|
2004/07/26(月)
雷、神鳴り。
|
|
|
いや、私的にはむしろ… 空が鳴る、かな。
紺碧の夜空を厚く覆うグレーの雲はまるでホームシアター(いや、ここは映画館か)のスクリーンのようです。
ビカビカッ! ゴロゴロゴロゴロ… ガラガラガッシャーーン!!
「こ、こえぇ…(笑)」 と、同時に私の中ではこんな感情も。 「うぉ、綺麗だ…(笑)」 あと、まるで硝子一枚隔てて非現実的に見えて、 「映画みたいだな…」 とかね(笑) 何気に雨に打たれてしまった。 しかしながら、雷。 昔は神の怒りやらなんやらを総称して 「神鳴り」とよばれていたそうな… 久々の雷はすごいです。 夜空全体が、ビカー!! 青白く輝く雲はなんともはや、神秘的でロマンチック(笑) うひゃー、創作意欲がふつふつと湧いてきますよー(笑) ふふふ、きっと俺のユッキーさんは今頃、自宅のバルコニーにキャンプとかでよく見かけるようなテーブルと椅子をだして、ビールの入ったグラスを片手に、雷を肴に呑んでるんだろうな…(前に言ってた) あの人も随分変わってると思うんだが…
今日は昼間は良いお天気でしたよ。 朝にちょっと雨降ってたけど(会社へはチャリ、会社についたら降り出した)、日中はまぁ、すこぶる良いお天気。 まったり事務仕事をしてました。 おにーさんに頼み事をしたら、嫌そうな顔で「えぇ〜」とか言われましたが(笑) 「セコマでお礼買ってきますから★」って言ったら俄然やる気になってくれました(結局おにーさんにジュースを奢ってもらった・笑) 私は結局セコマに買出しに行っただけ…なんだかなぁ(笑) 「ショボイですがご馳走させて頂きますよ」って言ったら 「お前みたいな安月給に奢られたくねーよ」と…むー(笑)
む? なんか、おしりにじんましんが… 背中とかにも出来そうだな、じんましん… なんか変な物食べたっけ?(笑)
お、今21時になりました。 そう、今日は早めの日記なんです。 何となくね(笑)
そんな感じで、日記内探偵ドラマ連載小説へいきませう〜 詳細は3月31日の日記、人物設定はネタ帳BBSです。 ↓ ↓ :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
『緋色の天使たち』(第六章 14)
「早期解決、そりゃそうだけどさぁ…」 もうちょっと色々あった方が楽しいのになぁ…と、呟きながら再びカップに口をつける静を見て、逸水は苦々しく笑う。 「あ、ねぇ蒼ちゃん、いっその事、脅迫状の件も捜査したら?」 「それは…どうだろう。警部の方で色々やってるんだろう?」 「まぁね、でも蒼ちゃんが調べる方が早いかもしれないじゃない」 悪気など全く無いのだ。自分の父親よりも、逸水の方を慕っている節がある。 「はは、は、警部を侮っちゃ、まずいよ」 あれでなかなか、優秀な人なのだからと続ける逸水を見遣り、ニヤッと静は笑う。 「僕は蒼ちゃんがあの件も解決する方に、一万円かけるよ」
:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
雷…鳴ったその少しあとに、急に消防車のサイレンが響き渡りました。 ど…どっかに落ちたんだべか? こわいにゃー(←全然怖がってない・笑)
雨で思い出したが、人に勧めたい小説の一つとして… 宮部みゆきの「地下街の雨」がある。 私はこの短編集の中の、「さよなら、キリハラさん」が大好きだ。 何故か泣けるのだよ…
|
|
|