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2004/09/14(火)
し、舌がヒリヒリするっ!!
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今日のご飯はマーボーナス。 冷凍モノですけどね。 でも美味しかったです、めためた辛かったけど。 ナスはおいしいよねぇ、本当。 秋のナスはもっと美味しいんだよね? 秋茄子は嫁に食わすな…とかいう言葉があるくらいだし。
私はおいしいものを食べてる時、妙に幸せを噛み締めます。 今日は会社で冷凍庫の中身を見て、思わずカニを食べたくなりました。 会社の冷凍庫には、数ヶ月前に社長が自分の為に仕入れた、毛がに3杯。 いい加減もって帰って欲しい… とりあえず、頭の中がカニモードです。 カニ食べたいよ! 毛がに花咲がにタラバガニ。 黙々とひたすら食べつづけたいね。 かにの魔力(笑) そしてついでに、札幌市内でやってるケーキバイキングを検索してしまいました。 あちこちのホテルで行なわれているようで、良いね。 魅惑のスイーツに癒されたいわ。
しかしながら、日に日に寒くなっていきます。 本当に寒いのです。 冬ほどではないにしろ、裸足だと足がひんやりしてきます。 おかげで眠くなりません(笑) お風呂に入ってゆっくり温まって、眠りたいです。
今日も長く、日記内探偵ドラマ連載小説です。 詳細は3月31日の日記、人物詳細はネタ帳BBSです。 ↓ ↓ :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
『緋色の天使たち』(第八章 9)
冬治が病室を出た後、そろりと逸水も病室を抜け出した。キョロキョロと辺りを見渡してから、隣の病室に素早く入る。 「弓朔くん…」 そこは、逸水がいた病室と同じく、個室。パイプベッドには静が横たわっている。頭や腕に巻かれた包帯が、痛々しい。 「あ、逸水さん。起き上がったりして大丈夫ですか?」 後ろから、声。日那子だ。逸水が病室から姿を消したので、心配になって様子を見に来たと言う。恐らくここにいるだろうという予感の元に。 「大丈夫ですよ。それより日那子さんの方こそ、具合はもう?」 「ああ、昨夜はゴメンナサイ。ご迷惑をお掛けしてしまって…」 昨夜。その言葉に、ふと窓の外に目を見遣る。赤らんだ空。 「…もう半日以上経ってるんですね」 「え?あ、ええ、お二人がこちらの病院に搬送されてから、そのくらい」 うう、ん…と、唸り声の元、静が身じろいだ。少ししてから、ぼんやりと瞼を上げる。 「やぁ、弓朔くん」 逸水は穏やかに目を細め、静かに声をかけた。 「あー…蒼ちゃんだぁ…」 にへら、と気の抜けた笑顔。 「大丈夫かい?」 「うーん、大丈夫だよぉ。蒼ちゃんは?」 くしゃ、と、逸水は包帯を避けて、静の頭を撫でた。 「大丈夫だよ」 「そっかぁ、良かった…」 それだけ言って、静は再び目を閉じた。かすかな、寝息。逸水もホッと息をつく。 「あの、逸水さん?」 日那子が後ろから声をかけた。 「ん?」 「あの…どうかしました?」 「え?」 少し怯えた表情で、日那子は言う。 「目が…恐い、です」 その逸水の眼差しは、鋭く冷たい、刑事の目。はっとして、逸水は慌てて頭を振った。 「なんでも無いですよ。さて、医者のところに行くとしましょうか」 早く退院して、行くところがある。いや、会わなければならない人物がいる。それは、自分と静を襲った、人物。
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日記短めだからもっと長くてもよかったかなぁ? ちなみにやっと事件モード(笑)
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