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2004/09/12(日)
3年目。
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3年目と書いて一番最初に頭に思い浮かんだのが、何故か三年目の浮気の歌詞だった。 さんねんめーのうわきくらーいおーめにみーろーよー♪ って、そうじゃなくてさ。 三年経ってるんだね。 ま、正しくは昨日で、ですね。 何気にこれを書き始めた時、何故か今日を11日と勘違いしてましたが。 いや、もう起きた時点から今日を11日だと思ってました。 き、危険だ。 あとで更新情報やら色々訂正しなくては…
で、米国のテロから三年経ったのですね。 でも未だに、世界はいがみ合い、傷付けあい、ボロボロの状態が続いているみたい。 人の思想って、愚かだよ。 自分の望みをかなえる為に、無茶苦茶な事して。 最終的に、自分が望んでいた事まで忘れちゃってるんじゃないかなぁ? 人の望みはいつだって、自分と、家族と、愛する人達の幸せのはずなのに。 おかしいなぁ、どこで間違っちゃったんだろう… 少しの時間でいいから、目をつぶって考えてみたらどうだろう? 「自分が望むもの」 そうしたら、何か少しでも、いい方に変わらないかなぁ?
難しいね。 私はいつも、何の力にもなれない自分が疎ましく感じます。 自分に出来る事っていうのがあまりに些細過ぎて。
まぁ、それは置いておいて。 今日は昼前に起きて洗濯して、それから漫画読んで小説書いて更新してました。 で、メールの返信してお風呂入って日記書き。 銀河伝説WEEDを読んで泣いたよ。 あれは本当、泣けるんだわ。 あーあ、流れ星 銀が欲しいなぁ…
最近、詩を書いていません。 あまり思い浮かばなくて…気取らない、飾らない言葉って、それだけに難しいよね。
何か今日は、あまり書く事がないので(あってもひどく暗くて重い気がする)、早々と… 日記内探偵ドラマ連載小説にすすみます。 詳細は3月31日の日記、人物詳細はネタ帳BBSにあります。 ↓ ↓ :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
『緋色の天使たち』(第八章 8)
冬治は、逸水が思ったよりもずっと爽やかに笑って見せた。 「警部…すみません、私がついていながら弓…息子さんに怪我をさせてしまって」 「いや、気にするな。命に別状は無いという事だし、それに…」 苦々しく笑みながら、チラリと日那子を見遣る。 「あ、私、看護婦さんを呼んできますね」 その冬治に視線に気付いたのか、気を利かせ日那子は病室を飛び出した。 「…気を遣わせちまったかな?」 「察しのいいお嬢さんですね」 少しの沈黙の後、冬治は続けた。 「静に関しては本当に気にするな、俺が甘かっただけだから」 冬治も逸水も、分かっていた。何かあった時、静は間違いなく自分の身を挺してでも一緒にいる誰かを守ろうとする事を。 優しすぎる故に、かもしれない。だからこそ、冬治は静が刑事なりたいと言った時、はっきりと無理だと否定したのだ。 「いえ、弓朔くんは、優しいから」 優しすぎるから。刑事になったとしても、誰かを守ろうとして命を落としかねない…それが冬治には、父として、刑事として耐えられない事だったから。 「全く、誰に似たんだかなぁ、あの性格」 「それはもちろん、奥様にでしょう」 「ああ、アレか。そうだな、静はアイツ似だな」 コトン、と、冬治はベッド脇の棚に持っていた箱を置いて、そのまま踵を返した。 「警部?」 「見舞いのケーキだ、後で静と食ってくれ。俺はこれから、仕事が残ってるんでね」 心配で心配で、たまらなかったはずだ。仕事第一の冬治が、仕事の途中で様子を見に来るほど。 「警部、どうも。わざわざすみませんでした」 「いや、ゆっくり養生してくれ」
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ここぞと言わんばかりに長く書いてみる。
キラキラお星様 紺碧の空に、一つ二つ 君の心に、一つ二つ 未来という名のお星様 希望という名のお星様 いつか世界が一つになりますように 皆が皆、にこにこ笑っていられますように 幸せの欠片が、星の数ほど皆の心に 一人残らず皆の心に 絶え間なく降り注ぎますように キラキラお星様 紺碧の空に一つ二つ 君の心に一つ二つ 昼間も見えないだけで 僕の心に一つ二つ
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