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2004/09/08(水)
陰と陽は常に隣り合わせ。
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嬉しい事があったと思ったら、ちょっと悲しい事が起きて、やれやれと肩を下ろしたらとても嬉しい事が! テンション上がっていたら、ひどく落ち込む事が起きてがっくり。 たった二日の内に、気持ちが疲れ気味。
会社で大きなヘマをやらかしてしまいました。 私的にとても大きなヘマ。 何がどうしたとは言いませんが、もっともっと、私が思う以上に頑張らないと駄目だな…と思いました。 無理な事はない、だから、続ける。 頑張ろうっと。
さて、台風。 北海道にまた台風がやってきました。 先日のよりひどいです。 台風と言うより、豪風。 雨は大した事ないけれど、風が…ひどかった。 札幌の瞬間最大風速が、50メートルだったとか…なんじゃそりゃ?! 実感湧かない。 簡単に言えば、看板が落ちたり、ごみが舞い上がったり… トラックが横倒しになったり、北大のポプラ並木が総じて倒れたらしかったり? 木はめちゃめちゃ倒れたようです。 あと、スーパーハウスと称されるプレハブ小屋のようなものが、ふっとんだそうです。 ふとんがふっとんだなんて目じゃないっすね。 吹っ飛んだプレハブ後かのせいで、数10台の自動車が被害を受けたとか。 尚且つ、電線に支障が起きて信号は止まるわ停電にはなるわ、さんざんだったようです。 会社でも一瞬停電になりました。 PC作業中で、丁度保存をした直後…ある意味付いてるかも。 郵便局にお金を下ろしに行きましたが、風に私が吹っ飛ばされるかと思いました。 コワイコワイ。 それ以外は一歩も会社から出ずに、ひたすら作業作業作業。 合間にネット覗きつつ。 おにーさん、お昼ご飯をいつもコンビニで調達してくるのですが、今日は外に出たくなかったようで、ちゃっかり宅配ピザを頼んでおりました。 いいなぁ〜、私もピザ食べたくなってきた。
まぁ、台風被害は凄かったようです。 天気は良く晴れていたんですけどね。 窓開けれないから、部屋がむしむししてました。 あ、そうそう。 個人的に一番の台風被害は、帰ってきたら家の前に置いておいた空のポリ容器が、二つ消えてました。 しまった、繋ぐの忘れてた… 灯油が残っている一つと、空の容器一つは無事そこにありましたが、二つは影も形も見えません。 どこまで飛んでったのやら…
明日からまた良いお天気だそうです。 どっちにしろバス通勤は嫌です。疲れるから。 いつもより30分以上早く家を出ないといけなくて、いつもより沢山歩かないといけないので。 ある意味ではチャリも辛い。 道が微妙に坂になってるから、のぼりがきつい。 嗚呼眠い。
日記内探偵ドラマ連載小説です。 詳細は3月31日の日記、人物詳細はネタ帳BBSです。 ↓ ↓ :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
『緋色の天使たち』(第八章 4)
「え、ほんと?鋭いトコ突いてた?」 嬉しそうに静は笑う。 「うん、そうだね」 「ぃやった、これでまた一歩蒼ちゃんに近付いた」 一瞬大人びて見えた静だが、すぐにその表情はいつもの、少し子供っぽいものになり、逸水は思わず苦笑いを浮かべた。 「弓朔くんには弓朔くんなりの道があるだろうから、私に近付いても駄目だよ」 「えー、またそういう事言う…それより、浮田さんとこでは何があったの?それって、僕にもあまり言いたくない事?」 少し膨れたかと思うと、静はすぐに興味津々と、逸水の目をじっと見遣り始めた。穴の開くほど見つめれば、何か見えるかもしれないとでも言うような程、じっと。 「う〜ん…どうだろう、ごめん、弓朔くん、今は言えないんだ」 しどろもどろになりながら、逸水は口を開いた。そうして続ける。 「もう少し、事件の全容が見えたら…あるいは、何かがわかったら言うから、それまでまっていてくれるかな?」 自分の心を整理しておきたいからという気持ちもあった。 「うん、いいよ。まってる。はぐらかさないでくれてありがとう」 ニコッと笑う静の顔を見遣りながら、少し胸が痛かった。静が、どこまでも純粋な気持ちで捜査しようとしているのが見て取れたからかもしれない。 「私こそ、深読みしたりしないでくれてありがとう」 コトン、と、静の前に焼き菓子を置く。些細だけれど、お礼のようなものとして。
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…事件はどうなった?(笑) 方向修正していかないと大変だなぁ…
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