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2004/07/29(木)
隣のおじいさん
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今日の午後に家のお隣のおじいさんが亡くなられたと聞いた。 夕方、家の方に帰っていた時、そういえばいやにシン!としているなと感じた・・・。
このおじいさんは90歳近いが自分をお年寄りだとは思っていない。 若い人達とお酒を飲むのも好きで昔のお祭りの時に歌われる歌や バイオリンも披露してくれる。 「年寄りなんかと付き合ってられん」と言って気合いと気力の持ち主だったのに・・・。 息子さんご夫婦と住まれていたが、二人共、お父さんをすごく大事にされていた。
核家族が多い中、又、同居したがらず一人で住まれる親も多い中、 お隣はすごく親子、又舅とお嫁さんとがかみあっていていい感じだった。 というよりお嫁さんがえらい。 一緒に住んでいると煩わしい事も多いと思う。 一人は気楽で自由を満喫できる。 でも、その煩わしさや我慢をいい面に変えて仲良く親子で暮らせるということは素晴らしい事〜♪と思う。
若い時は一生懸命に働いて生きてこられたお年寄りの方達を尊敬しないといけない。 と、これ自分に言い聞かせている。
亡くなられる気がしなかったお隣のおじいさん。 まだまだ元気で歌を聞かせてほしかったな・・・。
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