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2005/01/28(金)
一番楽しかった事、うれしかった事。
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は、何だ？と、夕べ聞かれた。
楽しかったのは二人で弁当食べた事。手作りの弁当食べれてすごく嬉しかった。
嬉しかったのはその人が好きと言ってくれた事。
と答えた。
しかし。。。
面白みが無くて、模範解答には使ってもらえなかった。。。。
（ρ＿；）
もっと昔なら、なんて答えたのだろう。
日々過ごすたびにいろんな事が起きて
中にはそんな一番が変わっていく事があるのだろう。。
でも、同じような事はあっても、それほど思い出に残る事はなかった。
自信を持って言えた事は。
むしろ、昔の人の事を思い出して懐かしむ事ばかりだった。
好きだけど付き合えないと判っていた人。
お互い判っていた事。
だから嫌われて終わらないといけなかった。
友達としては居れたけど、居ちゃ駄目だとお互い判っていた。
お互い、それぞれ向かい合うべき人と向かい合った時に、
満たされない部分、受け入れがたい感情がある時、
お互いに逢いたいと想ってしまっていたから。
それぞれの場所で生きる上で、頼れても頼ってはいけない存在になっていたから。
でも、いつからか、その人の事を思い出す事がない。
ばったり会っても、気づけなかったほど。
声をかけられるまで判らなかったほど。
ホントに平気で普通にはなせたほど。
消したのはただ一人だった。
ある人がもっと上の位置に存在してしまったから。
おにぎりも、昔はその人を思い出していた。
でも、新たなその人は、意図もたやすく、自分でそう気づく事もさせずに一番と思わせた。
こうして思い返してみるまで。
その人に感じた事。
弱い人だった。
でもいつも強がって見せてる人だった。
そう見えていた。
すごく人の事に心痛める人だった。
だからすごく気丈に見せていた。
俺にはそう映った。
くじける事を見せてしまう人のために
勇気づけるため、慰めるために
強がって、そして、物事を気にしない風に振る舞っているように見えた。
一人になった時にため息をついていた。
少し、物思いにふけっていた。
心苦しそうに見えた。
いつからか、ずっとその人だけを見るようになった。
その人の弁当を食べれたのが一番だったと自信を持って言える自分が居る。
今でも。
きっとこれからも。
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