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2004/10/03(日)
秋季ジャパンセントラル訓練競技会
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朝、目が覚めると5時45分。 慌てて起きて出発準備をする。 全部荷物とカイを車に乗せて部屋のカイの毛を置いてあるくるくる粘着テープで取り、消臭スプレーを振って完了〜! 予定通り6時半にマキノ高原をあとにして又161号を戻る。 小浜方面303号に入るとなんか山道になりこわ〜い感じのトンネルを走り、まだまだ延々と長く感じた。 なんとか競技会場に着くと、びっくりするような斜面のきれいな牧場!牛が3,4頭草を食べていた。 地面は粘土みたいなところもあり痛そうな草の切り株もある。 先生からカイにしっかりと座れとフセの練習をしておくようにアドバイスを受ける。 何度も座りにくい場所でフセやスワレを経験させておいた。 選別の練習をすると1回目から調子がよくて3○なので選別から出ることにする。 審査員の方は服従と選別を兼ねておられるので待ち時間がある。 選別は気を抜かないようにしてしっかりと声をかけた。 選別態度も良くて3○だった。 服従は練習をしては出る場所まで行くのだが、カイの集中が切れていたり、のりがなかったりでそのつど又車まで引き返すこと3.4回!なんか、心にひっかかることがあると出るのをやめた。 そして、今度は出ようと行く途中、マイクで出してくださいと名前を呼ばれた。さらださんも呼ばれていた(笑) 出番がくると適当な緊張感で私もいい感じだった。 ひとつひとつのコマンドをしっかりと出す様にした。 ダンベルがとびすぎないように投げるとちょうど線の手前に落ちた。 審査員が「犬にマテをして取りに行ってください」と言われた。 2回目はうまくいった。 「飛べ」の命令は自分でもびっくりするようなどすこい声だった。 カイも脚をかけずたか〜く飛んでいた〜♪ 招呼は早くもなく遅すぎもなくだった。
<審査員の評> 何が悪いということはなにもありません。 強いて言えば脚側の帰りの速歩で遅れるのは、この犬はおとなしいからそうなるんだろうが、遅れないようにもっと前につけるように練習すれば満点です。と言われた。
結果→ 99.2でチャンピオンGに入れた。
奈良の競技会は大撃沈だったので今回は失敗をしないで終えるこどができてほっとした。 選別も3回目だが、回を経験するごとに私もカイも少しづつ慣れて 落ち着いてできるようになっていると感じた。 経験の積み重ねは大事だと思う。 失敗をすると非常に悔やまれて辛い思いをするが、その失敗に気を付ける様になるので集中してするようになる。
訓練士のk先生、ありがとうございました。 応援していただいた皆様、ありがとうございました。
帰りは順調に走ったが、大津当たりで混む。 そのうち真っ暗になり、石山の京慈バイパスに入り損ねてしまい 行き過ぎてしまった。暗いからよくわからない。 以前、乗せてもらって一度通ったことがある感じのした道だが、辺ぴな山道を超え、非常に心細い! どこかわからないまま走るとようやく枚方35Kの看板が! ここら当たりで曲がるのかなと勝手に感で行くとようやく知っている道に出た。 なんとかなるものだ! 迷うと不思議とカイも気づいているのがわかる。(ゲージで顔は見えないがなんとなくわかる)笑。 あ〜、疲れた!! カイもお疲れさんでした!!
☆☆ 福井の会場の牧場 ☆☆
競技会場はこの右横の場所でした
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