|
2008/10/29(水)
秋〜♪
|
|
|
今、仕事場では秋一色〜♪
まつぼっくりを洗って日光に干したり、落ち葉を新聞紙にはさんで押し葉にしたり〜♪
秋っていいね♪
押し葉を作りながら、久しぶりに昔のことも思い出されてきた。 若い頃、教材の為に休みの日に山へ行って必死に綺麗な落ち葉やどんぐりを拾いに行ったり、今の時期、生活発表会の為の準備に必死になっていた・・・・。 何もわからず、ただ必死に突き進んでいた・・・この「必死になれる」時って素晴らしい時なんだね。 こういう時があった自分が懐かしい・・・。
今、お買い物ごっこの準備で慌しい雰囲気・・・。 行事もいいけれど、大人が作るものが多すぎる。 できばえのいいものを作らなくても、もっと子供達自身で考える保育が理想的・・・いっつも理想と現実とのギャップを感じる世界である。
5歳児のR君が夕方、1冊の本をさしだして「これ、読んで〜」と! しかし、本を見たいわけではなく、関わってほしい様子。 しばらく読むが、案の定、聞いていず本には興味なし。 私「R君! もうすぐ1年生やし、ちょっと自分でも字を読む稽古してみるか?」 と言うと、 そばにいた3歳時のS君が「うちのおばあちゃんも、お稽古に行ってる〜」とニコニコ顔。
私「ははは〜♪ なんのお稽古したはるの?」 S君「・・・・しらん・・・○○駅のほうにあるお寺にいってる」 さてはお経のお稽古なのかな? 今度、S君のおばあちゃんに聞いてみよ。 S君との会話に何となく心がほっこりした・・・。
慌しい世の中・・・家庭でもゆっくりとした時間があること、ゆっくりと関わってもらえる大人がいることって子供にとって大事なことやね。 お年寄りと一緒に暮らしている子供は幸せだと思う。 そしてお舅さん、姑さんと一緒に暮らしている母親はそれだけ苦労もあるけれど、他人から見たら慎み深さとか礼儀正しさとか、言葉ではうまく表現できないけれど良いものを身につけておられるなあと思う。
秋一色・・・から、感じる話題もいろんなところへ飛んでしまったこと〜!・・・
|
|
|