diary 【日々撮りどり】
(写真のほか、若いころの歌など)
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2008/07/31(木) あっ! というまに
○― 仕事Aが忙しくてあっという間に一日が過ぎる。疲れるほど仕事をしなくてもよいのだが、我が儘勝手を慎んで他と協調しているのが今の有様だ。妻の兄はこの有様を見て、「いいなぁ、することがあって」と羨ましがるが、そう言われれば物は考えようだと、生活の現状を前向きに捉えようと心懸けている。

2008/07/30(水)
○― 昨日はあまりにも眠いので、夕食後ちょいとひと眠りするつもりで横になったら真夜中0時過ぎまで眠ってしまった。
夢を見ていた。人が呼ぶので出てみると、なんと玄関に布袋さんが立っていた。その布袋さん、噂に聞く表情と違ってえらい怒っていらっしゃる。「こんなところに梟の置物なんか飾ってなんになるか」と言うのだ。かしこまって更におっしゃることをうかがうと、この梟は首が回らないから福を招かないと言う。
布袋さん、ほかにもいろいろ言いたい放題言って、帰り際に更に一言。「その招き猫は寄ってくる福を引っ掻き落とす姿だ。」
なにかの暗示なのか? 寝覚めはよくなかった。

2008/07/28(月)
○― 昨日の雷は雷鳴だけで降らずに通り過ぎた。今日は長時間にわたってかなりしつっこくゴロゴロしているが、今のところ(13時)打水ていどしか降っていない。でも、ありがたい事に涼しい。気温は昨日より10度も低い。
町まで用足しに出た帰り、病院へ寄ろうかと迷ったが、混んでいたのでそのまま帰った。うぅん! 酒は、まだ呑むには早かったか? 

○― その後、夜になるまでしつっこく雷が鳴っていた。金沢や兵庫などで水害のニュースが流れているが、この地方には程よい雨で、すっかり涼しくなった一日だった。

○― 植木鉢に植えておいた黒い西瓜、(7/13日記)なんでもデンスケ西瓜とかいうらしいが、今日収穫した。種が少ない。甘い。大きい。どんなもんだ! 植木鉢でも西瓜は出来るんだ。
因みに、同じ日に植えつけたメロンは数日前に収穫した。ただし、メロンは大きくて味も良かったが、たった一個しか実をつけなかった。西瓜はまだまだ続いて採れる。

2008/07/27(日) 夏だから
○― 夏だから暑いのはあたりまえだ。冬にこれほど暑ければ大騒ぎしなければならないが、夏の、それも今の時期に暑いのは騒ぐほどの事ではない。

○― 猫も暑かろうとチンチラの毛を家人が刈ってしまった。うまく刈れるわけもないから、猫はギザギザ、モコモコ、ボテボテ、なんとも表現のしようのない雑巾の様な恰好になった。そのうえ、よせばいいのに嫌がる猫を無理やり水に浸けて洗ったという。血統書つきの名猫は哀れな姿で縁側に横たわっている。
チンチラの毛なんか刈るものではないんだ。猫は水が嫌いなんだ。行水なんか余計なお世話なんだ。すっかりご機嫌の悪くなった猫が縁側から人間を睨みつけている。

2008/07/26(土)
○― 昨日の事だ。午前中にいつもの町までの用足しを2回こなした。ニ往復もするとさすがに疲れる。猛暑の炎天下だから余計に疲れる。
先日病院の先生にお尋ねしたら、「食前酒として一口くらいならいいでしょう」と飲酒についての説明を受けた。そこで、昨日、思いついて養命酒を買ってきた。過去に何度も飲んだ事があるが、長続きしない酒だ。夕食前に一口飲んでみたが、つい誘惑にかられて、棚にあった清酒をコップに半分くらい飲んでみた。
今日はその影響で腹具合が悪くなるかとひとり密かに危ぶんでいたが、うまい具合に何事もない。

2008/07/25(金) 電話
○― 電話が鳴るから受話器をとってみると、「お客様へのより良いサービスのためにアンケートにお答えください」と女の声が聞こえる。録音テープによる自動再生の声だ。
相手の事情もかまわず一方的に電話をかけてきて、絶え間なくしゃべり続けるセールス電話には腹が立つが、自分で話す手間さえ省いて録音の声を流すやり方には一層腹が立つ。
こんちくしょう、と受話器を置いた。

