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2004/10/29(金)
練習あるのみ
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<訓練日誌> 近くの公園での訓練。 選別はなかなかむつかしい・・・。 自信のある時のカイは1番から順番にしっかりと臭いで自分で「これ!」と判断して咥えて来れる。 が、今は薄い匂いでの選別になるとわかりにくくて、不安になり 今日は台まで行くと何度もくるりと後ろ向きにまわってしまう。 「探せ!」「持って来い!」との声掛けにより自信なさげな様子でこわごわ臭いを嗅いでいる。それも 一つ一つをしっかりと嗅ぐということが出来ていない。
これも練習の積み重ねでわかるようになると先生が言われた。 カイは不安な気持ちが態度に顕著に現れる。
後ろをくるっと廻る癖をつけない為に、台の近くからスタートしてリードをつけて一緒に台まで行き、1番から順番に指で「嗅げ」と言いながら誘導していく。 これを2回繰り返して3回目は元の位置からカイだけ台に行かせると不安な気持ちが少し和らいだ様子だった。 こういう工夫により、犬の気持ちは大分違うのだなあと改めて 微妙な心理に触れてびっくりした。
☆ 夕べ、夜中の2時頃にお布団の上で寝ていたカイが急に立ち上がり、お布団から降りておすわりをしてじっと前を見て考え込んでいる。 又、何か玄関で音でもしたのかな?と思っていると玄関に降りて行きしばらくして又上がり、自分のベッドに乗った音がしている。 その後、なんか排便の臭いが〜! 慌てて見に行くと玄関に柔らかめの排便が沢山! 粘膜状のものが出ていたし、我慢できるかできないか、するか、しないかを考えていたのだろう!
「お腹が痛かったんか?」と声をかけて処理をしていると申し訳なさそうな表情で愛想に尻尾を振っていた。
私が電気を消して寝ると、しばらくして又お布団の上にやってきた。カイが来る時はなんかタイミングを見計らって来ている。(笑)
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