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2005/02/16(水)
かまって電波ちゃん紹介
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部活の色々。
入部して数日経ったある日、電波さんから呼び出しがかかりました
「ちょっとグランドの裏まで来て」
やばい、同年代の女の子にボコられる!orなんか注意される!! と、悪い事ばかり考えていました。 全く気が弱いったらありゃしませんね。
かなり心臓バクバクでグランド裏に向かいました。 おもむろに肩に手をのせ、そのお方はこういいました。
ねぇ、生きるって…何? 何のために生きてるの?
!!!!!!
本当に驚きました この子、マンガ好きなのかな。見た目もそんな感じだけど… かなり侵食されてる っていうか、高校に入って、部活入って、いきなり他人からアイデンティティーを語らせられるような状況に陥るなどとは 夢にも思っていませんでした
「長く生きたって、いつか死ぬのに。どうして?…それに俺ね(俺女)、あと数年の命らしいんだ」
「まじっすか!!」
当時は信じました 馬鹿でした 驚きと共に苛立ちを感じました とりあえず黙ってしばらく話を聞いてあげる事にしました 今思えばとても大人げが無かったな 15歳だったから、ガキだったのかな
そしてもう一度問われました
「ねぇ、どうして生きるの?」
とりあえずこう答えました
「…死ぬためじゃない?」
悪いけど 慰めるのがとてつもなく不得手だったんですよ 当時は。 納得できない感じだったけど、解放してくれました。
次の日、クラスの人に半泣きで片っ端から 「お願い、部活決まってないなら ここの部活に来て。」と、頼みました
貴方の周りにも、そんなぶっ飛んだ人は居ますか?
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