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2006/03/19(日)
おばちゃーん…
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○○線に乗ったときの出来事。
20分くらい乗ってるままなので、がっつり寝てました。 そしたらな、地下にもぐる辺りでボクの肩をポンポンと叩く気配がしたのです。 なにさ。
「ちょっと、ちょっとちょっと。」 「むにゃ…」 「ちょっと寝てるところ起こして悪いんだけどさ」 「はい、どうしました?」
気がつけば、おばちゃんが地図見せながら何処駅に行きたい、行きたいって言うんです。 「でも地図が小さくてわかんないのよー」 「えー、えっとー…」 「とりあえず、今何処?」 というわけで、今乗っている線、片っ端から駅名を答えていきました。
いいんですけど。
あの、おばちゃん。
ほっぺくっつけてくるのやめてー。 ソフトタッチじゃなくて、もっちりくっついてるんだけど!
「で、次がここです。」 「あら!そうよ、この駅だわー。ありがとー」 「では、降りますね。」
何だかへんな感触が頬に残るまま、ボクは電車から降りた。
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