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2006/03/30(木)
ふるさと大学
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今晩、18時から吉田ちょうにてふるさと大学『伊予塾』があり仕事先から案内がありましたので行って来ました。
講師は、吉田町出身で葛ノ洋の社長・会長・現在は顧問をされています志水様で自らの体験談で戦争経験者であり敗戦後の日本を支えてこられた体験談をもとに現在の日本をみて『これでいいのか、日本のゆくえ』と題しての話でした。
やはり戦後の時代を超えてきた人々にとっては現在の楽をすれば金儲けも出来るなどの風潮は本当ではない!!と訴えられていました。
実際、私たちも生活の中で何不十分もない生活で育っていますのでやはりコツコツと汗水たらしてやる事を忘れている気がします。出来れば少しの知恵にて楽が出来ればと思っている人が殆どではないでしょうか?
私も仕事柄、綺麗な仕事ではなくどちらかと言えば汚い仕事が殆どなので感じることも多いのですが、世の中景気が悪いと言っても汚いことには手を出すことは避けるのは、やはり贅沢思考にて上り詰めた結果、不景気になっても下がることは出来ず仕舞いのようですね。
やはり日本は恵まれすぎてるのではないでしょうか?
ホリエモンは、若い皆に夢と希望を与えてくれた事は大きなことでしたが、金で何でも出来ると言うのはやはりおかしいことであり大きなずれがある様に思えます。
志水様ではありませんが、本来の日本の姿に帰って欲しいです。
このままでしたら子供たちの将来は???ですね。
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