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2004/05/28(金)
書かないと生きていけない。
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金曜エンタメ見てて誰かが言ってた言葉。 確かにそうやね、モノ書きの一人として、それは良く分かる。 ふとした時に、書きたい衝動に襲われて、書くと止まらなくなる。 一度そういう風に書いてしまうと、今度は自分の書いたものをもっと良くしたいと思う。 この場合の「良く」ってのは言ってる自分でもよぉわからへんけど、第三者に読んで貰いたいという思いや、より読みやすいモノを書きたいという思いが深まっていくんだよね。 他の人はどうかは知らんけど、それの延長線上にある、お金を稼ぐ一つの方法として挙げられる「プロの作家」を目指したりなんだり… いや、目指してると言う割りには、この頃全然オリジナル書けてないからあれなんだけどね。 でも書くという事は、一種のライフワークになってるはずだ。 様々な世界を紡ぎ、様々な人間の心を描きく。楽しいよね、ホント。
う…眠くなってきた(笑)
あ、そういえばさっき、とても驚いてしまいました。 何に驚いたかって?なんつーかね、驚いたと言うより怖かった。 仕事から帰ってきてPC起動させて、色々見てたのね。 そんで一通り見てから全部の窓を閉じた時、デスクトップに見覚えのないファイルがあった… 「~」という名のファイルで、即ごみ箱にポイしちゃいました。 なんだったんだろう、アレ… 不安になったんで、とりあえずウイルススキャン。 オネーサマが教えてくれたスパイなんたらのは未だに見てない。 明日休みだからやって見ようかしら。 あ、もう一つ驚いた事があった。 自分のアドレスと同じアドレスからウイルス(と思しき)メールが来た。 これも一時期治まってたのに、またバンバン飛び交うようになってきたね。 うざいんじゃぼけぇ!!
あー眠…
昨日休んじゃったから、今日はちゃんと書きます。 日記内探偵ドラマ連載小説 詳細は3月31日の日記、人物詳細は隠してあるネタ帳BBSにあります。 ↓ ↓ :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
『緋色の天使たち』(第四章 9)
その目つきの冷たさに、静は悪寒を感じずに入られなかった。 「怖…」 小さく呟く声は、浮田には届かない。もちろん、届かないように言ったのだが。 「静」 名前を呼ばれ、ビクッと反応する。 「は、はい」 「逸水から聞いてるけど、今回の依頼って、絵の作者を探す事なんだろ?」 「あ、はい、そうです」 「そうか…あいつは相変わらずショボイ捜査ばかりしてるんだな」 その浮田の言葉に、静は自分の事を言われた訳でもないのにむっと眉を顰めて反論する。 「蒼ちゃんは名探偵だから、どんな依頼でも真面目にこなすよ」 「…お前は相変わらずちゃん付けで呼ぶんだな、逸水を」 「そ、蒼ちゃんがそう呼んでくれって言ったんだもん」 「いいけどよ、別に。俺には関係のないこったけどな」 なら言うなよと心の中で思い、そのまま浮田の後に続く。
:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:* エンタメの榎木さんって、こうして見ると随分おっさんになったね… 浅見光彦を遣ってた頃が懐かしいよ。 あの頃はまだ爽やかだったけど、この古本屋の役はどうにも、何もかも見透かした上でじらしがちに事件を解決させるエロオヤジに見える(笑)
どうでもいいけど日記内連載、早く本編に話を戻したくなってきた(笑)
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