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2004/05/03(月)
釧路は寒い、そして雨。風も強い。
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早起きは辛かとね、六時半起床じゃけ(色々混じってる/笑) 睡眠時間約五時間か…えぇ方やな(笑) 7時に出発して39号線をひた進み、目指すは…美幌峠。 あぁ、北海道って広いなぁ。 美幌峠はですね、恐ろしく寒かったです。 上着は七分丈のデニムのしか着ていなかったので、ガクガクブルブルしてました。 親父様、頼むから教えてよ、寒いって… 教えてくれてたらあの素敵ックスMAXのトレンチコートを翻してたのに…(笑) そういう訳で、凍えつつ峠から屈斜路湖(クッシャロコ)を激写。 強風でデジカメさんをきちんと構えられず、プロ顔まけのプライド(ショボ)を持つワタクシ不肖射障、寒いのも何のその。 誰もが後ずさる前方まで歩み、柵の上でデジカメさんを支え、頑張って撮影。 寒さのあまり露出していた腕が痛かったです(笑) その後、好調に車を走らせ(と言っても時速はせいぜい60〜85K)、釧路に向かう前に摩周湖の方へ。 折角ここまで来たんだしとという事でね。 またも強風と雪にまみれつつ、激写。 えぇ、そうです。山の上の方には依然、雪が大量に残っております。 そして峠ではチラチラとたまに雪が降ります。 寒いねんっ! 矢部さん風に言うと 「何で雪やねん、今何月やっ?ふざけんのも大概にせぇ!終いにゃシバキ倒すぞ、峠の阿呆!」 ですね。(笑)
あぁ、楽しかった…って、まだ終わってませんよ。 今は釧路の某Gホテルの一室に、親父様と宿泊中です。 隣りのベッドで親父様は、TVを観賞しつつ独り言炸裂中… はぁ…(溜息) 明日は帯広を通って静内を回り、襟裳岬を眺めて帰還ですね。 最長運転時間達成できそうです(笑) 今まで出一番長かったのは、実家から帯広、そして実家という往復約9時間ぶっ通しですね。 免許を取って早4年、未だ若葉マークが手放せない射障です(笑) だって恐いんだもん(笑)
とりあえずそんな感じで、日記内探偵ドラマ連載小説へGO! 詳細は3月31日の日記に書いてるのでそちらへお飛び!(笑) 人物設定はネタ帳BBSで(お探しなさい/笑) ↓ ↓ :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
『緋色の天使たち』(第二章 12)
日本家屋にありがちな広い和室、上座の後ろには立派な虎の掛け軸。 「静が生まれる時、女の子だったら清らかに香ると書いて”さやか”って名前にしたかったんだ」 弓朔家にお邪魔して早3時間、逸水はこれで4回この話を冬治自身の口から聞く事になった。話自体は、今までで数えると頭が痛くなるほど聞いている。 「良い字面ですねぇ」 酔うと決まって同じ話をする、長い付き合いだけあってもはや慣れてしまった。なるべく笑顔を崩さぬようにして、逸水は冬治のコップに日本酒を注いだ。 「時に逸水、雪原さんのお宅に今日行ったんだろう?どうだった?」 この話題も通算三回目。
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