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2005/08/10(水)
実録!事件はここから始まる…THE会社(笑)
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事件ですっ! ってなんかのドラマでよく主人公が言ってるよね。 何だっけ…ホテルだっけ? ああそうか、姉さん事件です!か(笑)
それは置いといて、一昨日昨日と嫌な汗をかきました。 会社に届く郵便物を掻っ捌いて、中身を選別し、各部署に転送するのは私の仕事です。 午前中の。 それは一昨日のこと。 いつものように封筒を掻っ捌いて中身を出していた。 それはほぼ。 個人名宛できているもの以外は全て開けます。 例外は社長宛。 社長宛はさまざま、営業関係現場関係。 いちいち社長のところを通すのは時間の無駄。 そういうわけで、「親展」以外の社長名宛のものも、掻っ捌いていきます。 この頃は特に、お中元のお礼状などもあって社長個人名宛でくるものが多い。 でもそれは、きわめて異質であった。 普通の白い縦長の封筒、書きなぐったようなような筆跡の宛名と差出人。 個人名で。 お礼状だろうと私は思っていた。 重役ってのは総じて忙しい。 本人が直接書いたのなら、筆跡が乱れていてもそれはおかしくない。 けれど、中身は180度違うものだった。
それは脅迫状でした。
なにやら、某支店の某○長職の一人が、自分のオンナである居酒屋を営んでいる女性と深い仲になっているから、社長に、別れさせてくださいと懇願しているのだ。
それだけなら脅迫状ではない。 もちろん、その、ノートの一枚を破ったかのような用紙には、脅迫めいた一文があった。
憎いです 殺したいです 殺させてください
と。 私は冷や汗をかきました。 気分わるっ…と思いながら、それを一度封筒に戻し、残りの郵便物の選別を終わらせて。 それから、一息ついて総務課長に渡しました。 怪文書です、と。 いたずらかもしれない、とりあえずは彼が預かっておくという事で終盤。
かと思いきや、翌日同様の差出人から、茶封筒にてレベルアップした怪文書。 今度は開けずに総務課長に提出しました。 冷や汗をまたかきました。 そこには、○日に殺しにいく…と書かれていたらしいです。 そこで、事件になるとまずいからと、課長は部長にそれを提出。 社長と、他の重役に報告。 支店に連絡。 某○長職の当事者に連絡。
どうやら警察にも話をしたらしい。 いたずらかもしれないけど、こういう時に肩が落ちるのは警察の対応。 やはり、事件にならないと動けない警察は大変だと同情じみた視線を送るにとどめよう。 エックスデーは間近。 何もないことを祈りつつ。 当日、その支店の事務の女性は本社の部長からの支持により、臨時公休。
ちょっとどきどき。 でも、本当に憎くて殺したいのなら、こんな面倒なことを人はしませんから。 それは死にたい人も同じ。 予告は「止めて欲しい」証拠。
まぁこんなブラッディーな内容の後に本日の本題。 ネーオー。 わぁ〜い、今夜はNHKでNEOが入るね★(笑) けど私は驚愕の事実に震えました。 三夜連続だよね?今日と明日と明後日だよね? 明日も同じ時間に入っちゃうんだよね? オーマイガッ!! 11日、木曜日。 NHKでNEOが入るその時間、テレ朝でマッスルボデー! …あ、大丈夫だ(笑) NHKが0:15、マッスルは1:15です。 ニアミスニアミス(笑) あー、ひやっとした(笑)
おっと、刑事部屋が入るね。 抜き沢さんを訪仏させる刑事さんにニヤニヤしよう。
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