2008/07/24(木) 暑い
○― うぅん、暑い! 今日は午後、出かける用事がなかったので一日中仕事Aをする。
朝から休まず続けて冷房に体が冷えてしまったので、少しは自然の風に当たろうと思い、二階に上がって、かすかな風に吹かれて横になった。15分か20分くらいちょっとだけ横になるつもりだったのが、気がつくと1時間くらい眠り込んでしまった。
風があるといってもあるかなきかの温かい風だから、汗をぐっしょりかいて目が醒めた。そのうえ心臓がどくどくと高鳴っている。これはまずいと慌てて階下へ降りてお茶をたくさん飲んだ。
心臓麻痺でも起してそのまま死んでしまえば楽にはちがいないが、半死の状態で寝込んではかなわない。 危ないところだった。

2008/07/23(水) やかましい!
○― 仕事Bの都合上、朝5時ごろから三四時間は眠りたい。夜の睡眠、朝の睡眠、昼寝というふうに、一日の睡眠を3回くらいに分割してとり、全部あわせて人並みに八時間くらい眠るという生活だから、このリズムが狂うと体調まで狂う事になりかねない。
近頃は夜明けが早いから、眠ろうとすると明るいのだ。その上明るくなると蝉が鳴き始める。鴉が鳴く。前の公園で人声が響く。今朝はしつっこくヘリコプターがいつまでも旋回していた。あぁ! やかましいよ!

2008/07/22(火) チョウの思い出
○ー 高山市の町外れにまつりの森という観光施設がある。巨大な洞穴に高山祭りの屋台を陳列したものだ。その同じ敷地に世界の昆虫館という展示場があって、その一部に世界の蝶を集めた蝶の館がある。世界中から集めたというだけあってその種類の多さにも数量にも圧倒させられるが、もともと蝶に興味のない自分には、あまりにも多量の生き物の標本はいささか気味が悪い感じがしないわけでもない。
遠い昔のことだが、高校生のころの思い出がよみがえった。夏休みに蝶の標本を作ってくるようにという生物の宿題が与えられた。生物の授業にも蝶にも全く興味のない自分だったが、宿題とあっては仕方がない。真夏の日照りのなかを1キロほど離れた河川敷の森に何度も何度も毎日のように通って大小30種ほどの蝶を集めた。そしてそれらの一つ一つを授業で習ったように注射器でホルマリンを打ち羽を固定し体形を整えて木箱に虫ピンで留めたものだ。
さて、標本としての体裁はなんとか整ったが、なにしろ蝶の名前なんか、今でもそうだが、モンシロチョウとアゲハチョウくらいしか知らない。蝶と蛾の区別もつかない自分である。図鑑で調べるのも面倒なので、名前は一切つけないまま、採取場所とその日付だけ書いて提出した。提出するその日、同級生のA君は実に見事な完璧な標本を持ってきていた。よく見ると九州や北海道の蝶まで集められている。たずねてみると、母親が名古屋の百貨店で買ってきてくれたという。結構高価なその値段に驚いたことは今も忘れない。
さて、一週間ほどしてその作品がそれぞれの手元に返された。私のは、なんと0点。百貨店の商品は100点だった。手作りでも蝶の名前が全くない標本より種類も名前も見ればよく解る標本のほうが価値はあるわけで、そのときは0点に不満も疑問も持たなかった。興味のない授業だったから点数なんか気にもならなかったのかもしれない。
しかし今にして思えば、昆虫の標本はこういうふうにしてつくるんだという、実技は覚えたわけだ。そこを評価して5点や6点はあってもよかたのではないかと、ひとり苦笑する思い出である。
あのあと伊勢湾台風に襲われて河川敷の森はなくなった。昭和34年夏の思い出だ。

2008/07/19(土) 梅雨明け
○― 梅雨明けだそうだ。実際は一周間くらい前に明けていたんじゃぁないのか? 今日はこの町の気温がテレビニュースになるほど暑かった。

○― 庭のナンテンやキンカンの幹や葉に蝉の抜殻が気味が悪いほど付いている。公園の木立に抜殻が多く付くのは毎年の事だが、ナンテンやキンカンの葉にまでついているのは珍しい。因みに、朝々蝉の鳴き声がやかましいのは言うまでもない。

2008/07/18(金) 大雨
○− 朝、大雨の中を町まで用足しに出る。その帰路、町の中心部にある病院へ寄った。かかりつけの内科医に大きな病院で詳しく診てもらうように言われた、その病院である。いつも混雑している院内がガランとしている。受付で「今日はお休みですか?」と軽口が出てしまうほど空いている。受付嬢、「この雨ですからねぇ」と手持ち無沙汰の態。それでも奥の整形外科は患者が順番を待っているようだった。自分は胃腸外科で診てもらうから、患者を待っていたかのように直ぐ呼ばれて、またひと月分の薬を受けて帰ってきた。

