|
2008/10/15(水)
恵那峡
|
|
|
○ 12日(日)は幼稚園の運動会、13日は祝日、14日(火)が運動会の代休日で幼稚園が休みになった。それで、13日に娘夫婦が栗拾いに行くというので、誘われて我々も行くことになった。10時に中津川のいがぐり広場で現地集合だという。中央道の内津峠のサービスエリアへ9時半に着いた。念のために今何処にいるかと電話をかけてみると、今から家を出るところだと言う。10時集合の約束をしておきながら今ごろ出発するのかョと思ったが、何も言わず、我々は先へ進むことにした。 恵那峡のSAで再度電話をかけると、中央道に入ったところだというから、そこで待つことにした。待つことしばし、程なくやってきたのでその早いことに驚く。聞けば150キロくらいで飛ばしてきたというから、事故でも起したら一家全滅ではないかと一言注意しておく。 栗園は今日が今季の最終日だそうで、木に毬は全く無い。9月末にはすべて落ち尽くしたそうで、係りのおじさんが数名で広い栗林のアチコチに栗の実を撒いている。観光客は文字通り拾って歩くのである。孫はそのおじさんの後ろをついて歩いて、籠はたちまち栗で一杯になった。けっこう客が多くて賑わっていたが、みな苦笑しながらの栗拾いだった。 その後、博石館で15時ころまで遊び、恵那峡グランドホテルで泊まる。部屋は隣同士なので二人の孫は行ったり来たり、はしゃぎまわって、けっこう楽しい夜を過ごした。 翌、14日(火)一夜のうちに天気が悪くなって雨が降っている。予定が狂ってしまった。子供たちとパパは昨日の博石館でもう一度宝石探しをしたいと言う。水晶や瑪瑙、琥珀、オパールその他いろいろの宝石を加工したあとの屑石が砂の中に隠されていて、それを探し出すのである。小石ではあるがぴかぴか光るいろいろな色彩の石を探していると、大人でも楽しいから子供がもう一度行きたがるのはよく解る。 それで、娘夫婦と子供たちは先にホテルを出発した。我々はもう少しゆっくりして、雨では仕方がないので、何処へも寄らず昼前に家に帰った。彼らは一日アチコチ遊びまわったらしく、いま帰ったと孫から電話があったのは夜7時だ。昨日は人が多くて宝石が少なかったが、今日は数人しか客がいなかったので、綺麗な石がたくさん取れたそうだ。
|
|
|