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2004/12/24(金)
粘りの練習!
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<訓練日誌> 前回はカイがあまりにもハイテンションで落ち着かなかった為、 選別訓練をする前に、ボールで遊んで満足させることにした。 まだ、河川敷が開門していないうちに到着して車を門前に停めて カイと歩いて下へ降りる。 やはり嬉しくて元気に歩くカイだった。 ボールを出すと以前はあまり好きではなかったのに飛びついてきてやる気満々〜! まず、ボールを手に持ち脚側をすると良い反応。停座・招呼と 停座・伏臥をすると走ってくる。 で、ボールを投げると突進していく〜! 今までは、3回ぐらいすると飽きてボールをポイッ!と捨てて臭いを嗅ぎまわっていたのが今日は10回ぐらい続く事が出来た。
このへんでやめて車で休まそうと思った所へ先生の車が見えた。 又車に乗せて下へ降りる間に休憩もできてGoodタイミング♪
選別訓練をスタートするときは落ち着いた感じのカイだった。 しかし、選別は好調ではなくなかなかわかりにくい感じだった。 が、こういうときは「粘りの練習」をすればよいとのこと。
正解が5番なのに2番に何度も反応するので、私は怒りにいかないといけないと思ったが先生は「待て」をかけられてカイに粘りの力をつけさせようとされた。 5番まで臭いに行かなかったのでカイに5番を臭いに行く力をつけさせたいと! 「粘りの練習」は臭わずじっとしているカイに何度も「探せ」「もってこい」と声掛けをしながら最後に自分で正解を咥えさせる。 今日もとても良い訓練の仕方を教えてもらった。
今日のカイは5番を臭うということに拒否してかたくなまでに 5番に行こうとしない。 で、5番を臭っても咥えようとしない。 今日はもう、臭いがわからなくなっているとのこと。 こういうときは「粘りの訓練」に切り替えたら良いと教えていただいたが、自分一人ではその見極めはむつかしいなあ・・・。
カイは固執すると、とてもがんこな面がある。
☆ 二日前にお友達の犬と一緒にカイははじめての場所で選別をした時の様子を先生に話をした。 私も初めからカイは落ち着いてできないだろうという不安感があったのなら、自己臭から始めるとか近距離にするとか、わかり易くして不安を取り除く配慮が必ず必要だ!と教えていただいた。 競技会に出る前でもそのようにして、練習をしているのに、ほんとに配慮の足りない応用の効かない自分であった。 だから、カイは1回目に台に行く途中でUターンをしてスムーズに行かなかったのだわ・・・。
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