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2004/05/05(水)
頭が重い…
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現在13:55分です。 今夜は何だか早めに落ちそうな雰囲気が漂ってるんで、忘れない内に色々書いておこうかな…って感じです。
4日のドライブの記録。 六時起床(7時に起きようと思ったのに、親父様がTVを付けだした…) 7時半朝食、8時に出発。天気は雨。 釧路からずずずいーっと白糠、音別、浦幌を通り、帯広へ。 親父様の親戚に挨拶。一時間ほど私の親戚にもあたるちびっこの相手をして、襟裳に向かう。 途中、折角なので廃駅になったものの、今なお観光名所となっている「愛国駅」「幸福駅」に寄ってみました。 そしてここに来たからには買いましょう、 「愛国から幸福行き」の切符を(笑)→ 切符を超拡大したポストカードとかも売ってましたわ。 そして中札内、更別、忠類、大樹を過ぎて天馬街道に。 本当は真っ直ぐ海沿い走りたかったんだけど、大雨により通行止めだったんでね。 天馬街道は長い長い…山通って長ーいトンネルくぐって日高幌別に出て、そこから海沿い通って襟裳岬へ。 気が付けば天気は快晴、でも風が強いのと昨日の大雨とで、波がうねってました。 これでもか!っつーくらいデジカメさんで激写してきたので、札幌に帰ったらUPします。 それから来た道を戻って静内へ…日本の道100選・桜の名所100選に入っている二十間道路桜並木の道を通りました。 見事にまだです、しかも暗いからちょっと怖い道ですわ… ま、諦めて海沿いの道に戻って走って…五分ほど走って異変に気が付きました。 左側に海がないとおかしいのに、右側に海があるよ? 親父様!逆に向かってるよ、また襟裳に行くの?(違う・笑い) あー、吃驚した…気を取り直してUターン、そこから紋別まで左側に海を臨みながら基本70Kで走行。 海に浮かぶ明るいお月様が印象的でした。 気が付けば22時、コンビニで休憩中に慌てて日記を書きました(4日のね)。 紋別を過ぎたところで平取に向かうため右折。ここからがまた長い… この時点で10時間以上運転していたわけで、目が何だか重たい…危険なので日高あたりで親父様と運転を交代、助手席で一時間ほど寝ました。 気が付けば富良野手前。 私は大体平均60〜70Kで走るんですけどね、親父様は平均80〜100Kですってよ、早い早い。 でも富良野はパトカーが巡回してるとの事で、再び私が運転。 休んだおかげで目が楽になりました。 そこから旭川まで、約1時間半。 家に着いたら歯を磨いて顔洗って寝ました、11時半まで。 本っ当に疲れました。
折角なのでこのまま日記内探偵ドラマ連載小説を書こう 詳細は3月31日の日記、人物設定はネタ帳BBSをご参照あれ。 ↓ ↓ :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
『緋色の天使たち』(第二章 13)
「お話をうかがって来ましたよ、なるべく早く期待に答えられるよう頑張りますよ」 こう答えるのも三回目。 「そうかそうか、よろしく頼むぞ」 「ええ」 再び冬治のグラスに日本酒を注ぐ、最後の一滴を注いだ時に、そろそろかな?と逸水はホッとした表情になった。 ググッとそのグラスの中身を一気に飲み干した冬治は、にっこり静と同じような笑みを浮かべたかと思うと、そのままバタンと横に倒れた。 「落ちたか…」 逸水がそう呟いたのとほぼ同時にふすまが開けられ、静が顔を覗かせた。 「蒼ちゃん、パパ、落ちた?」 弓朔冬治、泥酔す…決まって一本呑みほすとこうなるのだ。 「見ての通りだよ」 「本当だ」 あはは、と無邪気に笑いながら、静は片手に抱えていた毛布を冬治にかけて、逸水と共にその部屋を離れた。 「じゃぁ蒼ちゃん、明日また店の方に行くよ」 「わかったよ、じゃ」 明日からは本格的に調査が始まる。静はとても楽しそうに手を振って、少し疲れ気味の速水の背中を見送ったのだった。
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