○― 午後、晴れた。空が美しく澄んでいる。秋のような空だ。

2008/07/17(木) コスモス
○― 業者が公園の草を刈り取っていったのはつい先日のことだが、今朝見たら刈り跡の中に数本のコスモスがひと固まりになって残っていた。おそらく業者がわざわざ残していったのであろう。そのコスモスにピンク色の花が三輪咲いていた。どういうわけか季節を間違えて狂い咲いた花だが、刈り残した人の優しい気持が伺える。

○― まだ梅雨は明けないそうだ。しかし朝から真夏の日照りと熱気。夜明けから9時ごろまで、前の木立で蝉が大合唱。

2008/07/16(水) 歯 完治
○ー いつものように街へ用足しに出かけて帰ったら昼だ。
午後は歯医者へ行く。二ヶ月かかったが、今日ようやく完治した。まだ具合の悪いところがあるが、この暑い季節に汗だらけの体で歯医者へ行くなんて、考えただけでいやになる。秋になったらまた診てもらうことにした。

2008/07/15(火) 月の区切り
○― 「塔」歌稿を投函。今月もこれでひと仕事終えた。短歌は惰性に流れてダラダラ作っている。

○― 朝、シャワーを浴びていたら、出ていた湯が突然水になった。給湯器の調子が悪いのだ。
不調はもうかれこれ一年にもなるだろうか。いっそ湯が全く出ないなら修理するなり買い換えるなりするのだが、調子は良かったり悪かったりで、湯が水になってもリセットすればまた湯が出るから、なんとなく今まで使い続けていた。
ここ数日の高温と関係があるのかどうかしらないが、最近湯が切れることが多い。もう我慢ならないと思い、朝8時にガス会社に電話した。
早速現物を見に来た係員氏、「この機械は平成5年製です」と言う。修理できないことはないというが、修理したってどうせ長持ちしないだろうと思い、取り替えることにした。
早速工事をして11時に完了。これでシャワーの湯が突然水になって、心臓麻痺を起こすこともなくすみそうだ。

2008/07/14(月) ブルーベリー
○― 庭のブルーべりーにたっぷり実がついた。濃い紫色に熟してそろそろ食べごろだ。なるべく一気にまとめて収穫してジャムにしようと待ち構えているのだが、ちかごろ実が少なくなっているような気がする。家内がつまみ食いをしているのかと疑ったが、そんなことはしないそうだ。彼女もそういえば少ないような気がするというので、仕事Bが休みの今朝夜明けから庭を見ていた。
なんと、鳥が食い逃げするではないか! なんて名の鳥なんだろう?鳩の少し小さいような鳥、薄黒いような灰色の鳥、ぎゃぁぎゃぁと騒がしい鳥、 鳥の名を知らないからいけないが、もず、とかいうのはあの鳥だろうか? ヒヨ、というのかもしれない。
前の公園の木立から飛んできて、ブルーベリーを啄ばんでサッと公園に戻っていく。日が昇ってしまうと姿を現さない。
まぁ、仕方がないか! 鳥にも分けてあげるかと、ジャム作りは諦めて、茶碗に一杯分とってきて、一粒づつ口に放り込んだ。 

2008/07/13(日) 夏は来ぬ
○― 日差も気温も湿度ももう夏だ。
小さな貸農園を借りているが、去年黒い西瓜がうまく出来た。味をしめて今年も作ろうとしたら、親切な人が西瓜は連作はいけないと教えてくれた。
それならばというので、大きな植木鉢にわざわざ園芸店で買った土をいれて苗を植えておいた。それを見た親切な御人はあきれていたが、なんのなんの、黒い西瓜の球が日に日に育っている。
試しに、同じように植えたメロンも大きな実をつけている。今年も西瓜がたっぷりいただけそうだ。

2008/07/12(土) 星空
○― 久し振り、実に久し振りの星空の下、仕事Bを為す。空が晴れていると夜明けも早い。気分も爽快だ。昼間は仕事Aに追われるが、楽しい繁忙である。妻の買物に付き合っている暇はないので、彼女はバイクで買物に出かけた。

○― 夜、「アララギ派」の歌を清書。パソコンの操作を誤まってフロッピーを一枚破損す。中味はコピーが出来ていたので失わずにすんだが、多くの発表予定歌が一瞬にして消えてしまうところだった。「塔」の歌も出来ているが、もう一度見直してみよう。

2008/07/11(金) 塔7月号
○― 塔7月号着。このごろ、歌に勢いがなくなってきた。マンネリか? 体調もわるいが、、、?

