ナイスだ(笑) 結局ジワリとはきたが号泣できなかったな…
そして私の興味はすぐに別のものに映る。 久しぶりに旭山動物園に行きたくなった…といっても、今年の5月の連休に行ってるんだけどね。 TVで特集とか組まれているのを見ると、無性に行きたくなる。 幼い頃から身近にあったからかもなぁ… いつか一人でぼんやりと回りたいな。 まぁ、一人と言わず、思いや気持ちを共有できるような人が出来たらその人と、ね。 友人たちとわいわい遊ぶのは楽しくて好きだけど、私は時に、ゆったりとした時間の中で過ごしたいと思うのだ。
ある種の人間嫌いなのかもね。
でも、別のどこかでは大好きだから拒めない。 人間の不思議。
それはいいとして、 花とゆめ。 おぉぉぉ?! が、ガラスの仮面の新刊が… 42巻が出てるよ?! びっくりして思わず買ってしまったんですけど…(笑) この漫画好きなんだぁ〜 42巻の中身はすごいです。 真澄様がすごい事になってます。 って、何で私まで様付けしてんだ…(笑) ですが本当に、すごい事になってます。 恐いよ真澄様…
では、久しく… 日記内探偵ドラマ連載小説のはじまりはじまり〜 詳細は3月31日の日記、人物詳細はネタ帳BBSです。 ↓ ↓ :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
『緋色の天使たち』(第十二章 6)
「逸水でいいさ」 おどおどと逸水をみやる男にそう言い放ち、自分はグラスに注いだ水をぐっと傾けた。 「は、逸水さん…か、なんだか妙な感じだ。あれ?じゃぁ、刑事は辞められ…?」 「まぁ、ね」 男は何で?と言うような表情を浮かべるが、直接聞けるわけもなく、再びおどおどと手元の菓子を口に放り込み、視線を逸水から逸らした。 外がざわざわと騒がしくなってきた。 「で、どうすんるんだい?」 「え、え?」 ざわめきが店内に届き始めたころ、逸水が沈黙をかき消すように口を開いた。 「銀行、襲ったんだろう?逃げ込んだ先が悪かったな、自首するなら付き合うが?」 男ははっとした。逸水が放つイラついた空気に、思わず自分の立場を忘れていたようだ。 「す、すみません…お手数かけます」 かなわない…そう観念したのだろう、ペコリと頭を下げて、持っていた拳銃を逸水に手渡した。 「じゃぁ警察の方に、まだ知り合いがいるから連絡しておこう」 「よろしくお願いします」 逸水がくるりと踵を返し、男に瀬を向けた時、それは起こった。 バターン!! 男が入ってきた時と同じように、誰かが無理やり店内に押し入ってきたのだ。
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いい加減アンケートを外さないとなぁ・・・と思っていたら、ちらりちらりと押してコメ残してくださる方がいたみたい。 管理ページに飛んで色々見ていたら、トリトリの100題、更新が遅いよ〜って思ってる方が結構いるみたいで。 ごめんなさい、何か難しくて… むしろ今は乾いた月に全力注ぎすぎててそっちに神経回す余裕アリマセン。 アンケート内容を変えるってのも手だね。 うぅ〜んと、今までUPしてるトリトリの話のどれが好きですか?とかね。 100題のどれが好きですか?とかね(笑) 私は自分の作品ですが、長編のTFSが今でも好きです。 次がまだ終わってないけど乾いた月だね。 連載ものってねぇ、こう、がっつり妄想決め込んでるから、余計に思い入れ強いのよ。
まぁ、そんな感じです。
最後に、冬の賞与がないらしい…悲しい、がふ…(沈)
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