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2006/03/20(月) 長男坊の発表会
今日は小学4年の長男がクラスで劇の発表をする日だった。
ギリギリまで迷ったが、朝会社に行って午後休みの申請をした。
カミさんも驚いていて、大丈夫なのかと言っていたが、仕事は自分一人がドタバタすれば何とかなるものが大部分なので、一回しかない劇を優先した。
もっとも上司は二人ともいい顔はしていなかったが、それでイヤな思いをするのも自分だけですむ。
子供が喜ぶならそれで良いと思った。

劇はアリババと40人の盗賊で、長男坊はアリババ役だった。
担任曰く、声も出るし、覚えも良いから。と言うことだったそうだが、本人曰く推薦で、担任が納得して半ば強制だったため、嫌々だったそうだ。

もともと算数のテストとかで、早く終わって提出するため、担任から長男専用にテストを作らないといけない。などとも言われるらしく、気に入られると言うか、出来ると思われてるようだ。

もっとも本人にしたら、やらないと遊べないからちゃんとやっているだけであって。終わりたいから終わらせてるだけであって。決してそんなことを期待するわけでもなんでもないのに、大人はすぐにそっちの方に持っていくから、当の子供としてはたまったものではない。
あんまりそんなんされてくると、逆に、ワザとみんなの中に埋もれ込もうとする、紛れ込もうとする。
そいった子供の心理を少しは気付いて欲しいものだ。
長男も、そんな自分だけの問題とか冗談じゃない。などと文句を言っていたが、当然だと思う。
大人は、それを誉めるべき事だの凄い事だの言うが、それは大人の理屈でしかない。

あんまりそんなことを言うと、せっかくの芽を摘み取ることもあるということを気付いて欲しいものだ。

で、主役(?)の話。台詞も多い、などとブチブチ言って家では全く練習もしていなかったが、やるからにはやるような感じなので、信じてみた。

劇はまぁ、小学4年の劇なのでそんな感じのものだったが、どうにか無事終了できたようだった。
もっとも、担任が紙をめくる音とともに台詞を読んでいるのに、かみっぱなしだったのは、ご愛敬か?

にしても、だだっ広い体育館に来ている保護者は10人居るかどうかだった。
自分らの頃は結構、人多かったよな。と思ってしまった。


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