○― 仕事Aが忙しくなった。歌をひねくっている暇はない。する事がなくてぼんやり暮すよりはいい事なんだが、、、。

2008/07/10(木) ネコ
○― 昨日今日市役所から派遣された業者が公園の草を刈ったり植え込みの枝を整えたりしている。数台の草刈機がとどろいて、締め切った我が家もテレビが聞きにくいほどだ。
我が家の飼い猫、その音におびえて顔が引きつっている。家の前に自動車が止まっても、遠い雷の音にも怖がる猫だから、終日ひびくその音はよほど怖いらしく、奥の部屋のテレビの後ろに隠れて出てくる様子なし。

2008/07/09(水) 歯医者
○― 午前、例によって町まで用足し。その帰り道、妻の買物に付き合っていると、もう昼になってしまう。彼女は車の運転ができないから、買物の量が多いときはおつきあいするより仕方がない。
○― 午後、歯医者に行く。奥歯の難工事で、今日は苦しくって疲れて帰ってきた。「お歳の割には歯が丈夫ですね」なんて言いながら、がりがり削るのだから、先生もお人が悪い。

2008/07/08(火) カップヌードル
○― カップヌードルを食べた。何年ぶりだろう? 少なくてもここ五.六年は食べたことがない。なんと美味い食い物か! 世の中にこんな美味い食べ物があることに感動する。この美味い食べ物を発明した人にこそ、ノーベル賞を差し上げてほしいものだ。
庭で獲れたものすごく太い胡瓜を縦二つに切って塩をふりかけ齧り付き、一本まるごと魚肉ソーセージを齧り、熱いヌードルをすすっていたら、妻に見つかってえらい叱られた。それは、叱るだろう!
自分はいま胃潰瘍で治療中なのだ。

○― かかりつけの内科の先生が「紹介するから専門医か大きな病院で詳しく診てもらえ」とおっしゃるので、病院へ行くようになってもう半年だ。半年で胃カメラを三回飲んだ。もう痛みも不快な自覚症状もないが、まだ薬を飲んでいる。ボチボチ硬い牛肉を食べたくなってきた。焼とうもろこしなんかも齧りつきたい。

○― 午前中暴れていた雷は東へ去って、午後は晴れた。雷が西の山脈を越えていかなければ梅雨は終わらないという言い伝えがこの地にはある。まだ明日は天気が安定しないそうだ。

2008/07/07(月) 電話機
○ー 先日子機の電池を入れ替えたが、それ以来電話がかかってくると、驚くほど大きな音で呼び出しの曲が鳴る。電話機を今のものに代えたのは10年前、娘がまだ嫁に行く前で、猫好きの彼女が「猫踏んじゃった」の曲を呼び出しに設定していった。いままで気にもしなかった音だが、ここ二三日電話がかかる度に「ネコフンジャッタ・ネコフンジャッタ」と隣近所にまで聞こえるかと思うほどに鳴り響く。電池を替えると呼び出し音まで元気になるものかと新しい発見に出遭った気分だ。

○ー 会社に勤めているときはこんな事はしなかったが、ちかごろは携帯電話の電源を切って持ち歩いている。メールは文字が小さくて見るのも書き込むのも億劫だ。退職してからは、今ではかかってくることも少ない。では、携帯電話なんか必要ないようなものだが、持っていないとなんとなく寂しいというか、不安というか、何か忘れ物でもしているようで落ち着かない。
そこで、外出するときは自分が必要なときにだけ使えるように、電源を切って持って出るというわけだ。

2008/07/06(日) 東海北陸自動車道全通
○ー 東海北陸自動車道の清見インターを出たところにあった七森という道の駅はどうなったろう。
今まで其処が終点だったから車は清見で一般道に出た。私は高山や奥飛騨へ行くときは、その七森レストランで朴葉味噌を食べるのが楽しみだった。
昨日高速道が全線開通してほとんどの車は一般道に下りることもなく、高山市や奥飛騨や白川郷へと通過しているにちがいない。あの道の駅もレストランもきっとさびれていくことだろう。

因みに、高速道路が出来て、いまは名古屋から高山への裏道のようになった国道41号線だが、その昔、41号線沿いの金山町にあったドライブインがいまでは全く昔日の賑わいを失っている事を思うと、道一本がもたらす大きな変化を考えるともなく考えてしまう。

2008/07/05(土)
○― 今日は予定なし。全くなし。なんにもする事がないという、こういう日も珍しい。名古屋へ甥の見舞に行こうかといったら、家内が「行かなくていいよ」と即座にこたえた。外は暑いから昼寝でもするか、、、!
○― 午後、同窓会や歌の友達や親類など、住所録などを整備する。数年放りっぱなしなので、受取った年賀状や封筒などと照らし合わせて見ると町村合併などで住所の変更になった人が多い。溜まっていた仕事をひとつこなした感じ。でも、まだ未照合のはがきが多数ある。また今度整理しよう。

○― 横山季由さんから送られた「峠」を読む。既に第五歌集だそうだ。彼が60歳になると書いてあるのを見て、年月の早い過ぎ行きに感慨無量である。
雷鳴が聞こえていたが降らないまま過ぎていった。相変わらず暑い。昨年は夏の暑さに負けて体調を崩し、ズルズル今に引きずっているから、今年は気をつけなければ、、、、。

2008/07/04(金) 霧のあとは、晴れるか曇るか
○― 未明から夜明けにかけて濃い霧。いよいよ霧が生温かくなってきた。
○― 午前、例のごとく街まで用足し。ついでに女房の買い物に付合う。ちらほら物を見るに確かに値段が上がったと思う。彼女も私も値段はあまり気にしないし、予め買い物のリストを用意することもしないので、そのときその場で欲しいものを片っ端から籠に入れてレジへ持っていく。集計が出るとびっくりするほどの値段になって、「おとうさん、お金貸して」と彼女の言うこと度々である。
○― 午後、よく晴れた。気温は30度を超えたらしい。もう夏だ。久し振りに昼寝をする。
その後歯医者へ。今回は難工事で、まだまだ終わりそうにない。やれやれ! あと何回行かなければならないやら?
○― 夕、食事後家内と散歩に出る。隣の団地に新しい家が多数出来たので見に行った。  25年経過しているわが家に比べると、最近の家は外観もよいが間取りも個性的で、こんな家に住みたいものだと思う。団地では一昔前のように庭一杯に花を咲かせている家がないことに気付いた。
団地内のスーパーで、アイスクリームを30個ほども買った。家の冷蔵庫に入らないくらいの量で、買いすぎを家内に叱られながら、いま一つ舐めている。

2008/07/03(木) 雨に流れて
○― よせばいいのに雨の降るなか手紙を出しに行った。ポストへ投函しようとして封筒を見ると、傘から滴る雨に濡れて宛名の文字が滲んでいる。油性ペンで書けばよいのに水性を使ったためだ。そのまま放り込むにはためらわれたので持ち帰って書き直すことにした。
新しい封筒に入れなおしてまたポストまで行くつもりだったが、いちど持ち帰って仕切りなおしということになったら、わざわざ封書を出すまでもないかという気持ちになって、電子メールという今日流行の便利なもので発信して、手早く済ませてしまった。 
雨にぬれて文字も流れ郵便手紙も流れてしまったわけだ。

2008/07/02(水) 子機のバッテリー
○ー このごろ子機で電話すると3分もしないうちに警告音がでて、電池切れになってしまう。時間をかけてしっかり充電できているはずだ。用件が済まないうちに電話が切れてしまうのは真に具合が悪い。充電器か子機の故障と思っていた。
きのう、ふと気が付いた。そうか? 電池が古いんだと、、、。今の電話機、もう10年近く使っているが、子機の電池を入れ替えた記憶がない。
これも老化現象のひとつなのか! なにごとにつけても直感力が鈍ってきたのだ。

○― 午前、いつもの様に町へ用足しに出た帰り道、近所の内科医によった。今日は空いていたので診てもらい、飲み続けている二種の薬を出してもらう。それで午前は終り。もう昼を過ぎた。

○ー 午後、「三緑集」の歌をざっと仕分けてみたが、これでは歌集にならないではないか? 新聞配達の歌ばかりだ! 歌のバランスが全くとれていない。こんなものなら、いっそ、別ページの「塔に発表した歌など・・・」をそのまま印刷して綴じたほうが面白いというものだ。

2008/07/01(火)
○ ―甥が痔の病気で入院しているという消息が聞こえた。
そう云えば、我が家も度々痔が悪くなって、妻も私も手術までした事がある。水洗トイレは前から使っているが、近年、便器を温風乾燥式のシャワートイレに代えてからは、私は勿論のこと妻も息子も痔が痛いとも出血するとも言わなくなった。健康的文化的になったものだとおもう。

○ ―東京歌会は出席者20名でしたとハガキがきた。昨年より10名ほど少なかったとも記されていた。


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